そば処 そすい庵 （那須塩原市）

　国道４号線を矢板市方面から来ると箒川を渡って二区の信号機
（歩道橋がある。右角にいすずの営業所がある）を左に曲がる。
　ここはライスラインと呼ばれている。そこの信号から約１キロ
ぐらい走ると右側に「そすい（疏水）の郷直売センター」がある。

　目印としては、左側の「栃木リコー」、右側の「火の見やぐら」
それより高い電波塔そして、そば粉を挽く「水車小屋」それから
「そば処大和」の看板なんかもいいかもしれない。（笑）

　写真手前が水車小屋で奥がお店です。水車小屋の右横は直ぐに
ライスラインです。そして奥の建物がお蕎麦を出している
「そすい庵」になります。写真には写っていませんが、車の左側には
農産物の直売所があります。

　所　在　：　那須塩原市三区町６５６－２　　

　時　間　：　平日１１：００～１４：００
　　　　　　　土日・祝日１１：００～１４：３０（店内にあったマップより）

　定休日　：　無休（臨時休業あり）

　店　内　：　テーブル：４人×３、６人×２
　　　　　　　座敷：４人×４、６人×１、８人×２　

　駐車場　：　１００台ぐらい？（お店のまわり）

　Ｈ　Ｐ　：　情報誌掲載、口コミ情報等多々あり

　お店の中は微かにBGMが流れている。座敷のテレビのボリュームのが
大きいのでテーブル席に居る人ぐらいしかわからないでしょう？

　平日のお昼時（１２：１２入店）は混雑していました。サラリーマン達、
旅行客風、家族連れといろいろな人たちが混ざっている。

　「平日でもこんなに混んでいるのですか？」と尋ねたら、「はい」と
ごく普通に言われた。なかなかの繁盛店である。（従業員の女性たちが
キビキビしている様子でもわかる）

　麺は結構、量があった。（他人の注文した大盛り蕎麦を見て特に
思った）四角く普通の太さだと思うけど、３０センチぐらいが主で
色もやや白ぐらいの麺だった。香りもそれほど蕎麦蕎麦していない。

　蕎麦汁は、なんだか普通かなってくらいであった。薬味はネギと
ワサビ。小皿にやたら黄色いたくあん。

　これっていうほどの驚きもなかった。それにしてもお客（特に
サラリーマンが半分ぐらいいた：２０人ぐらい）がどうしてこんなに
多いんだろう？と思って蕎麦を蕎麦汁に付けて食べ始めたらびっくり
した。
　
　美味い。美味しい。

　蕎麦と蕎麦汁が合体するとこんなにも美味しくなるのかと感心した。
（お水が違うのかな？そういえば、出されたお茶が変わった味がした。
それとも石臼でじっくり挽いているのがいいのかな～？と考えてみたけど、
私の頭ではわからないことは明白だった）

　麺と蕎麦汁、どちらかが主張してしまうお蕎麦には結構会ってきたけど、
二つが主張しなくて、絡まりあうと美味しくなるお蕎麦は珍しいと思った。

　一度食べてみてください。