望の富士山(blog版)

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R2.1.3 蛾ヶ岳からのクリアな展望にウハウハ

2020-01-06 22:38:39 | 山歩き

最終日も2:30のアラーム一発で起床。温泉のお風呂に入っているお陰でこの日も熟睡出来た。

この日もジオライン上下と山ウェアを着た。そして布団や毛布を整理を済ませ、1階へ降りるとこの日もペアレントは笑顔で見送って下さった。

毎回書いていますが石和温泉ユースはステキな宿です。皆様もどうぞ!

前日同様にユースに一番近いセブンに寄り、コーヒーLをテルモスへ入れた。そして、前日同様に20号のすき家へ。この日はオクラ牛丼小盛。そういえばオクラと納豆の相性は抜群で、自宅でもよく食べている。

そして、この日は便意が早めに来たので、すき家から比較的近くのセブンのトイレへ。勿論ウォシュレットで気持ち良く♪

その後はナビ任せで、140号などを経由して市川三郷町へ。県道409号のヘアピンカーブを上りながら四尾連湖水明荘の駐車場に着いたのは4:10頃。勿論他の車は無い。

ここに来るのは4年前の1月以来。このときも年末年始山行の最終日だった。前日夜に自分のレポを見ているが、ここまではほぼ同じ行程だ。

4年前同様にこの日もコッフェルや水は持たず、昨日ユースで白いテルモスに熱湯を入れてもらっていたが、それが有ればOKだ。

また、前日に使わなかったハクキンカイロに点火した。ライターはコッフェルと一緒にしまっているし、山頂で点火すると、今日は日の出を撮ったら降りるだけだ。下りだけでは暖かさが勿体ないよね。最終日なので色々と計算しておかないといけない。

4:35 出発。この日もラジオをスピーカーにして歩き出した。内容は覚えていないが、音が出ていれば良い。

4年前のレポを読んでいたお陰で歩き始めがそこそこ急であることは分かっていた。この日もジオライン効果で早々に暑いのなんの( ̄。 ̄;)

4:57 大畠山の分岐。なんだか一気に行けず一休み・・・

その後は4年前の記憶とつなげながら進んだ。

4年前は無かった雪が所々に出てきたが、前日の竜ヶ岳よりも標高が低い為かそれ程アブナイ所は無かった。

5:43 西肩峠。先ほど大畠山分岐で休んでおり、その遅れを取り戻したい。ここは一気に上へ!

超急坂をジグザグに登った。ヘッデンの灯りでは上が見えない為、結構しんどいが、距離はそれ程でも無いと分かっている。気合いで頑張った。

5:56 山頂到着。CT15分のところを13分で着いた。今月末に50歳突入にしては頑張ったね

ここは風の通り道、とにかく風が強い (((p(>◇<)q))) サムイー!!

大急ぎでモンベルンベルダウンを山ウェアの内側に着た。そして三脚をセット!

6:06 よしよしこの時間に間に合ったヾ(^V^)K

甲府盆地の夜景

ふと気付くと、デジカメのバッテリー残量が緑から黄色に変わっているが慌てることは無い。これは気温のせいだと分かっている。ハクキンカイロをタオルでカメラに縛り付けてみた。もっと上品な方法があるだろうが、取り敢えずこれで大丈夫だった。

6:24 この青と赤の色の変化を見ているのが楽しいんだよね。

6:37 赤色が濃くなってきた

南アルプス方面の空はこの通り。色が変わるのはもう少し先だ

撮影ポイントの様子も残しておきたい

 

6:53 日の出はそろそろかな~

6:56  キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

日の出を撮ったら、後ろ側の方が大事なのだ!

よ~し、昨日に続いてアースシャドウの南アルプスだ~

悪沢岳 ここから右へ

蝙蝠岳 塩見岳

広河内岳 農鳥岳 この右側、北岳付近は雲がかかっていた(;。;)

鳳凰、オベリスクの尖りもハッキリ見える

茅ヶ岳 あれ、ピンが甘い( ̄。 ̄;)

金峰山、五丈岩もクッキリ。

三脚はここに

自分も撮っておこう。お、イイ感じだ。これは使えるぞヾ(^V^)K

テルモスの熱湯は少し温くなっていたが、これでコーンスープを作った。身体の中から温めることができ、ホッとした。

影蛾ヶ岳

四尾連湖、右側がタントを停めた駐車場

八ヶ岳には雲、麓の甲府市街

荷物と三脚を片付けたが、出発前に先ほど撮れなかった所を狙ってみた。

白嶺三山。農鳥岳と間ノ岳はバッチリだが、北岳は撮れなかった。

7:48 下山開始。ここからはラジオをスピーカーで聴きながら歩き始めた。この時間は森本毅郎スタンバイだったが、森本さんはお正月休みで他のアナウンサーが進行していた。

先ほど頑張って登った急坂を激下り!

西肩峠

今朝こわごわ通った所だね。

四尾連湖はともかく蛾ヶ岳ではなく、精進湖を指している指導標。四尾連湖から精進湖へはH21年かずさんと歩いたが、またやってみたいな~

ここの橋も一部が凍っていた

もうここから先は雪が無い・・・

木々の合間から見える山々を撮りたい。コンデジではキビシイが、デジイチで絞りを開けばイイのだ。

先ほどは見えなかった赤石岳

その右、悪沢岳

広河内岳

双耳峰の笊ヶ岳

日が当たり気持ちの良い登山道を進む

あれ、あの凸凹は・・・十二ヶ岳じゃないの~

そして、アノ尖り、釈迦ヶ岳だ~ ここを通るのはたしか6回目だが、ちゃんと撮ったのは初めてかも

あれ、まだここに雪が残っていた( ̄。 ̄;) 暗いうちに通っているのに忘れているものだね。

8:52 大畠山との分岐

正面に南アルプスを見つつ下る。この付近で登ってくる夫婦?と出会った。今日初めてだ。

9:09 駐車場へ。小さく写っているのがタント。

ところで登りが80分、下りも81分ってわけだ。どんだけ写真撮影に時間をかけたのかね( ̄。 ̄;)

この日のYAMAPはこれ

駐車場には出発準備をしている車が2台。今日のコンディションならこれから登ってもクリアな展望が得られるだろうね。

先ずは車内で着替えた。そして、駐車料金を払いに行かないといけないが、それよりも4年ぶりに水明荘のお父さんに会うことが楽しみだった。

お~、4年ぶりだよ。懐かしい~

声をかけると奥からお父さんが出てきた。4年前に来たことを話すと覚えていないという。ちょっと残念だったが、スマホで4年前の画像を見せると、「おお、確かに私と貴方ですね。失礼しました。私は昭和16年生まれで記憶力がちょっと・・・」

「いえいえ、良いんです。今回も記念写真をお願いします」

周りに誰も居ないので、今回もセルフタイマーで

「また数年後に来ます」

「次にお会いできるかどうか」

「いやいやまたお会いしましょう。お婿さんと娘さんに宜しくお伝え下さい」

と別れた。

出発前に四尾連湖をパチリ

さて、ここからが大変だ。先ほどまで聴いていたラジオでは高速道路の渋滞が始まっていることを伝えていた。4年前は急いで帰ろうと高速に乗ったが、渋滞の表示を見て早々に下道に降りている。今回はそれを見越してずっと下道で行くことにした。

9:50頃に出発。

この時間は有馬隼人と山瀬まみとを聴いていた。この日のゲストは俳優の吉沢亮さん(こちら)。昨年4月~9月の朝ドラなつぞらで山田天陽を演じていたイメージしかなかったが、8年前に仮面ライダーを演じていたこと、来年の大河ドラマで渋沢栄一役で主役とのことなど知らない話しがいっぱいだった。

最初は南アルプスを見ながら県道409号のヘアピンカーブを下った。市川三郷を抜け、途中の大きいGSでガソリンを補給すると1㍑が152円だった。う~ん、ウチの近所より10円ほど高いな~

小腹が空いたのでGSの傍にあるセブンへ。この棚の品を300円買うとドリンクが無料の広告に吊られ、唐揚げ棒とメンチカツを買ってしまった。美味しかったが、こういうのに弱いんだな~

その後はジェーン・スーさんの声を聴きながら、ひたすら20号を進んだ。途中で、小仏渋滞が始まっていることを見ながら下道で正解だったと思いつつ先へ。高速の渋滞を嫌って下道に降りてくる車が居るのではとの予想は良い方に外れ、20号は順調に流れた。すき家で昼食をとって自宅に着いたのは14時過ぎ下道で4時間なら御の字だ。

帰宅したら3日分の洗濯、年賀状の返事など、やるべきことを優先した。元日レポを作っている途中で眠気に負け、21時過ぎにベッドへ。

 

 

 

 



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