ただメモ

まぁなんだなぁってことで

会計検査ねぇ

2009-02-15 | 思いつき
聞くところによると、定額給付金とかばかりが話題になってる国の20年度2次補正なんだけれども、原則年度内完成って事業じゃないと会計検査院が通さないから、1ヶ月間とかでできる事業しか認められないんですってね。
2次補正の規模って4兆7858億円うち2兆円が定額給付で4千億円が基金ってことは半分くらいが公共事業等々。それが1月半くらいでできてしまう物や事にしか使っちゃいけないって変でしょそれ。そんな使い方の方がよっぽど会計検査院の指摘するところとなるのではないの?
本当に緊急の経済対策をやりたいのなら、そして時期的に法制上の不具合が予想されるのなら、法律を改正して臨時に特別措置規定を設ければよいのでは?実際埋蔵金を充当するために関連法案を改正するんですよね。改正するならどっちなんでしょうかと思ってしまいます。
今みんなが困ってるのは、地デジ中継所の整備の遅れや超高速ブロードバンド基盤の整備の遅れだったりするんだから、半年とかの工期を認めてもらって整備を進めれば、結構進むと思うんだけど。そうすればTVの売れ行きにも影響があるだろう。十分に多くの人々がネットにつながれば、ネット系の雇用も生まれると思うし、って素人が考えるようなことは、もう充分議論されつくしたのでしょうか?

一つ心配なのは、定額給付金の給付って、年度内は無理って多くの自治体は言ってますけど、それらすべてが不当事例で指摘されて、「国に返還しろ」ってことにはならないのかって事。補助はがし なぁ。。。