里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

タニウツギの花が咲いたから

2020-06-01 | 歳時記

コロナ・コロナで明け暮れいていた5月も終わり今日から6月、ヤマセの季節である。
コロナも晴れてスカッとなってほしいのだが、まだ当分もやもやは続きそう。

コブシが咲いたら田打ちをする、馬の現われたら代掻きをする、爺が現れたら種蒔きをする、
カッコウが鳴きだしたら・・・、「たら、する」そんな言い伝えもいろいろ。

タニウツギの花は傷みやすいので、なかなかこれだけきれいに揃うことはない。
これだけの花のそばでは、キアゲハも刺身のツマである。
「たら」に戻れば、「里でタニウツギの花が咲いたら、十和田の山でタケノコが採れる」
4月・5月に寒い日があって、今シーズンのタケノコは遅れ気味です。





     


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