goo blog サービス終了のお知らせ 

法 水 道~The Road to NORIMIZU

映画・演劇についての戯言。ブログ引っ越しの際、一部文字化けや画像の不具合が出ております旨、ご了解ください。

『百日紅~Miss HOKUSAI~』

2015-08-15 21:53:00 | 映画道
『百日紅~Miss HOKUSAI~』

2015年日本映画 90分
監督:原恵一
脚本:丸尾みほ  原作:杉浦日向子『百日紅』(筑摩書房刊)
キャラクターデザイン:板津匡覧  CGディレクター:遠藤工
美術監督:大野広司  色彩設計:橋本賢
撮影監督:田中宏侍  編集:西山茂  音楽:富貴晴美、辻陽
主題歌:椎名林檎「最果てが見たい」
声の出演:杏(お栄)、松重豊(鉄蔵・葛飾北斎)、濱田岳(北斎の弟子・池田善次郎/渓斎英泉)、高良健吾(歌川国直)、美保純(北斎の後妻・こと)、清水詩音(お栄の妹・お猶)、筒井道隆(北斎の弟子・岩窪初五郎)、麻生久美子(花魁・小夜衣)、立川談春(地本問屋・萬字堂)、入野自由(吉弥)、矢島晶子(茶屋の子ども)、藤原啓治(使いの武士/鳥売り)


  


『セシボン』

2015-08-07 23:55:00 | 映画道
『セシボン』
쎄시봉/C'est si bon

2014年韓国映画 122分
脚本・監督:キム・ヒョンソク
撮影:イ・モゲ  音楽:イ・ビョンフン
出演:チョンウ(20代のオ・グンテ)、キム・ユンソク(40代のオ・グンテ)、ハン・ヒョジュ(20代のミン・ジャヨン)、キム・ヒエ(40代のミン・ジャヨン)、チャン・ヒョンソン(40代のイ・ジャンヒ)、チング(20代のイ・ジャンヒ)、カン・ハヌル(ユン・ヒョンジュ)、チョ・ボンネ(ソン・チャンシク)、キム・イングォン[特別出演](チョ・ヨンナム)


  

1970年代の韓国。若者の町・モギョ洞で最もホットな場所と言われた音楽喫茶“セシボン”で、“魔性の美声”ユン・ヒョンジュと、“生まれつきの音楽の天才”ソン・チャンシクは、生涯のライバルとして出会う。彼らをデビューさせようと思いついたセシボンの社長は、トリオを結成しようと言い出す。偶然オ・グンテの重低音の声を聞いたセシボン専属プロデューサーのイ・チャンヒは、グンテがトリオに入るべき“隠れた宝石”であることを直感する。グンテはギターのコードでさえもまともに知らない田舎者だったが、チャンヒに説得され、しぶしぶトリオ“セシボン”に合流する。そしてグンテは、セシボンのマドンナ的存在だったミン・ジャヨンに一目ぼれし、彼女のために歌を歌うことを決意するが……。【「KINENOTE」より】

同じくNYへの機内で鑑賞。

本文作成中。


『ジヌよさらば』

2015-08-07 23:10:00 | 映画道
『ジヌよさらば』

2015年日本映画 121分
脚本・監督:松尾スズキ
原作:いがらしみきお『かむろば村へ』(小学館ビッグコミックススペシャル刊)
撮影:月永雄太  美術:岩本浩典  編集:上野聡一
音楽:佐橋佳幸  主題歌:OKAMOTO'S「ZEROMAN」
出演:松田龍平(タケ・高見武晴)、阿部サダヲ(村長・天野与三郎)、松たか子(妻・天野亜希子)、二階堂ふみ(女子高生・青葉)、西田敏行(なかぬっさん)、松尾スズキ(ヤクザ・多治見)、荒川良々(ヤクザ・青木)、皆川猿時(町会議員・青砥)、片桐はいり(スーパーのパート・いそ子)、中村優子(女将・奈津)、村杉蝉之介(助役・佐藤伊吉)、伊勢志摩(妻・トキ)、オクイシュージ(板前・勝男)、モロ師岡(農家・みょんつぁん)、田中仁人(奈津の息子・進)、宍戸美和公(看護婦)、近藤公園(刑事)、顔田顔彦(同)、堀田眞三(村の老人)、三谷幸喜[特別出演](ャXターの写真)


 

現金に触るだけで失神してしまう、前代未聞の深刻な“お金恐撫ヌ”になってしまった元銀行マン・タケは、一円も使わずに生きていくために、過疎化が進む小さな寒村“かむろば村”へやってきた。お金を使わない生活を闇雲に実行しようとするタケを、奇妙な生き物を見るように眺める村人たちは濃い顔ぶればかり。異常に世話焼きな村長・与三郎、与三郎の美人妻・亜希子、高齢化率40%の村では希少だけどどこかアヤシイ女子高生・青葉、自他ともに認める村の“神様”で、写真が趣味のなかぬっさん。彼らに助けられながら、危なっかしいながらも奇蹟的に一円も使わない生活を続け、村に慣れ始めた頃、見るからに怪しい風体の男・多治見が現れる。与三郎に露骨な嫌がらせをしかける多治見だが、実は与三郎には不穏な過去があるようで…!? 一方で、迫りくる村長選挙を巡る陰謀が発覚し、タケの生活は思わぬ方向へ向かいだす…!

松尾スズキ監督がいがらしみきおさんの『かむろば村へ』を実写映画化。

NYへと向かう機内で鑑賞。
本文は後ほど。


『ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム』

2015-08-04 22:18:00 | 映画道
『ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム』
Shaun the Sheep

2015年イギリス・フランス映画 85分
脚本・監督:マーク・バートン、リチャード・スターザック
編集:シム・エヴァン=ジョーンズ
音楽:イラン・エシュケリ
声の出演:ジャスティン・フィッチャー(ショーン/赤ちゃんひつじ・ティミー)、ジョン・スパークス(農場主/牧羊犬ビッツァー)、オミッド・ジャリリ(捕獲人トランパー)、リチャード・ウェバー(シャーリー)、ケイト・ハーバー(ティミーのママ/メリル)、ティム・ハンズ(野良犬スリップ)、アンディ・ナイマン(ナッツ)、サイモン・グリーンウォール(ツインズ)、エマ・テイト(ヘイゼル)


  

牧場でのんびりと過ごすショーンと仲間たち。ある日、ショーンは牧場主から自由になる生活を手に入れるために、あるいたずらをすることに。ショーンと群れの仲間たちは牧場主を眠らせて、牧場の隅にある車の中に移し、まるで夜になったように見せかける。ところが、牧場主が中でぐっすり眠ったまま車が動き出し大暴走!牧羊犬ビッツァーは暴走するトレーラーの後を追いかけて都会へ…。牧場に取り残されたショーンと仲間たちは大混乱。そこでショーンたちはビッツァーと牧場主を追いかけて都会へ旅に出ることに。【公式サイトより】

『ウォレスとグルミット』に登場するひつじのショーンを主人公に据えたテレビシリーズの映画化。

『W&G』は好きな作品なのだが、これは…。
ひつじが主人公だからと言うわけではないだろうが、眠りの世界へと誘われ…。
後で気づいたが、これ、『W&G』のニック・パーク監督ではないのね。少し納得。
(数日後、飛行機の中でも見直したが、やはり面白くなかった…)。





『戦場ぬ止み』

2015-08-01 21:11:00 | 映画道
『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』

2015年日本映画 129分
監督:三上智恵
撮影:大久保千津奈  編集:青木孝文
音楽:小室等  ナレーション:Cocco
出演:島袋文子、山城博治、渡具知武清、渡具知武龍(長男)、渡具知和紀(長女)、渡具知和奏(次女)、翁長雄志(沖縄県知事)、稲嶺進(名護市市長)