気になっていたバラの剪定をしようと
重い腰を上げて、久し振りに山庭に出てみると
鹿児島紅梅の花がもう咲いていた。
例年はもう少し遅かった気がするのだが
やはり今年は暖冬のせいか
1月中旬だというのにすでにたくさん咲いている。
この時期、例年なら何度か降り積もる雪も
今年の冬はまだ一度も降っていない。
その暖冬のせいだろうか
アーチに誘引しているつるバラのニュードンも咲いている。
いつもは5~6月に咲くのだが
なぜか昨年末から次々と咲き続けているのだ。
やっぱり異常気象としか考えられない。
スイセンが咲くのはいつも通りなのだが…。
もうすぐ節分、そして立春を迎えようとしているのに
早や梅が開花し、つるバラが咲き
一度も雪が降らないなんて…。
地球温暖化による異常気象によって
植物も調子を狂わされているのかも知れない。
新型コロナウィルスもそうだが
この時代、何が起きても不思議じゃない。
いつも同じとは限らないのだ。
当たり前だと思っていたことが通用しない
そんな時代になってしまったようだ。
ノラにゃんこも滅多に姿を見せなくなった。
やはりあの子も調子を狂わされているのかも知れない。
エッ!何に?
まさか、気球温暖化のせいじゃないだろうけど…。(笑)