夏の草原
2018-07-18 | 里山
雨が止んだ、しばらく愚図ついた天気が続いていたので草刈りなんかしていないだろうと、
何度も刈り払らわれて花が見られなかった希少種が、
もしかして脇芽が伸びて花芽が見つかるかもしれない草原に出かけた。
残念ながら見つからなかった、栄養を蓄えた根っこが生きていて来年見つかるかな。
草刈りを放っておくと「だらしがない」「「みっともない」と、
必ずグチグチいう小言幸兵衛が出てくる。
しかし、いかに貴重なものを一緒に刈っても、草刈りさえしていれば何も言わない。
乃東枯からほぼ1ヶ月、この草原のウツボグサは、いま盛りと花をつけている。