イルカに出逢う日。。。

あのネックレスどこ行ったのかなぁ。。。

一度だけして、その後3年くらい行方不明だった、エムコとお揃いのイルカのネックレス

沖永良部島に行く日の前日、断捨離したら出てきた

 

 

５月５日、３年ぶりにお気に入りのネックレスをつけてウキウキ海へ出た

今まで眠っているときに見た夢で、一番印象に残っている素敵な夢がイルカの夢

妹と二人で海にいると見渡す限り、あちらこちらで何百匹ものイルカがジャンプしてダンスして私たちを取り巻く

身体全体で喜びを表現している

それにつられて、妹も私もうれしくてうれしくてしかたなくなる

すごく幸福感に溢れる夢

目覚めてもその幸福感は続いた

ときどきそういう夢。。。見るよね

イルカは私の憧れ

ただ、あんなに多くのイルカが一斉にジャンプするのはやっぱり夢の中だけだよな

でも、そんな光景に出会えたら幸せだなぁ

釣りから港に戻るときに、イルカの群れが私たちのボートの周りを囲んだ
ボートの先端の方だけで１０頭くらい確認できたかな

 

ジャンプはしてくれなかった

でも、嬉しい

なんか、イルカが寄ってきて、ちょっかい出してくると

すごく嬉しい

他の水中生物と違って、イルカは遊びにやってくる

餌が欲しいとか、縄張り争いとかではなくて
純粋に遊び心で寄ってくる

イルカと喋れたら面白いだろうなぁって思う

 

夕方、釣りを終えてから、港のまん前のゲストが宿泊しているホテルの展望風呂で、今日の海を振り返りながら一人湯船に浸っていた

すると館内放送が流れた

「当ホテル正面沖にイルカの大群が見えます」

『あぁ、さっきもいたからなぁ』なんて思いながら窓の向こうに目をやった

ら。。。。。

数千匹？？？！

目を疑った

岸から数百メートルの沖で、ダイブショップのボートを先頭に、１キロくらいに渡ってイルカの大群がジャンプしてボートを追っかけている

 

 映像：ＧＴDivers５月５日のブログより

【見渡す限り】バンドウイルカの大群【奇跡の遭遇】パート1

※残念なのは乗組員達がイルカが一番少ない前方ばかりに気を取られて一番多い後方４時～６時の方向が全く撮られていないこと　
ただ、こればかりは全体を見渡せる陸から見ているから言えることであって、私もボートに乗っていたら前ばかりみていただろうなと思う

 

まるで大規模なイルカのマラソン大会だ

ざっと数えると、同時にジャンプしているものが200-300匹くらい確認できるから、その何倍かが水中にいると考えると、千匹から数千匹はいることになる

ボートを先頭に、ボートの後ろ50-100メートルがピークの先頭集団
そこからだんだん先細りして、一キロ後ろあたりに「あたしたちはとりあえずマイペースで完走めざしましょ」みたいなイルカたちがちょろちょろまとまってジャンプしている

 

【見渡す限り】バンドウイルカの大群【奇跡の遭遇】パート2  

凪の海が、そのボートから１キロ後方までは白波を立ててうねっているように見える

なんか。。。あの時夢にみた光景が現実となった喜ばしい正夢？

というよりは。。。むしろ

天変地異？


「ありえない。。。」

なんども風呂の中で一人つぶやいた

全裸で風呂場の窓際に立ち茫然自失

あのお方たちは、いったいぜんたい何の意図であんなにまとまってジャンプしまくっているんだ？ボート追っかけんのがそんなに楽しいか？餌でも貰えると思っているのか？いったい動機はなんなんだ？

。。。。？？？

わからんねぇ。。。

ま、でも人間もマラソン大会もやるし、トライアスロンもやるし、もみくちゃになって神輿も担ぐし
人間以外の知性ある生き物から見たら意味不明かも。。。

イルカも意味不明でいる権利あるな。。。

「ありえね～！うわ～おもれ～！うっひゃ～！」とか言ってボートに乗ってる人間たちをからかいながら泳いでいるのかも

う～ん、益々イルカと話してみたくなった

まずはドルフィンスイムからマスターしてみるか。。。

イルカと戯れる日。。。ますます子供の日満喫♪