晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

沖縄到着♪

2005年07月31日 17時30分57秒 | Weblog
久しぶりの沖縄!やっぱり いいわあ。空が綺麗☆海が綺麗☆ 飛行機の中でぐっすり眠ったおかげで 早朝に出発したにもかかわらず 元気いっぱい! ただレンタカーのナビが馬鹿で ちょっと迷った。やっぱりアナログ家族には地図が一番(笑)

東京新聞、ありがとうございました!

2005年07月30日 12時06分46秒 | 日記
わけあって、3ヶ月前 購読している新聞を変えてみることにしました。
どうせなら、今まで一度も読んだ事のない新聞を・・・・
ということで、「東京新聞」を購読してみることにしました。
(あ、別に天下の新聞に評価を下そうなんてえらそうな事をするつもりはありませんよ。
ただ、感じたことをちょこっと書いて見ようかな、と。)

んんん・・・・薄い。広告少ない。なんてローカル!
サミットや京王ストアーの安売り商品の案内なんてあったりして。

面白いのは、今日の運勢。例えば 今日のウサギ年は「花無心にして蝶を招き、蝶 無心にして花ほころぶ。無心は本心。」 格調高いけれど、ちょっと意味が?ともかく無心で接すればいいと言う事なんでしょうが、なにやら人生訓のよう。
「つれあいに 物申す」も面白かった。 自己中なお父さん、ご用心。定年離婚も覚悟した方がいいかも。

「世界のジョーク」や週刊誌まとめよみ、回答がやさしい子育て相談など 面白い記事もたくさん。

特に今は 「記憶 戦後60年 新聞記者が受け継ぐ戦争」というのが連載されていて、これは力の入った、資料的にも貴重な物だと思います。

ところが 東京新聞の母体は「毎日新聞」。 スポーツ面が充実していない上に 中日の試合がメインで取り上げられていて、パリーグの記事はいまいち。
これには、ソフトバンクホークスの大ファンの次男が黙っていない。
かくして、たった3ヶ月で 東京新聞とお別れすることになりました。

私的には、朝刊連載の 宮部みゆき先生の「名もなき毒」と 夕刊に原文で連載されている「吾輩は猫である」が読めなくなるのが悲しい。

あと二日!

2005年07月29日 11時31分51秒 | 日記
沖縄旅行まで あと二日!
ライブだなんだと忙しくしていて、なんの準備もしていない!
まずい!
そして まず始めた事は、子供部屋の掃除。
なんで?って?
留守番をしてくれる長男が一人暮らしを始めてから、次男が部屋を散らかし放題!
この有様では 長男に申し訳無い。
綺麗にしてみると、やっぱりこの部屋広い。 なんたって、家で一番広い14畳だもん。
でもこの暑さ。
掃除が終わった頃は、汗でぐしょぐしょ。
とりあえず、シャワー♪

そのあと始めたのは、次男と観光地の選定。
そんなことより荷物をまとめれば? ごもっともですが、掃除と暑さでさがったテンションを上げねば。
次男はまだ行ったことの無い所へ行こうと言う。
でも、沖縄は今回で4回目。
相当な北部を除いたら有名どこは行ってるんだよね。
工芸館、美術館の類は 夫も子供も好きじゃないし。
結局 物別れに終わり、テンションまたまた

今日の旅行準備 もう 終了!
明日 みんなで、バタバタしながらやればいいさ!
これぞ我が家流!



失礼な電気店の店員

2005年07月27日 16時15分05秒 | 日記
ようやく ゆずライブの疲れが取れました。
おばさんは回復が遅い!

早速ライブで撮った友達たちの写真をプリントアウトしようとすると、黒インクがないよ、と プリンターがおかんむり。
猛暑のなか、近所の電気屋さんまで。
個人商店ではありません。
自分で探したけどみつからないので 「ブラザーのプリンターのインクありますか?」と聞くと、「ブラザー? ファックスじゃありませんか?」と聞き返された。
「いいえ、複合プリンターです。」と答えると、「複合プリンター?・・・それに電話機が付いていませんか?」だって。

おばちゃんだと思ってバカにして!ぷんぷん!
ファックスとプリンターの区別くらいつきます!
それにブラザーのプリンターはCMだって流れてるぞー!!ブラザーにも失礼だ!

何も買わず、別の店に車を走らせたのは言うまでもありません。

星になった子猫

2005年07月26日 13時08分57秒 | 日記
私が ゆずライブに浮かれていた時、家でもある事件が起こっていました。

24日の午前中、夫が子猫を拾ったらしいのです。
ダンボールに入れられて河川敷に捨てられていたその子は、まだへその緒がついたまんまの ほんの小さなニャンコちゃんだったそうです。
うちにも ワンコとニャンコがいます。動物の可愛さやけなげさを知っている夫はとてもほおってはおけず、連れ帰ることにしたそうです。
とても弱っていたので、すぐ子供とかかりつけのペットクリニックに連れて行ったら、体が冷え切っているのでとても危険な状態だと言われたそうです。
生後1週間ほどの子猫。注射をしたときは痛がって「ミュー・・」とかぼそい声で泣いたそうです。
夕方までもてば、生き延びれるだろうと言う事で、子猫をびょういんに預けて帰ったら、2時間後くらいに、「亡くなりました。」と連絡があり、遺体を引き取ってきて庭に埋めてあげたそうです。
そこには 生後5ヶ月で亡くなったワンコも眠っているから、寂しくないよ。
2匹で天国で仲良く遊んでね。

しかし・・・もちろん子猫を捨てるなんてもってのほかですが、せめて もう少し親猫と一緒に居させてあげてたら、その後捨ててもなんとか野良として生きれたかもしれません。子猫が哀れで・・・

助けてあげることは出来なかったけど、あんな日の当たるところで ひとりぼっちで死んだんじゃなくて良かったよね。家族中でそう思う事にしました。

ゆず ニッサンスタジアム2DAYS!「GO HOME」

2005年07月25日 17時07分35秒 | 日記
行って来ました! 「ゆず」のニッサンスタジアムライブ 「GO HOME」。23日・24日、二日間とも参戦~
しかし、まあ、6万人ともなると人人人・・・・
横アリでは23日 ケツメイシライブ、24日には松田聖子ライブがあり、 そのファンの人とゆずライブに来た人で 駅ごった返し。
ニッサンスタジアムに無事ついても、あちこちに長蛇の列。
物販(これはもう 諦めるしかないほどの長さ!)と女子トイレ(これは諦めるわけに行かないので どうにかして欲しいです!)。
初日は大きな地震がおこり、携帯は役立たず状態に。 しかも、ちょうどトイレにいて、怖かった~。こんなところで死にたくない!切実に思いましたよん。
両日ともアリーナだったので、狭い通路を混み込みで進み、やっと席へ。

初日は岩沢さん側のD。 小さい私は思いっきり背伸びしてやっと2人を確認。一緒に行った長男とおもわず、「とお~!」(涙)と叫んでしまった。
しかし正面と左右に大画面があるからいいもん!
同じ空間に居るんだと思うだけで幸せ
片思い歴6年目のおばちゃんは諦めがいいのだ。
岩ちゃん、前髪ぱっつん!かわいい~!しかもニコニコしてるよ! ご機嫌だ!悠仁 痩せた~!
そして一曲目、「センチメンタル」・・・。ライブ内容は後で詳しく語りま~す。
結構 おして始まった上に 規制退場。会場を出たのは9時を回っていました。
その後、ゆず仲間とオフ会。
地方の友達たちと会えるのは 東京ドームライブ「ふたりのビッグ(エッグ)ショー」以来。 楽しかったよ~。 このメンツは全員岩沢派。 話は尽きない!
「時間の過ぎるのはあっというまで」11時半頃解散。
私は 「桜木町~に♪」お泊り。

そして2日目。
おなじようなごった返しの中、席はA5.
かなり悠仁側の端っこ。 2人の姿は確認できるものの、サッカー場は広いね。 全然わかんないよ~。(また涙)
おまけに正面の大画面はよく見えず、カメラマンが乗っているクレーンがいいところで邪魔するので右の画面も見えないことが多かった。
でも、いいんだ。同じ空間にいると思うだけで・・・・
この日は、ゆず友達3人と参加。 大騒ぎでありました。(全員岩沢派。(笑)
ライブ後、新横の牛角で食事をして帰宅~。
私の今年のゆずシーズンはこうして終了したのです。

ライブ内容は・・・間違ってるかもしれないけど
1、センチメンタル 
2、始まりの場所 (これ悠仁がヘイ!ヘイ!てあおるのはどう?いい曲なんだから勢いだけの曲にしないで欲しいなあ。)
3、桜木町  
4、スミレ 
5、向日葵が咲く時(これの2人のフリが可愛かった!私は岩ちゃんが大好きなので可愛さにきゃ~きゃ~でした。)
6、からっぽ 
7、3番線 
8、友達の唄 (半円状のサブステージに移動。この後5曲?はそこで2人のアコギだけで演奏)
9、地下街 
10、贈る詩
11、雨と泪(二日目は いつか)
12、手紙 
13、サヨナラバス
(ゲスト、初日 佐藤珠緒・ルー大芝 二日目 島田たまよ・セーニャボスを交えてのミュージカル仕立ての小芝居。2人が踊ってお芝居してぷぷっ。まあ、「一体ゆずって何がしたいの?という意見もあるでしょうが、このライブは祭だから、ね。 この中でほぼアカペラで歌った「するー」。岩沢さんの声に鳥肌立ちました。すばらしい!!!)
14、言えずのアイ・ライク・ユー (振り付けアリ。レクチャーなかったけど みんなよく覚えてるね)
15、シュミのハバ (これまた振り付けアリ。悠仁が水芸の打楽器?で頑張ってました。お疲れさま。そして岩ちゃん「みんなで作るライブです!」連呼(笑))
16、栄光の架橋 
17、アゲイン2 
18、月曜日の週末 (いつもにもまして アップテンポだったような。「今日は何曜日ですか~?」この声を聞いただけで客席 きゃーー!) 
19、飛べない鳥 
20、心のままに (スクリーンにはPVのように歌詞が)
21、夏色 (今回は時間の関係か もう一回が少なかったです。悠仁の体力が心配だから こんなもんでいいかも。)
22、夢の地図 
23、1 
アンコール(客席 ウェーブの嵐)
24、少年 
25、嗚呼、青春の日々 (このへんで 来年一月からのツアーの発表があったような。)
26、Going home
(そして二日目だけ おまけとして)
27、てっぺん 28、シュビドウバー

私の感想としては 初日はちょっと間延びして感じました。最後もなんかだらだらと終わった感じ。 岩沢さんの声ののびもいまいち。 ところどころ苦しそうだった。
二日目は テンポも良くなっていたみたい。岩沢さんの声もこの日のほうが良かった。
ただ 悠仁の声がもう限界のような嗄れてて。 苦しそう。 そして、急遽おまけとしてやってくれた2曲。嬉しかった~。
ただ これだけは言いたい! CD 「HOME」と「GOING」を主体だからしょうがないのかもしれないけど、北川さんの曲数と岩沢さんの曲数 違いすぎません?!
もうちょっとご配慮をたまわりたい!

最後に こんな主婦のわがままな行動を快く許してくれる夫に「ありがとー!」

「七瀬 ふたたび」

2005年07月23日 09時48分16秒 | 趣味
昨日は 西澤保彦氏の「神麻 嗣子」シリーズ(これで カンオミ ツギコと読みます。)で まだ読んでいなかった「実況中死」を読みました。
少し変わった超能力というか怪能力を持ってしまった女性が殺人を目撃する。
その能力とは 「他人の見た風景がそのまま見えてしまう」というもの。
実は、見られている人には その自覚が全くない。
いらいらするのは、見られている人の正体がまったく分からないということ。
だから殺人事件の解決も遅々として進まない。
そして、最後 「あ!」と驚くというよりも、「ええ?!」と驚く結末が!
大昔に エラリー・クイーンの「レーン最後の事件」の結末を知った時につぐ驚きかも。 (やっぱ、それほどでもないかも。(笑)

著者の後書きに、「テレパシーといってすぐ思いつくのは、何と言っても筒井康隆さんの名作<七瀬シリーズ>でしょう。」とあります。
私も、このシリーズ大好き!
「家族八景」で テレパスであることを隠しながら、色んな家の家政婦をし、人々の醜い心の中を「感じ」て 傷つき、悲哀とともに生きている火田七瀬。
「七瀬 ふたたび」では、超能力を持つ仲間とともに、超能力者を抹殺しようとする組織と死闘、まさしく死闘!を繰り広げる。これ、本当に好きです。
旅の途中に超能力者と出会い、孤独の中で生きてきた彼女はそれまで得られなかったやすらぎを感じる。
それなのに、超能力を持っているというだけで 抹殺しようとする一群に追い詰められ、次々と仲間を失っていく。七瀬のたぎるような怒りが伝わってきます。私は特にタイムトラベラーの 漁 藤子が悲しかった。 彼女が亡くなる場面は戦闘の最中だけど、泣けてしまいました。
「エデイプスの恋人」は 話が少し壮大になりすぎてて・・・

ちなみに 筒井氏の「おれの血は他人の血」も大好きです。
いまでも とても腹がたったとき 心の中で「エスクレメントオー!」と叫んでおります。

ペットの名前 ナンバー1!

2005年07月20日 19時10分37秒 | ペット
今日の東京新聞に「アメリカのペットの名前で一番多いのは 『マックス』だそうです。」という記事がありました。
大きい、力強いというイメージの「マックス」はオス犬に特に多いそうです。
そして、そういう名前をつけるのは 中流家庭で犬を家族同様に可愛がる人が多いとか。
「日本では『りき』と言う名前に相当するだろう。」

我が家のワンコはそのものズバリ 「力(りき)」と言います。
中流家庭かどうかは別として、家族同様に可愛がり(これはペットを飼ってる皆さんそうですよね) なにかあると子供と一緒に病院にすっ飛んでいきます。(笑)
相当過保護。( 過保護っぷりは又明日にでも報告しましょ。)
まあ、一番普通のタイプ?
でも、この子は2代目ワンコなんです。
初代のコーギーちゃんの名前は「シュシュ」。
「ONE PEACE」というマンガに出てくる、亡くなった飼い主の残したペットショップを命がけで守る勇敢な犬の名前を貰いました。
「非常にマイナーなアニメの脇役の名前をつけたりするのは、オタクっぽい人が多い」とも書いてあります。
命名者の次男はオタク?

実はシュシュは 生後5ヶ月ほどで、先天性の病気で亡くなってしまいました。
出きるだけの手は尽くしたつもりですが、後悔することもたくさんあります。 なんせ我が家に始めて来てくれたワンコでしたから。
(画像は 亡くなる一週間ほど前のシュシュです。)
もう一度コーギーを飼うと決めたとき、ともかく元気に天寿をまっとうするように、他は何も望まない。そう思って家族で考えた名前が 「力(りき)」です。
私たちが望んだとうり、元気で優しい子に育ってくれました。
これからも 元気一番!

ちなみに ニャンコの名前は「鉄(てつ)」。「りき」とのバランスだけでつけました。
日本猫だし、これでいいか、って。
でも、かわいい名前でしょ。

野菜泥棒は犯罪です

2005年07月19日 16時05分21秒 | 日記
今朝 ワンコのお散歩の帰り、大きなねこじゃらしのある畑を通りました。
住宅街にある畑ですが、かなり広いです。
ニャンコのために2本ほど貰って帰ろうと草取りをしているおばさんに声をかけると「うちにも猫がいるよ。雑草だから何本でも持っていきな。」と言ってくれました。
「青しその葉、持っていくかい?」と嬉しい言葉。
初対面だけど図々しく頂く事にします。
もう おばあさんに近い年でしょう。腰が痛いらしく、さすりながら青しその葉を摘んでくれます。
よく見ると、両方の腕にシップ。
農作業と言うのは本当に大変なお仕事です。

そのおばさんが嘆いていました。
丹精込めて作っている作物が 食べごろになると ごそっと盗まれるらしいのです。
去年は、とうもろこしは根こそぎ。 ほうれん草やきゅうりもごっそりと盗まれたとか。
おばさんが草取りをしている最中に、堂々と持っていこうとする人もいたらしく、注意しても開き直る始末だとか。
出荷するほど作っているわけではないそうですが、一年中 大変な畑仕事をし、さて収穫という時に盗まれるとは どんな気持ちでしょう。
盗んでいく人も、どんな気持ちでそれを食べるのでしょう。
聞いていて、とても腹立たしく思いました。

「あと2日ほどしたら きゅうりが大きくなるから、また来ればいいよ。」と言ってくれました。
おばさんが草取りしている時に行けるかわからないけど、今度はお代をちゃんと払って頂いてきます。
「おばさん、頂いた青しそ、お醤油やごま油で漬けました。夜には美味しく食べられると思います。ありがとうございました。」

グレープコンサート「帰郷」

2005年07月18日 09時25分21秒 | 日記
何気なくチャンネルを回していると、東京MXに懐かしい若き頃のグレープのお2人の姿が!?
こんな朝早く これは何? 「音楽のある風景」?
いいえ。「帰郷・さだまさし30周年グレープコンサート グレープを2日間長崎で復活」でした。
たまたま差し込まれていた若い二人の映像だったのです。
フォークソング大好き少女だった私はいきなりくぎ付け!
そして コンサートの模様。久しぶりの吉田政美さんの姿。 なかなか渋いおじ様になっているじゃありませんか。
残念なことに、気付いたのが遅く30分弱しか見ることが出来ませんでしたが、「無縁坂」「精霊流し」「フレディもしくは三教街」アンコールで「追伸」。
どれも懐かしい! 今聴いても 本当に繊細な詩。
さださんのトークはますます磨きがかかって軽妙。ほんとうに多才な人ですね。

30年近く前、グレープの解散コンサートを新宿厚生年金会館に見に行った事、鮮やかに思い出しました。
始発で新宿のチケットピアに行き並んでやっと手にいれたチケット。
2階の後ろの席でした。
さださんは体調があまり良くないようで、再三 舞台の袖で水を飲んでいたっけ。
「フレディもしくは三教街」を聴いた時は鳥肌が立ちました。その後 涙が溢れてきて・・・。
「童話作家」も良かったなあ。
さださんの細くて物悲しい声が、その時はいつも以上に細く、はかなげだった気がします。
一緒に行ったヨウちゃん、元気にしてるかなあ。

今でもフォークのレコードはいっぱい持ってるけど、聴く事ができないのが悲しいです。