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nonokoのその日暮らし

長崎旅行〜平和公園方面・眼鏡橋・中華街

長崎旅行記PART3です。


軍艦島へ行った後は
お昼を食べてから
路面電車に乗って
平和公園方面へ行きました。


原爆資料館を見学した後
浦上天主堂へ。




左手に黒くなってる何体かの像が
視界に入ったのだけど
何故だか怖くて
正視できません。

天主堂は原爆でほとんどが破壊され
1959年に鉄筋コンクリートで再建
1980年に外装を赤煉瓦
窓をステンドグラスで改装したのが
現在の姿ということですが
中へ入ると
一瞬で空気が変わり
シーーーンと静まり返った
厳かな雰囲気の中
美しいステンドグラスが
明るく灯してくれていました。

天主堂を出て
また像が視界に入るけれど
正視できぬまま通り過ぎる。

後から調べてみると
被爆して頭部などが欠けて
黒くなった聖人像が並んでいるようです。


再建された天主堂ですが



原爆で崩壊したそのままに
遺されている鐘楼。







心が痛みます。


平和公園へ移動し
天主堂の見える丘 へ。



天主堂ほぼ正面が見えます。




写真でしか見たことなかった
平和記念像。




思っていたより大きい。


平和の泉。



どんなに悲惨な出来事だったのかと
胸がつまる思い
そして涙が出ます。


原爆落下中心地碑。

右手に見えるレンガの柱状のものは
被災して遺った浦上天主堂の壁が
移設されたもの。


現在もこの地の下には
原爆によって壊された家の瓦や
熱によって焼けた土
溶けたガラスなどが
大量に埋没していて
その地層も見られる所があります。


戦争のない世界を祈ります。



そこから路面電車で
眼鏡橋へ移動。

1634年に架けられた
日本初の石造りアーチ橋。



眼鏡〜。



下に降りてみました。


対岸に渡り



橋の下をくぐり



♡の石を探す。

見つけられますでしょうか?

ココです!

ってね
修学旅行生が集まってて
他力本願w

もう一つどこかにあったのかな?


そこから歩いてもいけそうだったけど
妹が「歩きたくない」っていうので
路面電車で中華街へ。


横浜や神戸と違い
こじんまりな中華街。

この通りを過ぎたら…

もうおしまい??

途中で角煮まんを購入。

つるつる真っ白な皮。

こんなお肌になりたいわ。



角煮はすごく柔らかくて
脂部分がとろとろ
美味しかったです。


この後
稲佐山へ夜景を見に行くのに
ホテル近くから出る
予約した無料バスの時間まで
少し時間はあるが
ゆっくり夜ごはんを食べる時間ほどはなく
妹「疲れたからホテルで休憩しようよ」
ってことで
歩いてホテルへ。

一旦休むと
もう出たくなくなるーー

でも夜景を見るチャンスは
この日しかない。

重い腰をあげて
再び外出しました。




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