2024年で35周年を迎えるカクテルソフトと、2026年の『Piaキャロットへようこそ!!』シリーズ30周年を記念して、クラファンを実施予定だとか。
Piaキャロがもうすぐ30年というのか…
子供の頃に発売されたスーマリが40周年と聞いても、「ああ、それくらい経つよね」と、驚きも何も無いのだが、成人して卒業して社会人として働き出して買ったゲームが30年経つと聞いて、「そんなに経つ?」って驚きの方が先に来る。
儂のPiaキャロデビューはPC-FX版なので、オリジナル発売より若干後だが、それでも1年くらいの違い。
思えばPC-FX版、汁気以外は忠実な移植でした。汁気とかいう言い方が、儂が周りから敬遠される要因の一つでしょうな。
それにしても、30年経ちますか…
当時はね、ある程度熟成されてきた育成シミュレーションゲーム界隈へ、恋愛要素をブチ込んだときメモが、発売後直ぐではなかったものの大きなブームを作り上げましてね。
模倣品といっては失礼だけど、似たようなものが多く見られた中、Piaキャロは飛び抜けていましたよね。
まぁ、儂は1作目しかプレイしておらず、2以降の出来は分からないのですが。
で、暫くシリーズの発売が途絶えていたところへ、今回新規プロジェクトが発足したと。
18禁ではなく全年齢対象となり、設定は流行りの異世界転生・転送ものになるようです。
全年齢対象ということは、コンシューマでの発売も見据えてますかね?とはいえ、チラリズムぐらいのお色気要素は欲しいものです。
あと、儂的には異世界ものって安易すぎるというか、若干食傷気味なんですよね。儂が勝手に食傷気味なだけで、まだ人気のジャンルで需要があり、売り上げが見込めるということなんでしょうね。
それにしても30年も経てばキャラデザも随分変わっているんですね。
初代のこのキャラ達に、いまだに惹かれる儂は、20世紀に置いてけぼりなのかもしれませんな。