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のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

笑える時代劇

2016-01-16 00:02:16 | ねころびテレビ


録画しておいた、
NHK木曜夜の新番組時代劇、
『ちかえもん』初回を見る。

何これ~
めちゃくちゃ面白いんですけど~

松尾スズキ扮する、
スランプ中の近松門左衛門が
『曽根崎心中』を書くまでのお話。

と聞くと、
古典芸能(歌舞伎、落語、文楽)に
興味ない人には、
何のこっちゃ?でしょうが。

そんな予備知識ナシでも、
単純にコメディとして楽しめるはず。

自分的にも文楽は観たことないけど、
『曽根崎…』の徳三郎は、
落語の『船徳』の徳さんでもあるので、
(キャラまったく違うけど)
興味もひとしお。
(小池徹平が演じている。
相手役、早見あかりのお初もいいぞ

新感覚時代劇。

というふれこみらしいが、
この種の荒唐無稽な時代劇、
1970年代には結構あった気がする。

真っ先に思い出したのが、
70年代初頭、
同じくNHKの『天下御免』!
面白かった~。

中学時代、土曜日の放課後に
友達6~7人で連れ立って、
渋谷のNHKへ
見学コースで『天下御免』の
撮影現場を見たことも。
林隆三、カッコ良かったな~。笑。
(当時は一般人もスタジオ上方から
ガラス越しにドラマの制作現場を
見学できた。今もあるのかな?)

あと70年代末には、
民放の『はぐれ雲』ね。
あれも愉快だったなぁ。

もしかしたら70年代以前にも、
たくさんあったのかもね。
子供だったから見てないだけで。
(ちなみに小学生時代は、
『素浪人月影兵庫』が好きでした。笑)

『ちかえもん』をきっかけに、
笑える時代劇ブーム復活の予感…

がするのは自分だけ??
コメント (2)
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