日本新三大夜景のみならず
世界新三大夜景のひとつ
長崎の夜景を見に
稲佐山へ行きました。
事前調べでは
いくつかのホテルから
稲佐山にあるロープウェイまで
無料送迎バスが出ているというので
宿泊先ホテルで聞くと
このホテル直からではなく
ホテル近くにある
ロープウェイ行きバス停から乗るとのこと。
時刻も決まっていて(数便ある)
行く当日にネット予約をするシステム。
往路便の時刻と復路便の時刻は
セットになっていて
往路は19時台の便を予約していきました。
山頂の稲佐岳駅に着き
ロープウェイを降りた時
係の方から
帰りのバスに乗るためには
8:45までに駅に戻るよう言われました。
少し歩いて展望台へ。
とてもキレイ
ジャイアント・カンチレバークレーンも
ライトアップされてる！
真ん中辺りのひときわ明るい所が長崎駅。
あ…
その少し上に
♡あるじゃん
知らなかったー。
星座の時もあるらしいけど！
長崎駅から左手の方。
縦長に街や住宅があるのが分かります。
8:40頃にロープウェイ駅へ戻ると
まぁまぁ人が並んでて
焦る。
てか
絶対バスに間に合わない
待ち始めて二便目の下りロープウェイも
私達の前の一人を残して定員に達し出発。
するとその前の女性が
係員に
「もうバスに間に合わないんですけどどうすればいいんですか」
って言ってる。
係員は
「ここでは分からないので下で聞いて下さい」みたいに言ってて
更に女性は詰め寄ってて。
妹が
「自力で帰るしかないですよね」って言うと
別のグループの方が私達に
「(行き)一緒のバスでしたよね、(帰りの)バス間に合いませんよね！」と。
多分 往路バスで一緒だった方の多くは
復路時刻に間に合わないんじゃないかと。
宿泊先ホテルで
復路のバス時刻に間に合わない時は
自力で帰るしかないことを確認していたので
その旨をその方達にも話していると
別の係員が来て
復路のバスに待っていてくれるよう
伝えてくれたとのこと。
あーーー良かったぁ
バスに乗ると
やっぱり誰も当初の発車時刻に
間に合わなかったみたい
そしてこの日も
ちゃんと夜ごはんにありつけず
ハウステンボス行った日もそうでした
遅くまでやってるお店がない
飲み屋はやってるかもだけど…
コンビニ2軒行ったけど
コロッケとかチキン等の
揚げ物も売り切れで
おにぎりとサラダで済ませた悲しき夜
翌日は夜の飛行機で帰る日。
朝ホテルをチェックアウトし
荷物は帰りまで預かってもらい
最終日の観光です。
ホテルの前の道も
綺麗に整備されてます。
ホテルを出て右へ行くと
グラバー園のある南山手。
まずは左へ行って
オランダ坂から東山手をぶらぶらします。
その前に
旧英国領事館がありますが
修復中です。
表通りからはこんな感じ。
オランダ坂へ曲がる角。
オランダ坂。
結構 車の往来があったのが
ちょっとびっくり。
右手に古い洋風建物。
貿易や外交などに関する
事務を行う所だったようです。
最初の目的地は10時オープン。
オープンを待つ人がいます。
着いたらちょうど門が開きました。
水色の素敵な洋館です。
元はフランス領事館で
明治中期の建物。
紫陽花がもうこんなに咲いてるなんて。
中も見学できるし
1Fはカフェもあります。
敷地外から見るとこんな感じ。
次はこちら。
東山手地区で最も古い洋館。
ロシア領事館→アメリカ領事館→宣教師住居
→活水学院と移り変わり
長崎市に譲渡され
資料館になってます。
ここの屋根も
和風住宅のような瓦ですね。
ホテルの部屋から
東山手が見えてたけど
どれがどの建物かなー。
こちらは東山手洋風住宅群。
屋根は和風。
パステルカラーのような
淡い水色でオシャレ。
明治20年代後半に建てられた
7棟の洋風住宅で
今はカフェになってたり
資料館だったり。
洋風住宅の間から見える
オレンジ色の屋根は
孔子廟。
チラッと前まで行ってみます。
1893年建造で
孔子の遺品を納め祀ったのが始まりで
今は中国歴代博物館となってます。
ランタンフェスティバルの時に
入ってみたかったな。
鮮やかな色彩と屋根は
中国って感じ。
屋根は装飾が凝ってますね。
異国情緒漂う町歩き。
次回は南山手の記録です。
