父親が脳腫瘍(神経膠腫)になった長男の苦悩と戦い

神経膠腫(しんけいこうしゅ)になった父親の看病日記です

もうヘトヘトです

2006-12-11 20:13:20 | 術後から治療 そして退院まで
午前中から病院へ行ってきました。
治療もあとわずかで終わるところまできたのですが、ここにきて問題が出てきました。脳腫瘍の治療自体は順調そのものなのですが、熱が出て父が言うとおりになかなか動きません。熱は36度5分あたりから38度あたりを上がったり下がったりしていてよく分からない状況が続いています。
そのせいか動きたくないみたいでトイレにもなかなか行こうとしません。そのせいで衛生的に悪くなってしまってなかなか熱が収まらないんだろうと思うんです。
腰が痛い腰が痛いと言って動かそうとすると動こうとしないくせに、看護師さんに動かしてもらうと痛いの一言も無くすんなりと起きてしまうんです。正直うんざりしますね。
昔から そとづら が良い人で、良いお父さん(旦那さん)ですねと家族はよく言われてきました。でも、家の中ではそんなことは無くまったくの自分勝手な人でした。それは病気をしても変わらないものなんですね。
看護師さんが忙しいからと言ってなかなか頼んだりしなくて、結局ほったらかしになってる・・・看護師さんからすると問題ないとしか写らないのにね~
放射線治療は水曜日には終わります。
後は今の熱がいつ収まるか?なんです。先生も熱がある状態では退院は出来ませんね と言うので(当たり前か?)来週末あたりになりそうです。
ここまできたのだから気合を入れて頑張って欲しい。他の人より副作用が少ないんだから・・・
白血球は正常値内にあるので免疫力はそこまで落ちてないはずなんだけど。
入院のストレスなんだろうか???
あと少し我慢です