数えてみたら、何と！これで８回目だ。
最初に登場したのは冬真っ盛りの１月。
あれから４ヶ月経ってもなお、次々に咲き続けている。
ひ弱に見えて案外タフだということに驚く。
咲き始めた頃は、まだ冬枯れのガーデンの中
周りは枯れ葉と凍てつく土ばかりで
その濃い青色の花がひときわ目立っていた。
しかし今は赤や黄色、ピンクや白色の春の花たちが
賑やかに周りを取り囲んでいる中
それでもやっぱりその色合いは群を抜いて目立っている。
これほど息長く美しく咲き続けるのは
よほどここが気に入っていると見える。
また、いつまで眺めていても飽きない。
何とも不思議な魅力を持った花だと思う。
チューリップ、スイセン、忘れな草‥どれも美しい。
でも私は、やっぱりアネモネが好き！
