晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

でも、持ってくれないよなあ。

2011年05月30日 11時10分23秒 | 日記


山梨・石和の「八田家書院」で「むくの実」という物を貰った。
むくの実→むくろじの実
漢字では「無患子」と書くらしい。
この事から、「患わない子」として、お守りにして持つ人もいるという。
羽根突きの羽根やお手玉の材料として使うのもよく分かる。

このむくの実、針で糸を通して首に掛けてお守りにする人がいると聞いた。
私も、私の家族に持って欲しい。
そうだ!ビーズと組み合わせてストラップにしよう!

久しぶりにビーズを捜し、(これがなかなか見つからないんですよ・・・)
針で穴を開けようとするも、


開かない。

ちょこっとも

開かない。

私の力では無理なのか。

ストラップは諦めた。

袋にでも入れて持たせよう。




「偉大なる、しゅららぼん」これも面白かったよ。

2011年05月20日 11時44分39秒 | 趣味
万城目学著。


琵琶湖・石走には、「力」を持つ日出家と棗家がいがみ合っている。
その日出涼介・日出淡十郎、棗広海が高校で同じクラスになってしまう。
そこから始まる彼らの戦い。共通の敵との戦い。
はたしてどっちに軍配は上がるのか。


面白かった。
「グレート清子」。どこまで傲岸不遜なんだ。(笑
でもいろいろな事情を抱えていて。あたしも引きこもりになっちゃいそう。
それに「ぶたん十郎」。グレート清子と同じ体系で不機嫌そうな顔。
面白い。

なにより、涼介目線で書かれているのに、肝心の涼介がしょうもない。
なにをやるにも、頭が悪いってか、勘が悪すぎ。
棗広海を引き立てる役割か。
でもそこがいいんだけどね。

湖の民・・・

そんな「力」を持ちたくはない。
だから涼介や淡十郎の気持ち、よ~く分かる。(←私はもう年だからね。平凡に暮らしたいのよ)
それでもこんなことをされたら黙ってられないのさ。

という事で、「しゅららぼん」とみんな頑張って戦っていく。
荒唐無稽なこともやっていくのだ!

読み終わったら、なんだか心があったかくなった。
そこがいい。


PS. 今週末、ゆずのライブで静岡に行ってきます。
横浜2DAYSに続いて3度目。楽しんでくるぞ!

一応、長男にもありがとうと言っとこう。 

2011年05月06日 11時33分27秒 | 日記
母の日のプレゼントを貰いました

子供達とお父さんから。

ピアス2個とバッグ2個。

まだお金が余っていると言うので(私、ブランドとかに興味がないので)、
じゃあ食事にでも行こうか・・・

そう言うと長男が「俺も行けるときにして」って。

あんたはお付き合いが盛んで家にいないじゃん

それじゃ当分無理じゃん