今週のこんなニュース!

毎日 思いがけないことが起こります
忘れないように ときどき書きとめます

東京国際キルトフェスティバル BAG

2019年02月06日 | 日記

BAGもキルト なの?

でも あらゆる仕方を考えて ビックリ!

会場はこんな風です

 

 

ここにも 大勢の人

女の人は BAGが大好きですから

 

 

ちょっと見えにくいので

まとめてみました

 

さあ おもしろそうなBAGは ないかな

 

ネコちゃんのBAGです

 

 

 

佐渡の古い刺し子 だそうです

40年代の古い古い刺し子 と 現代の刺し子のコラボ

 

 

真っ赤なBAG

洋風なのか 和風なのか 不思議な魔力

ヨーヨーキルト カテドラルウインドウ?

よくわからないけど 触ってみたかった

 

 

 

あらゆる素材を 探して 使って 楽しんで

伝わってくる面白さ 

超・拡大しました

 

 

 

なにか 文字みたい と思ったら

アラビア文字でした

文字をデザイン 着想がいいですね 

 

 

 

 

私も どこかで見たような 曜変天目

妖しい煌めきの瞬き

煌めきがよく見えるように 超・拡大しました

 

 

毎日 これで何を作ろうか

このテーマを どう表すか

この素材を どう生かそうかと

思いめぐらせている方が いっぱいおられる

とても 羨ましいことです

 


東京国際キルトフェスティバル 創作キルト

2019年02月05日 | 日記

キルトらしいキルトだけど とても斬新

気に入ったのは 創作キルトの世界

 

身じろぎもなく 見ていたこの方

きっと この大変さがわかるのでしょう

私は すごい整った きれいな6角形 と思っただけだから

 

 

 

へえ 白樺かな と

思って通り過ぎようとして

近寄ると 不思議な糸の魅力でした

最近は 韓国の方の作品も多くなりました

 

 

 

 

彼岸花は 人気の花です

自然の緑の中に 素直に咲いています

私の田舎の風景です

 

 

 

 

会場は こんな配置ですが

夕方4時までは 通るのが大変

写真を撮るのは もっと大変でした

 

 

 

 

近所にあるミモザ

風になびいて 黄色が踊っている風景を思い出します

 

 

大好きな ジーンズ生地

この方も いろいろ集めたのでしょう

倉敷の小島は とくに有名だと

絵が ”楽しい街よ” と言っているようです

 

 

 

これもキルトって 思ってしまいます

楽しいような 怖いような

日本を出られて 命にかかわる人生だったのでしょうか

 

 

 

 

 

富山の祭り 「風の盆」

風の中を 激しく舞う

動きが うなっています

 

 

 

楽しい魚かな なんで真っ直ぐ立ってるの

と言いながら

とても美しい色 丸や三角

楽しい色のグラデーション

 

 

 

 

最後に 人垣がいつ行ってもいっぱいで

写真が一番撮れにくかったのは このキルトです

もうあきらめて とりあえず 両手を挙げて撮りました

 

 

 

隙を見て せめて はじっこだけでも

それも 平行に撮りたかったので 大変でした

 

 

家で トリムしてみると

まあ 

みんな着物の柄が違って 楽しいこと

帯の結び方が みんな違う

女の子の髪の毛色 スタイル 飾り物 みんな違う

 

 

キルトを実際されている大好き人間! が 多かった気がします

だって みんな 食い入るように 長い間離れませんでしたから

 

 

楽しい名前

「着物姿で 大集合」

このキルト自体が パステルカラーのグラデーション です

 

 

おもしろいことを 考えつく方がおられるものです

隣の人が 

「1500人って すごい!

いったい 毎日 何人作るの?」

 

毎日 毎日 必ず一人作っても 1500日は 約4年

ため息がでます

でも でも みんなが とても楽しそうに見ていたから

作られた吉水明子さんも きっとどこかで 楽しい日々だったのかも~

 

お疲れ様でした ありがとうございました

 


東京国際キルトフェスティバル アルルの女

2019年02月04日 | 日記

南フランスのプロヴァンス

とても美しい装飾衣裳があります

 

 

 

そして 悲しい物語があります

それは「アルルの女」

曲は よく聞く名前です

実は あらすじは?

 

 

 

この地方の17歳の少女ヴィヴェット

彼女は フレデリに思いを寄せています

 

その彼女が していたオシャレは?

白いリネンのような白い肩掛け(フィッシュ)

形も刺繍も素敵

そして紫のチエックスカートの下の

保温用のスカートが 生活上 大切ですよね

 

 

 

ヴィヴェットは 心優しく 凛とした少女のようです

 

 

 

アルルの女に恋したフレデリの母 ローズは

お金持ちの豪農なので キラリとしたスタイルです

エソと呼ばれる黒いシルクタフタ

多色のシルクフィッシュなど 母ローズもオシャレです

 

 

 

 

 

 

今の私たちで言えば

マフラー ストール スカーフ ?

でも ショール が一番大きそうなので 近いかも?

 

 

 

 

母ローズは 幼馴染の少女ヴィヴェットとの婚約に喜び

華やかな宴の姿です

 

ブロケード織とか

シルクのエソ ジェット玉を織り込みとか

難しいですね

 

でも さすが美しい晴れ着です

 

 

幼馴染の少女ヴィヴェットの 婚約衣装

総花刺繍のチュール

昔は みんな手で刺繍していたんですよね

髪の飾り物など 初めて見る形です

かっこいいですね

 

 

 

紫の縦じまが 美しい~

 

 

 

当時の南フランスの婚礼衣装

絢爛豪華です

 

 

日本でいえば 白無垢でしょうか

レースが 透けて重なり 素敵です

 

 

 

 

最後に ピケという生地

3種類の生地 (表地 綿 裏地)を 一針ごと刺しながら

文様を作り出すテクニックらしい

いったい どれほどの時間がかかるのでしょう

昔も 今も キルトを好きな方は多く 受け継がれていくのでしょう

 

 

でも でも 憔悴のフレデリは 華やかな婚約宴の夜 自殺します

クラッシクの会場や フィギュアスケートでよく聞く音楽

そんな悲しい内容だったとは

 

皆さま たくさん思いめぐらせて下さいませ <(_ _)>

 


東京国際キルトフェスティバル2019(坂本あかね)

2019年02月03日 | 日記

 

坂本あかねさんは ゴッホを研究されました

 

 

ゴッホといえば これ!

 

 

 

 

いろいろな黄色があります

咲き誇っているのも もう枯れかけいるのも・・・

ゴッホは とても 日本の浮世絵が好きだったようです

 

 

彼女のコメントです

 

 

 

人であふれかえっていますが

真ん中に行きましょう

すごい迫力!

 

 

 

右側の 花びらの長い向日葵

踊っているようです

本当に たくさんの黄色があること!

 

 

コーナーには 黄色のBED

あの絵のようです

 

 

楽しい旅だったでしょうか

37歳で亡くなるまで 1枚も絵は売れなったとか

今 とても信じられないくらい高いのに

1枚でも売れて キャンバスも絵の具も いっぱい買えていたら・・・

 

 

他にもたくさんのメンバーが ひまわりを!

この迫力を見て下さい

 

 

他にもこんなに 壁いっぱい

 

 

作られたメンバーは

 

 

こっちのひまわりは スマートです

 

 

オレンジのひまわりも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中心の雄しべ雌しべは どういう方法なんでしょう

 

 

 

ビーズや牡丹 刺繍 毛糸 

やっぱり ぜんぜんわからない?

横から見てみましょう

 

 

 

大勢の人が集まってきました

奥で 坂本さんが 楽しそうに話されています

とても 具体的で わかりやすく おもしろいです

 

 

なんでか カラスが多いですね

 

天井にまで 飛んでいます

 

 

 

もう人いっぱいで 撮れません

最後に もう一度

個性的な向日葵を!

 

 

 

これで最後です

一人一人考え 楽しみながら作られているのでしょう

 

 

皆さま ひとつひとつのひまわりを

楽しんで下さいませ <(_ _)>

 

 ※ 体調イマイチで まあまあ復活しました <(_ _)>