のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

待ってました!映画『小三治』DVD

2010-06-06 01:23:54 | 落語の資料
早くDVD化されないものかと、
ず~~っと待ち望んでいた
ドキュメンタリー映画『小三治』。

ついに出るようです

発売日は今月24日。
もう先行予約してしまいました。

のり屋のバーサン、
落語ファンといえども、
まだまだビギナーの域。

この映画で、
はじめて『鰍沢(かじかざわ)』を知りました。

落語に、こんなスリリングな噺があったとは

雪深い鰍沢で繰り広げられる、
ハラハラドキドキのサスペンス。
いや、怪談?
ミステリー??

でも、オチは落語以外の何ものでもない

忘れもしない、昨年3月。

この映画を観終わって、
地下の映画館から地上に出たら、
夕暮れの東中野に舞っていたのですよ、
雪が…

その日は眠りにつくまで、
バーサンの頭の中、
行ったこともない鰍沢の雪景色で
ぐるぐるでした

で、
またまた忘れもしない、その数日後。
偶然にもナマ『鰍沢』に接する機会が!

昔昔亭桃太郎師匠の
『爆笑・鰍沢』でしたが

それはそれで、
脱力系の可笑しさで、
また別の感動がありました

いつか、
柳家小三治師匠の『鰍沢』も生で聴いてみたい。
それがバーサンの夢

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