振り返る４

☆一番緊張した瞬間

今回一番緊張したのは３ステ目の挨拶だ。
この回だけ、両主宰が登場していなかった。
だから主宰の横暴で、私と横まみちゃんが挨拶担当となった。

こういうことがとんと苦手な私。
といっても、一度だけ司会をさせてもらったことがあるから出来ないことはないはずだ！！
という変な信念のもとで頑張ってみた。

横まみちゃんと２ステ目終了後から、３ステ目の最中に打合せ。
といっても横まみちゃんに引っ張ってってもらっての打合せだ。

横まみちゃん「団体名はお互いで言いましょう」
のん「うん、わかった」
横まみちゃん「客演紹介はのんさんがしてくださいね」
のん「うん、わかった」
横まみちゃん「アンケート云々は私が言います」
のん「うん、わかった」

全然役に立ってない……。

そして練習。
まるで学芸会か卒業式の全員でいっせーのーっでって挨拶のようだ。
そういったら
横まみちゃん「せーのって言います？」
のん「きっと主宰に怒られるからやめる～」

そしてその時が来た。
緞帳が上がる前、あまりに緊張してたのがわかったのだろう。
えのさん「のんさん、大丈夫。ここ失敗したらきりさんが笑うだけだから」
のん「それが一番いや！！」
えのさん「（笑）」
それでも緊張が少しほぐれました。ありがとう！！

そして順調に、いやまっしぐらに声上ずらせてやってましたよ。
横まみちゃんは安心感があってよかったと思うけどね。

そして横まみちゃんがアンケートのことを言い出したときに気がついた。

最後の挨拶・・・どうするか決めてない！！

一応段取りでは、最後に主宰が一歩下がり、皆と同じ列に並び、
「本日はありがとうございました」と挨拶をして、
皆が続けて「ありがとうございました」と挨拶をするのが通例だ。

そこの打合せをうっかり忘れてたのだ。
そしてその瞬間、私微妙にしか前に出てないことも気がついた。
いやぁぁいろいろ緊張してたからね。

もうこの瞬間、打合せなんか無理！！
横まみちゃんがきっと言ってくれる。
だからありがとうのところだけ声をあわせたらいいんだ！！
そうだこれはアドリブだ！！

そんな感じで・・・結果はあんな感じ。

きり「楽屋で大いに笑ったよ」

笑えただけマシってもんよね！！
横まみちゃん、いろいろありがとうね。



☆二番目に緊張した瞬間

これは気合いいれ。
遊牧さんはいつも気合い入れをするそうだ。
その時、皆一言ずつ言うのだ。
この一言があせる！！
本当にあせる！！

元来のんびり屋の私。

わぁぁぁぁぁぁって乗りに乗れないのです（苦笑）

そして遊びをする余裕もない。
そんなわけで、毎回ドキドキしてました。
多分、隣になった子は気がついてたんじゃないかなぁ？
手のひら汗びっしょりになってたり、すっごい緊張して手が冷たかったりしたから。


☆そして牛すじは絶品です。

土曜日のお昼はおでんでした。
おでんパーティーでした。

途中で楽屋に行きました。
おでんがいい感じに煮込まれてました。

のん「美味しそう」
きり「出番まで時間あるなら食べていいよ」
のん「いいのぉ？？」

そして食べやすそうな牛すじを食べました。
絶品！！！！

お茶を飲んで、フリスク食べて袖に戻る。

のん「牛すじ絶品」

袖にいた皆に「食べてきたのかよ！！」みたいなツッコミされました。


だって…食べていいって言われたんだもん……。



おでんネタはまた書こう……。