父親が脳腫瘍(神経膠腫)になった長男の苦悩と戦い

神経膠腫(しんけいこうしゅ)になった父親の看病日記です

いじめって父の病気と同じような

2006-11-13 21:29:51 | 術後から治療 そして退院まで
いじめって父の病気と同じような気がする・・・
私はいじめられたことはないから本当の事は分からないけどそんな気がする。
どちらも好きでそんな状況になったわけではないし、悪いことをしたわけでもない。そしてお互いに出口が見えない・・・
いじめは最終的に死を選ぶしかなくなり、父もそうなるのか? いじめも頼れるのは先生と家族で、父も頼れるのは先生と家族。
互いに良い先生と出会えないと現状から逃げ出すことは出来ないのかもしれない。
まだ、父は家族の協力はあるけどいじめられてる子には協力してくれる家族がいない。と言うか言えない。生きたいと思っていても出来ない現実、逃げ出せない状況。それを受けとめる事が出来ない。
家族は死が近づくのが分かるほうが良いのか、突然くるほうが良いのか・・・

父と同じ病気の方が亡くなられた。死と言うものが現実に感じる。

やはり自分で死を選んではいけない。生きる望みがあるかぎり生きてほしい。こんなニュースばかりでつらい・・・
亡くなられた方には
おつかれさまと言いたいです。みんな頑張ったんだから。生きるために精一杯頑張ったんだから。

支離滅裂な文章ですみません。

また明日から頑張ります。

外泊できるのか???

2006-11-13 19:24:20 | 術後から治療 そして退院まで
先週末はかなり冷え込んでましたね。これから病院に通うのも大変になってきます。


先週土曜日に先生が父に

「来週の経過が良ければ外泊が出来るように検討しましょう」

と言ってくださったみたいで、うまくいくと今週末にははじめての外泊が出来るかもしれません

母が家に帰ってきたら何食べたい?と聞いたところ、

「すき焼きが食べたい」と言っていたみたい

病院食じゃあ飽きるよな~と思って納得した

ここのところ顔色も良いので家族としても安心してます。でも、寒くなるので風邪だけは引かないように気をつけて欲しいところですね(家族も引かないようにしないと・・・)

明日の放射線治療で3分の1の治療が終わります。
早いものですね。あと3分の2! 頑張って欲しいものです。