どっちも正解

いつも長いエスカレーターに乗る
そこは名古屋なので左側は乗ってる人
右側は歩いて行く人となっている
そして壁には
「歩かないで、走らないで」
と書かれているけど朝は無視されることが普通
だって今までそうだったからね
ちょっとじゃないけど数年前に事故あったからって
簡単にはなくならないよね

もちろん階段も並列してるけど
少しでも楽して急ぎたい人はエスカレータ―で歩く


そしたら今朝
右側に歩かずに乗っている女性がいた
その後ろに歩いてきた男性
女性が止まってるから当然止まる

男性「進んでもらえませんか？」
でも女性は「あそこに歩かないと書いてありますよ」的なことを答えた
それに男性「急いでいるんです」と反撃したけど知らん顔

まぁ残りも少なかったので男性は文句を言いながらも後ろにいて
降りた後隣まで行って直接文句を言っていた

女性も正解
実際には女性の方が正解
でも男性の言い分も正解だと思う
もちろん階段行けばいいじゃんって言うのはあるけどね

でもその後その男性
改札でつかまって駅員さんところへ…

急いでるのにね
そこちゃんとしとかないとね…と思うと笑えてきた

なんとなく一件落着な気分になったよ


安全と言う意味では
歩かないでと書いても意味はない
守らない？今までを通す人ばかりだから

でも安全の為に駅員さんが左右一番最初に乗ってけん制するって手もあるけど
駅員さんの人員確保と安全の為にそこまではしないんだろう
そして結局交通局は今後事故があった場合
私たちは張り紙をして規制しましたが守られず事故が起こってしまった
となるんだろうな

安全って考え出すと難しいね
やりすぎってないもの
そして起こるときはどんなことしてても起こるもの