少し前、
同じタイトルで書いた気がしますが、
今回は書籍編。
戌年だった今年、
こんな素敵な犬本が出ていたこと、
つい最近まで知りませんでした。
マイラ・カルマン著
『たいせつなきみ』
著者はNYの代表的イラストレーター。
四半世紀来、
この方の絵が大好きなのり屋、
我が家の廊下には、
マイラ本陳列棚があるほど。
ビーニーもいますが。笑。
ピッピもいますが。笑。
ゴチャゴチャ写ってますが、
主役はマイラ本です。
犬が主役の既刊を網羅しつつ、
新作も加えた今作は、
マイラの犬本の集大成と言えそう。
贅沢なほどイラストぎっしり、
読み応えもたっぷり。
これで2,000円って安すぎるよ
もともとは犬嫌いだったというマイラが
犬好きになる過程、
犬たちとの温かな思い出が綴られ、
最後、彼らの肖像画に涙、涙、涙です。
戌年の終わり、
ワンコの毛並みを揃えるみたいに、
ナデナデ頬ずりしたくなる本に
出会えました。
あと、改めて気づいたけど、
以前からマイラ作品によく登場する、
ピートという犬、うちの犬娘に似てる。
いつのまにか自分、
マイラ本に刷り込まれて、
似た犬を選んだのかな?笑。