5日夕方に昼寝したのに、夜は19:30頃に布団へ。それでもタント寝よりは遙かにぐっすり眠れたように思う。23時頃(だったかな)に目が覚めた。外の気温がわからないので、枕元に用意したダウンを着て外のトイレへ。外に出ると標高2600m程の標高だがダウンは要らない位の気温だった。時に見上げる空は☆が輝き、とてもキレイだったが、再び部屋に戻り布団へ(^^ゞ
3:30のアラームで起床。こういうときの目覚めは良い。ぱっと起きた。隣の食うかいさんからはすぐに声がかかった。起きていたのかな?
予定通り、枕元に用意しておいた食事セットを持って石室へ
朝食はこんな感じ。
前日同様に尾西のアルファ米おにぎり(ワカメ)。ただし、これは直ぐに出来ないので15分後に撮影ポイントで食べた。
手前のカップに入っているのはお椀で食べるチキンラーメン。写っていないが小さめのパン。
2階へ戻ると食うかいさんは起きていた。
既に着ていたダウンに加え上下レインウェアを着た。そしてニット帽は土曜日に見つけられなかったので、代わりに持ってきたネックウォーマーをおでこに巻いて耳を隠し、出来る範囲で完全武装した。小屋番さんに教えてもらった山荘東側を少し登ったところにある岩場を目指した。丁度4時頃?
登り始めに空の色が少し色づいてきていた。ちょっと遅かったかなと思いつつも、上までは数分しかかからなかった。
風は吹いていたが、少し肌寒い位。どうやら赤く染まってきた空と雲海が見えている。ヾ(^v^)k
三脚の代わりにザックに入れてきたゴリラポッドにデジイチをセット。(4:12)
そういえば食うかいさんは?てっきり先に登っていたのかと思った。まぁイイ。そのうち来るだろう。直ぐそばだし。
4:14 良くわからないままに色づいていた方向を撮影。う~ん、ピンが甘い( ̄。 ̄;)
※ これ以降コントラストを強調している画像も含まれます
甲斐駒から北岳など。少しずつ明るくなってきて周りの様子がわかってきた。前日はガスって見えなかったが、乗越浄土や宝剣岳とそれほど変わらない眺めなのか。
少しずつ明るくなり、周りの様子がわかってくると最初に撮っていた所よりも東側に良さそうな場所があった。よって数m移動。
コンデジの方がイイ色になっている。この色だったんだけどなぁ。デジイチで表現できていないよ。
なかなか食うかいさんが登ってこない。お~い、お~い
呼んでみると返事が聞こえてきたような・・・
さらに明るくなってきた頃、小屋の方を良~く見ると、二階の窓からこちらを見て、手を振っている食うかいさんを見つけた。
(゜-゜)(O_O)
な~んだ。でも、勿体ない。こんなにスゴイ眺めなのに!
何だかスゴいことになりそうな雰囲気
雲海も色づいてきた
色が濃くなってきた
これを撮っているときは雲海メインだったのだが、大きくしてみると○○が見えている
え、バレバレだって。その数分後
富士の上方が激焼け~ ♪
どうやら太陽はあの辺から昇ってきそうだ。
光りのシャワー♪
今度こそ日の出だ。
5:00
太陽のずっと左側(北だね)、槍ヶ岳が見えた~
これもステキ♪
アングルを大きく変えて。空木岳
伊奈前岳から宝剣岳
宝剣岳と宝剣山荘。向こうに泊まった人達はこの激焼けを見たのだろうか。
さすがにお腹いっぱいだ。ポケット三脚セルフタイマーで記念撮影
撮影ポイント
山荘で食うかいさんは何て言うのかな~
続く
はじめて怒ったのぞむさんを見ました。
「なんで、こんな夢を見るんだ!」
「なんで、こんな夢を見なくちゃいけないんだ!」
とぼやきながら階段を下りていったんですよ。
声をかけたけど
ぶつぶつ言って歩いていっちゃったけど・・・
もう写真はこだわりないから
八ヶ岳は小屋の窓からも見えるから
いいかと時々横になりながら
見てました。
これも貸し切りだからこそできること?
そのうち小屋のお父さんも一眼持ち出して写真撮っているのを、上から見ていて
「いい景色は二人に託した」
くらいの気持ちでいました。
すると、朝食に
「いかなかったの?この夏一番きれいだったよ!」
と言われる始末・・・
ま、貸し切りでとても素敵な眺め
俺たち「もってる」な~ということで
と明るくなってから指摘されましたが、本人は良く覚えていません。寝ぼけていたのかな~、でも、起きていたんですよね。(^^;)
そしてこのコメを昨晩見てから、寝ました。
なんと今朝も悪夢で目覚めたのです。笑っちゃいました。
あぁ~ 「山に行きたい」気持ちが高まってきました (*^_^*)
この激焼けを見ることが出来、卯らしかったのですが、満足してもういいとは思わず、レポが終わるとまた行きたくなります。贅沢ですね。