今回のレッスンで。
左手アルペジオで2オクターブ上がる箇所があり、
スピードも速く、大変弾きにくいのですが、
『手の角度は変えず(指が常に鍵盤にまっすぐ入るように)腕ごとなめらかに移動。
黒鍵に飛ぶとき、指の先を黒鍵の角にひっかけるように』これが、ポイント
ひっかけるのか
GACKTの義経秘伝を観てきました。
うーん・・
せっかくなんだから、
もっと活躍の場が欲しかったです。
前半とか、ずーっと、覚醒しない『者ノ不』(人にあらざるもの。人と物の怪が交わってできた半妖)として
穏やかな場面が続いて、
見せ場は、最後の木曽義仲との戦い位。
それならそれで、もっとお着替えしてくれるとか、
いろんな素敵なところを見せていただきたかったです。
一緒に出てた早乙女太一も、やっぱり、
綺麗なんだけど、見せ場すくなく、もったいない感じ。
大体、舞台にCGをからめるのって、あんまり好きじゃないんですよね。
古い人間かしら
リコーダーオーケストラの公演を見てきました
リコーダーにあんなに種類があるとは、びっくり。
背の高さ位ありそうな大きなものとか、
途中で曲がっているものとか。
そして、とても澄んだ音色♪
心洗われる想いで聴かせていただきました
バッハやテレマン(指揮者の方によると、テーレマンって読むんですって)
の曲を演奏した第1部に続き、
第2部ではメンバーでもある斉藤恒芳さんの曲を演奏して下さいました。
それも、1曲は初演ですって
宝塚の曲を多く書いていらっしゃる方だそうで、
『タンゲーラ』というタンゴの曲が、すごく色っぽかったです
『運命』『官能』『情交』『悲愴』などを感じて欲しいという作曲者の狙いにぴったり。
リコーダーって、もっと素朴音色のイメージがしてましたが、
まぁ、息で音をつくっていく楽器ですものね。
って事は、人が指で弾くピアノだって、なんでもできる
先日の室内楽レッスンで、
緊張しないようにするには、
・平常の状態を覚えておく
・普段の練習で、本番と思って演奏する
というお話がありました。
平常の状態とは、たとえば、呼吸をどうしているか、とか姿勢とか、腕の動きとか。
普通はどうしているかを、意識して覚えておいて、再現するということですかね。
本番と思って練習、というのは、
そういえば、『練習は本番のように、本番は練習のように』という言葉もありましたね。
私に関して言えば、
レッスンでも、特に1回目の演奏が全然思い通りにできない事が多いです
他の人の演奏を聴いた後だと尚更、
テンポが混乱してしまって、定まらなかったりして、
尚更緊張してしまいます。
なので、身体への意識、呼吸について、
少し掘り下げて考えて行きたいと思います。
・・で、今日はちょっくらヨガのレッスンに行ってきます
相変わらず、フットワークは軽い
先日のピアノのレッスンでのことです。
曲は、モーツァルトのソナタ18番の2楽章 Adagio。
『こういう曲は、テンポをキープしながら弾くのが一番難しい』とおっしゃったあと、
先生が隣のピアノで和音のみ拍子感たっぷりで弾いてくださるのに合わせてもう一度演奏してみました。
あーら、弾き易くてとっても気持ちが良い
聴いていたy先生も『コンチェルトみたいだった~』って言ってくれて、
なんか嬉しかった
いつも先生がおっしゃってる『和声と拍子』っていうのは、
こういうことか~
そういえば、演奏されるとき、先生の頭の中では、
メロディーじゃなくって和音が鳴ってるんですって。
それも、オケで。
意識するようにしていますが、
まだまだ甘いなぁ。
がんばろ
昨日、お友達が主催されたお勉強会(実験会)に参加してきました
テーマは『よい音』
よい音を響かせるための身体の使い方、などなどについて、
実験しながら、いろいろ体験してきました。
演奏する道具としての身体の脱力やら、
姿勢を良くするための体操やら、
イメージの持ち方とかね。
数年前に受けたボディマッピングの講習を思い出しました。
そのときの先生は、はきはきしていて、ちょっと怖かったけど、
mさんは終始笑顔で優しいの
で、すごく、順序よくまとめてあって、
わかりやすかった。
弦の振動を感じる位タッチポイントの感覚を研ぎ澄ましていると、
音にも反映されるっていうのを体感したのが印象的でした
あと、脱力を促すための言葉がけ『死体のふり』っていうのが
子供にも伝わりやすそうだな、と
昨日、コード勉強会のあと、
上野の国立西洋美術館に行ってきました。
お目当ては、日本初公開のフェルメールの真珠の首飾りの少女です
白い壁に当たる光、少女の顔を照らす光、下の黒とのコントラストが、
『さすが、光の魔術師』という感じ。
で、ついでに立ち寄った常設展で、見つけてしまいました
モネの『舟遊び』
ちょっと前に、連弾パートナーのyさんと
『ドビュッシーの小舟にては、印象派の絵みたいなイメージで行こう』
と話をしたばかりだったので、
まさにタイムリー。
光を浴びた青い湖面(?)で、舟に乗る若い女性二人って、
なんか、かなりイメージどおりなんですけど
yさんにメールでお伝えしたら、
『あぁ、アレね』と、ご存知の様子で、また感激
ちょうど来週からドビュッシー展もありますが、
イメージを作ったり、共有したりするのに、
絵画って、けっこう役に立つかも
音階の中の第何音を弾いたり歌ったりしているのかを意識するようにすると、
個々の音の役割について、敏感になるそうです残念ながら、まだ発展途上で、実感に至らず
で、明日のコード塾の準備のため
前回の録音を聴いていたら、
『あれ移動ドで歌うと、第何音かわかりやすい』と気付きました
・・・が、ピアノで弾きながら移動ドを意識するのは、
これはこれで難しかった
でも、なんらかのヒントにはなるかも前向き
先週のレッスンで、
『イメージやストーリーを持って演奏すると、
同じイメージではなくても、聴いてくれた方が何らかのイメージを持つ事ができる。
反対に、ここ、間違えないように、ここは合わせなくちゃいけないところで・・などと考えながら演奏すると、
聴いている人も、あぁ、ここ間違えなくて良かった、とか指が良く動いてるわね、
っていう耳で聴くようになってしまう』っていうお話があって、
そうだった
私が弾くときもそうだけど、
レッスンでも、徹底しなくっちゃ
って、また思いました。
気付いた事を、意識しないでできるまで徹底するのって、
ほんと、難しいです