昨日、クリスマス会のミュージックベルの割り振りをしようかと思って
前から目をつけていた簡単なJAZZアレンジのピアノ連弾譜の音数を数えてみました。
かっこ良くて好きなんだけど、ベルでできないかな、と思って
そうしたら、
あらまぁ、多い多い
初心者でも弾ける、ピアノの楽譜としては音数が少ない物なのですが、
オクターブ上げ下げしても、うちのベル数では、とても無理だね、って感じでした。
ピアノは、1人でオケの音が出せる楽器の王様だ、ってよく言われますけど、
ごく簡単な楽譜でもこんな音数を弾いているのか、ってあらためて感心しました。
先日、ピアノからチェロに転向した方が、再びピアノを弾いた時に
『こんなにいろいろな楽器の事を1人でできるなんて!』と改めて感動したという話をきいたのですが、
確かに、音域も広く、10本の指を使え、ペダルまであるピアノって、
なかなかすごい楽器です
何年間か、英語の楽譜ダウンロードサイトに登録しています。
たしか、年間2千円くらい払ってるのかな。
先日、ドビュッシーの『水の反映』の楽譜が見たくて探したところ、
楽譜と音源がペアになっていて、
楽譜のマークと一緒に音が流れるっていうしかけのものがダウンロードされてきました。
わかりにくいかな、
楽譜上を線が1拍ずつ進んでいき、
それに合わせてその部分の音がでてくるっていうものです。
およそ音楽的ではない打ち込み音ですけど
とっとと譜読みしたい時には、便利かも
・・たまたま出て来ただけなので、
どの曲にその仕掛けが適用されているのかは、よくわかりませんが
今日は、お休みを良い事に、
朝から着々とクリスマス会の準備をすすめることができました
まずは、練習のための特別企画《みんなで100ますビンゴ》を作成しました。
ルールは簡単。
家で練習した日にシールを貼って、
たまった数に応じてビンゴカードを引き、
みんなで100ますビンゴを埋めていく。
トリプルビンゴができたらゴール!
クリスマス会で、皆さんにドーナツをプレゼントしちゃいますというものです。
練習ビンゴのアイデアは、お友達の夏休み企画から拝借しました
(アイデアマンが多いんです)
でも、うちはみんなにドーナツをさしあげたいので、
みんなでひとつのビンゴに挑戦です。
どうなるかなぁ
あとひとつ。
生徒さんの『今年もやりたい』の声に押されて
お家の方もまきこんだ クリスマス曲合奏リレーメドレー(長い!)
のパートわけ、楽器わけを考えました。
前回は、ただのリレー連弾だったので、今回は少しバージョンアップ。
奥のほうからシンセサイザーとかいろんな打楽器とか引っ張り出して、
あーでもない、こーでもないといろいろ試してみています
楽しいんだけど、あっという間に時間がたってしまった・・
う。まずい。
来週のレッスンに向けて、ピアノの練習もしなきゃ
今からやります
クリスマス会の会場の下見に行ってきました。
前から何度かお借りしているスタジオが、
新たに少し広めのホールをつくられた、ということで、
今回はそちらをお借りしてみました。
ちょっとだけお高くなるんですけどね
でも、その分広くなってて、階段状の客席とかもあって、
ゆったり座れそうかな
前のお部屋と同様、ミニキッチンや、パーティー用の食器も備え付けられていて
(今度は、食器洗い機も完備!)
なかなか良かったです。
さぁ、プランのアイデアも、出つつありますよ
楽しい会になると良いな
週末、お友達の発表会のお手伝いに行ってきました。
ついでに、演奏もさせてもらってきました。
いわゆる客演ってやつですか
嬉し~い
今回も、タイムスケジュールの組み方とか、
事前準備、曲目やプログラムの立て方まで、
参考になることがいっぱいあって、
またまたいろいろとお勉強させてもらってきちゃいました
生徒さんたちがみんな可愛くて
先生のお人柄かなぁ
ちなみに、うちの生徒さんもみんな可愛いですよ~
どうしたら、生徒さんが楽しく練習できるかなぁ、って
このごろよく考えてます。
この間の松本あすかさんの
『音をちゃんと聴けていて、イメージ通りの音がでていたら、
ドがレに上がっただけでも嬉しい』という言葉が
かなり気になっています。
♪イメージして、曲をつくるって演奏の醍醐味のはずですね。
そもそも、私がどういうときに練習しようと思うかっていうと、
まずは、〆切がある時。
♪生徒さんは、レッスンにくるから、一応これはクリアしてますね。
あと、難し~い譜読みとかしてる時は大変なんだけど、
ちょっと曲になってきて、楽しくなった時。
♪予習をきっちりして、わかるようにして帰す。
できない事に気付いた時。
♪能動的な練習が必要ってことか。
で、楽しいのは、
思い通りに弾けた時。
♪まずは思いから。
人に演奏をほめてもらったとき
♪これは、大人も子供もそうでしょう
つまり、難しすぎでも簡単すぎでもない適切な宿題の出し方が大事って事かな。
あとは、イメージ作りとセンス磨きか
まだまだ考え中です。
アドバイスあったら下さい
昨日は、樹原先生と松本あすかさんのセミナー
その名も『音楽のトキメキを伝えよう!未来へ羽ばたくための公開レッスン&ディスカッション』に
行ってきました
松本あすかさんは、多喜先生の門下生でもいらっしゃるので、
2日連続で演奏を聴かせていただきました
へへ、得しちゃった気分
あすかさんは楽しい言葉がけで、
樹原せんせいは、コードの話とかもばんばんまじえつつ、
生徒さんの演奏をみるみるいきいきさせちゃうんですね
『うさぎ・はち・やる気のないカエル』 のスタッカート
イメージがわきやすくて楽しいです
印象に残っているのは、
ピアノを練習していてつまらないっていうのは、聴けていないからなんじゃないか、という言葉。
本当に聴けていたら、ドがレに上がっただけでも感動する。
また、本当に自分が望んで音を出しているかどうかに恐怖感を感じた、とも仰ってました。
自分が欲しかった音が自分の弾いた楽器から出てきたら、嬉しい
そのためには、まずはどんな音が欲しいか明確にしなくっちゃ
未来へはばたく子供たちを教えていくピアノの先生に求められている事は、
決して、自分のコピーを作ることじゃなくって、
作曲家が何を言っているか、わかるようにしてあげること、
1音1音の上に自分の気持ちを乗せて弾けるように導くこと、
また、先生の限界が生徒の限界にならないように、
自分を超えていける生徒を育てること。
ほんと。責任重大です。
先生もいろいろ勉強しつつ、がんばろう
多喜門下のピアノの集いが無事終了しました
無事
皆さんのレベルの高さと
暗譜力の高さに、
ひょえ~ってなりました。
譜読み開始から1ヶ月とかで、
ショパンのバラードとか、プロコのソナタとか、
暗譜でばんばん弾いちゃうんですよ
普通に仕事されてて、ピアノ持ってない方とかもいらっしゃるんですよ
それでもって、個性のある素晴らしい演奏をされる方が、いっぱいいらっしゃるんですよ
頭の出来が違うのだともおもいますが、
やっぱり集中力と効率性が大事
のんべんだらりとやっていては駄目だなぁ、って反省しました。
肝心の自分の演奏ですが、
私としては、落ち着いて取り組めた方だと思います
前日のリハで、いい気になってテンポを上げすぎて自滅した経験を生かしつつ
暗譜の直前練習のおかげで、あまり不安に思う事もなく、
(2~3度、雑念には襲われかけましたが、なんとか逃げ切りました)
最後まで、しっかり集中して弾ききりました。
ま、実力なりの演奏ですけどね
きっと、この会には続けて出る事が大事、
上手な方に刺激を受けて、少しずつうまくなっていくんじゃない、って
お友達とお話しながら帰りました
暗譜固めのための練習
①音を出さずにエア演奏
②左手のみ、弾いてみる
③右手のみ弾いてみる
④いつもの3倍位ゆっくり弾いてみる
もちろん、全部暗譜で。
こういう事を試してみて、
うわっ、できない弾けないってなるところが、
暗譜のしっかりできていないところ、だそうです。
実際やってみると、
ほんとに、弾けない
どれも難しいのですが、
簡単そうな④のゆっくり弾きが、思いのほか大変です。
本番の演奏の時って、
緊張して頭の回転数が速くなっているからなのか、
ふっといつもは考えない事を考えてしまったりして、
これで良かったっけ、という迷いが生じてしまう事って、
結構経験しませんか
ゆっくり弾いていると、まさにそんな感じで、
ふっと余計な考えが浮かんできてしまいます。
で、迷って変なところに飛んじゃったりして
今日は、そういう暗譜固め練習をやってみました。
明日はリハだー。
頑張ろう
今日は朝からムジカノーバとにらめっこしながら、
12月のクリスマス会で何をしようか考えています。
スペースのある場だからこそできる事、
みんなでやるから楽しい事、
なかなかレッスン時間では扱えないけど大切な事、など、
せっかくの機会なんだから、
何をしようかな~
と、いろいろ考えていたら、
『今度の集いに参加することになりました猛練習中』との
久しぶりのお友達からのメールが。
やばいよ、私も猛練習しなくっちゃ
とあせっていたら、
今度は、11月のセミナーの振込み期限が過ぎていた事が発覚
ピティナに電話して、今やっと振込み完了。
こういうときは焦ってもしょうがないですね。
できる事からひとつずつ。
リストもつくった方が良いかな。
落ち着いて取り組んでいきましょう