電波新聞社から、「チャレンジ!! パソコンAVG&RPG SP1」が価格5,500円で3月10日に発売されるようです。
1985年刊「チャレンジ!! パソコン アドベンチャーゲーム」と、1986年刊「チャレンジ!! パソコンAVG&RPG」の中から記事をセレクトし、一冊に纏めたものだとか。SP1とあることから、続刊も期待して良いんですよね?
最近はEGGコンソールなどにより、80年代のPCゲームがコンシューマでも遊べ、それに伴い当時のゲーム攻略本の復刻の要望が高まったのかしら?
故にセレクトされる記事は、今でも遊べるゲームがメインになる?
攻略記事以外でも収録してほしいページは多数有るけど無理っぽい?
全て復刻しようにも、当時の掲載されたゲームには「ウイングマン」やら「機動戦士ガンダム」などの版権物もあり、なかなか権利関係が面倒臭いだろうし。
そもそも古いゲームって、倒産やら譲渡などで権利関係がよく分からないものや、複数人に跨りグチャグチャになっているものもあるようだしね。仕方ない部分も有るのでしょうね。
21世紀に入って直ぐの時に、一度復刻されてますが、その時はまだ権利問題とか煩く無かった?
まぁ、権利問題云々の前に、今ではちょっと内容が問題視されるゲームもあるのかもしれませんね…
なんにせよ、令和の時代に昭和の本が、部分的にとは言え復刻されるのは喜ばしいことです。
ファミコンなどの攻略本界隈でも、この流れが来ないかなぁ、と待ち望んでいるんですけどね。
今の時代、ネットの方が詳しい攻略法が有るのは確かだけど、本の魅力は昔の空気が感じられること。儂のような懐古趣味者には堪らないものがあるんですよねぇ。手書きのマップや、編集者が描いたイラストなど。
そういや、「ポートピア連続殺人事件」で、暗号が機種毎に違うのを知ったのは、立ち読みしたこの本でした。
この辺からして、当時のPCゲームは子供にはハードルが高いですよねぇ。
ま、PCが大変高価な時代で、一般家庭では簡単にお目にかかる機会も無かったんですけどね。
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