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No Hobby, No Life

音楽、オーディオ、旅、バイク、写真、カメラ、PC、ゲームなどなど趣味の合間に仕事をしている典型的ダメ人間ブログ

タイヤLOVERの聖地 タイヤ公園

2005年06月08日 | Photo
これはアツイ。東京は蒲田にある聖地。
タイヤLOVE、タイヤ命な方々には悶絶モノのスポットです。
これは被写体としてもいいかもしれないし、モデル撮影のロケ地としても好適!
タイヤの可能性と芸術性をかいまみることができる素晴らしいスポットと言えそうだ。

くわしくはコチラ タイヤへの愛をこめてクリックせよ!

I LOVE牛久大仏!

2005年05月08日 | Photo
これほどまでにフォトジェニックな被写体が他にあるだろうか。
否応無しに広角レンズが求められるこの巨体。

そう。ギネス認定、世界最大、奈良の大仏が手のひらにのる巨大さで、常に震撼していることで有名な全米も震撼しすぎてちょっと疲れ気味になるほどの素晴らしい大仏。
牛久大仏である。


おいっす

とにかくでかい。
もう向かう道すがらちょっと見えただけでもう爆笑。
いけどもいけどもつかない。でも大仏は見えてる、みたいナ。
もう最高です。

しかも大仏様はそとっつらだけじゃありません。
中身がともなってこそ真の大仏なのです。

牛久大仏は中に入ることができるのです。
まず入り口。いきなり部屋に閉じ込められ、真っ暗になり大仏様の声が響き渡ります(マジ)。
さながらシンデレラ城ミステリーツアー。
そこから一歩入るとナンジャコリャ感満点の異世界が広がっています。
来ている客誰もが説明してほしそうな顔をしていますが大仏様は相手にしません。


さらにエレベーターで上へあがると写経コーナーが。意味もなくずらりと。


ここで写経にチャレンジすることができます。一緒にいった友人たちに、精神が研ぎ澄まされる、意外と面白いと大好評!



そうか?



さらにここは大仏だけでなく、大仏のお膝元にはお花畑や動物さんと戯れることのできるコーナーがあります。なぜ?ということは気にせずうさぎやリスと戯れましょう。
ただこのリス、小動物というより「獣」です。エサを持っていない時は両手をあげて無防備なポーズをしないと襲われます。うさぎも非常に目つきが悪いです。



そして大仏様をひとしきり拝み倒した後は牛久名物、牛久沼のうなぎをいただきましょう。

これはちゃんと備長炭で焼いた素晴らしいうなぎです。かなりおいしい。
でも浜名湖産であることには目を伏せましょう。

本気(マジ)モスク!東京ジャーミィー

2005年05月06日 | Photo
東京の代々木上原駅のすぐ近く。都会のどまんなかにそのモスクはある。
本物のイスラムモスクだ。いわばホンマモン。
日本にいながらにして、しかも東京にいながらにしてこういった異国の建築物を撮影することができるのは大変ありがたい。
2Fの礼拝堂内はもう撮るだけで絵になる素晴らしいつくり。
ここはカメラ大好きっ子のみんなは一度行ってみるべきだろう。
激しくオススメ!

まいりましたフジ様 Finepix F10その2

2005年04月06日 | Photo
FUJIFILM FinePix F10 デジタルカメラ

富士フイルム

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最近は合コンだのクラブだのの話が多くて前置きから時間たってしまってすいません。
しかも前回は前置きだけであそこまで長くなって。正直スマンカッタ。
では今日は本題を。

そうF10のとんでもねー特徴の話。
高感度のISO400とかでも、コンパクトカメラとしては常識はずれなほど綺麗な画質が得られる!800でもまだイケる!1600だとさすがにノイズや輪郭の甘さが際立ってくるが、それでもそのへんのデジカメのISO400なみかそれ以上の画質!
こ、こりゃマジですげー。パナソニックの手ぶれ補正の上をいくフィルムメーカーならではの発想による素晴らしい特徴!
これでいままで撮れなかったあーんな写真やこーんな写真が気軽に撮れまくり!
なぜなら感度が上がる→シャッター速度が速くなる→手ぶれ防止になる&被写体ぶれも防止になる(適切なシャッター速度がかせげた場合だけど)という素晴らしいコンボが炸裂するからだ!

とりあえずここのレビューとサンプルをみてみてほしい。マジで信じられない。

で、俺がビビったのは実はこれだけではない。俺が最もビビってひっくりかえって白旗ふったのは画質なのだ。低感度時の。そうウリである高感度時のもすごいがこのカメラの画質の真価は最低感度時に現れる!
先のページのISO80のサンプルをみてほしい。
なんでしか?このとんでもないシャープさと質感の両立した画質は?カリカリにシャープすぎず、それでいてクリアな描写!発色も落ち着いており自然な感じで良好!微細な解像感というところでは800万画素、700万画素ハイエンドデジカメにほんのちょっとだけ劣るのはたしか。でもこの画質が実売37800円程度のコンパクトデジカメで実現できるとは!マジでしゅごい。しかも忘れてはならない。ハイエンドデジカメではなしえない高感度時の高画質もセットなのだということを!さらに起動も早いし、シャッタータイムラグも短め、とにかく軽快!
んーナイスですよこれ奥様。

しかしこのF10は悲しいかな一般ピーポー向けのカメラで、マニュアル撮影機能がない。惜しい!あと液晶は大きいが画素数が少ないためちょっと汚い(まあカシオもそうだけどな)そしてやっぱりxDピクチャーカード・・・ヴォエア('A`)
これでSDカードにしてレンズをちょっと気合入れてマニュアル機能つけてだせば中級者以上にバカ売れするとおもうのだが・・・。

でもうわさによるとこのスンバらしい画質を実現するCCDを、フジは外販するかもしれないとのこと!
そしたら上記の機能をすべて満たしたマーヴェラスデジカメがでるかも!こりゃPentaxさんぜひ次期750Zで採用してください!マジで頼む!コニカでも可!

でもフジがF810のようにマニュアル撮影機能搭載したF10を作っちゃったらxDピクチャーカードでもかっちゃうかもーん。それぐらいこの画質と高感度は魅力だ。
とりあえず俺は待つ!フジを、デジカメ業界を信じて俺はまつぜー!これからの時代は高感度ダッ!

とりあえず機械に弱い、というか強くなろうとする意欲のない女性や奥様方にはシャッター押すだけでよい写真が撮れやすいので激しくオススメしときます。「いいものあるかな?」さんでも4位に挙げられております。でも女性にはこの何の変哲もないデザインがイマイチかもね。うすくもねーし。

漢はだまって「待ち」だな!

と、とんでもね~!Finepix F10その1

2005年03月30日 | Photo
FUJIFILM FinePix F10 デジタルカメラ

富士フイルム

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いやーつい先日Pentaxの750Zを大プッシュした舌の根も乾かぬうちに違うデジカメに目移りしてる自分はなにかの病気ですか?でも今度のFinepixはとんでもねーわけですよそりゃ血圧も上がりまくりのアドレナリン噴出しまくりですよ!

ちなみに俺はアンチFinepix派の第一人者として俺の周囲の人々には有名だった。あのハニカムCCDってのが気にイラン!発色はいいしISO感度高めかもしらんがあのノイズだらけで偽色も盛大にでるし輪郭ぼやけまくりなあの画質が我慢ならん!ホントは300万画素のくせにハニカム処理で600万画素を実現!とかいって詐欺じゃねーかボゲェ!水増ししてんな!あとなんだあのxDピクチャーカードってのは!フジとオリンパスのカメラにしかつかえねーじゃねーか!
ホント糞カメラどもだ!


評価していた。これまでのFinepixはほぼ例外なくこの評価が覆ることはなかった。F810がでてから、あれ?ってなってきた。あの画素数水増しするのをやめたのだ。でも今度はその代わりウリにしてた高感度が微妙に。んーやっぱ微妙。

でこのF10の登場。
これスギョイ。参った。フジさんすみませんでした。降参です。
このカメラの特徴は
「ISO1600による高感度撮影が可能でフラッシュを使わなくても手ぶれ補正では防ぎ切れない被写体ぶれもふせいで、かつその場の雰囲気を活かした撮影が可能です」
となる。そう手ぶれ補正は手ぶれを目立たなくするだけで、被写体がぶれちゃった場合どうしようもない技術なのだ。シャッター速度が速くなる訳じゃないからね。
このF10は、感度を上げることでシャッター速度のほうを速くして手ぶれも被写体ぶれもふせいじゃえーという思想で作られたものだ。

ふーんなるほどねと。でも最近のデジカメもISO感度上げられるよねと。400までだけど。まあいっしょじゃん?
と思うかもしれない。
そう思ったデジカメお持ちの方はISO感度を200とか400に上げて撮影してみるとよい。「き、きたね~~~~」と叫ぶはずだ。
そう現存するコンパクトデジカメではノイズだらけになってしまい、高感度で綺麗な画質が得られるものは皆無なのだ。先日紹介した750Zも当然例外ではない。

ではこのF10はどうか。
前置きだけでこんなに長くなったので続きは次回~。

750Zその6まとめ。懐広いカメラですよ。大物。

2005年03月09日 | Photo
いよいよ最終回。ここまで付き合ってくださった奇特な方が存在するならばありがとう。ぜひ購入を検討してみてください。
良いカメラですぜ。

さて、750Zの総括に入りたい。
このカメラを一言で言うならば、
「初心者から脱初心者、中級者、上級者まで全てに対応出来るデジカメ」
となるだろう。
初心者には優秀なプログラムオートと、多彩なシーンモードが。
脱初心者には豊富なマニュアル撮影機能が。中級者には豊富なカスタマイズ機能がとても便利に活用出来るだろう。上級者はそれら全てを駆使して思いのままに撮影出来る。

どんな人にも安心してオススメ出来るが、最もこのカメラが適しているのは、「写真をただ撮れればよいというのではなく、より良い写真を自ら学び、イメージ通りに撮れるようになりたいと思っている人(初心者)」である。
写真なんてシャッター押すだけでとれりゃいいんだよ!という人はあのアユのデジカメの方が絶対良い。
そうではなく、主体的に写真に関わっていきたいと思っている人に、このカメラはその機能を持って最大限答えてくれるだろう。

このカメラでも物足りなくなったら一眼レフに行けばいいわけだし。

とにかくこの女の子ウケの大変いいデザインに惚れたらもう買っといたほうがいいね。
こんなカメラもうでないよ。売れてないし(苦笑)
700万画素、5倍ズーム、バリアングル液晶と基本スペックも充実、それ以外の機能も大充実、デザインもよしとダークホース的イメージがあるけどしっかりとした懐の広いカメラだと思いますよ~。オススメ!

漢のデジカメ750Zその5 怒濤の欠点編

2005年03月08日 | Photo
さあ褒め倒してきた感のあるこのカメラにももちろん欠点はある。
今回はその欠点を紹介しよう。

・起動がヒッジョーにマターリ
正確に計測した訳じゃないが起動から撮影可能になるまで4秒くらいかかる。とにかくマターリ。「ゆったりした気分になれるから別に」とかいう人もいるが早いに越したことはないだろう。しかしこのデザインのカメラが0.2秒とかで起動してくれても風情ってもんがねえやな!と思う気持ちもわからんでもない。
とにかく急なシャッターチャンスには弱いカメラであることは間違いない。
俺はマッタリ風景撮影が主だから問題ないけどね。

・広角が・・・
弱い。これくらいの機能のカメラならもっと広角で撮りたくなるのが人のサガ。しかし!このカメラは広角38mmと割と望遠より。
しかも、なんとワイドコンバージョンレンズがつけられない!これは完全に仕様である。ワイコンアダプターがそもそもつけられないデザインになっているのだ。誰かなんとかしてつけられるアダプタつくってくらさい・・・orz

・AFがいまいちかな?
発売当初はAFがあわないあわない大騒ぎになり大変だった。確かにおかしかった。とにかくピントが合わない致命的なものだった。PENTAXの品質管理はどうなっとんじゃボゲェ!と暴動寸前だったわけだが、これはPENTAXが早急に改善ファームウェアを提供したので鎮静化した。
しかしまだなーんかピント合いにくい気がする。
人の顔でも、コントラストが低いほっぺた等にピントを合わせようとすると合わない時が結構ある。
これはやっぱどうかな~って感じ。

やっぱ書き方として、最後に欠点さらすより最初にさらして後から褒めた方が良い気がするな・・・。
いや良いカメラなんですよマジで!

次でこの750z大特集も終了としたい。まとめにはいります。

意外なところでウレシイ750Zその4

2005年03月04日 | Photo
まだつづく750Z特集。なぜかって?だって売れてないっぽいんだもん!みんなアユのデジカメかっちゃうんだもん!調子こいてモデルチェンジいつまでたってもしないあんなのよりこれ買おうよみんな!
そして次機種がよりナイスでこじゃれたデザインで発売されますように・・・。
そうそう、上の写真はちょっと古いが、この750Zで絞り優先オートでふつーにただ撮った写真。
gooがケチくせえことに1MB制限かけているため、リサイズ、再圧縮してるが、この空気感というかノイズレスな画質はつたわりませんかそうですか・・・。

さあ今日は使ってみたら意外にいいじゃん?的なところを紹介しよう。
・自然なフラッシュ
このカメラ、なーんかフラッシュ撮影が良い感じ。ふつーのカメラだとフラッシュたくと顔の油が反射しててっかてかになり、さらにフラッシュ当たって無いところがくらーくノイズだらけになりがちなのは皆さん経験があるかと思う。
もう俺なんかコンパクトカメラのフラッシュで撮ったって良い写真は期待できない。あくまで記録だな、くらい思ってたんだが、このカメラはなーんか良い具合にフラッシュが回り込むというか「それほど」ひどい写真になりにくい。いやたしかに近くで撮ったりすればテカリますけど、適正な距離で普通に撮るとこれがまあ良い感じなんですよ。ちょっとサンプルは人の写真なんでだせないのがアレだけど。
結構意外だったし、飲み会での撮影も高画質にこなせる憎い奴だということがわかってうれしかったのだった。

・拡大ズーム初期設定
これも意外と便利。マジ。
カメラの液晶モニターはファインダーとしての役割以外に撮影後のチェックモニターとして使う事が多い。その際最もチェックすべきなのはピンぼけしてたり手ぶれしていないかどうかだ。ボケた写真は救いようがないからね。あとから、あーあそこで撮った写真一枚しかない上にぶれてる!とか後悔しても遅いわけで。

その微妙なぶれをみるのにいかんせん通常の再生では画面が小さいのと、液晶が大きいデジカメだったとしてもせいぜい11万画素程度しかないため判別できない。そこで拡大表示させる訳だが、やはり10倍くらいで表示できてほしいところ。そもそもこれができないカメラが意外と多い。750Zはもちろん10倍表示できる上に、なんと、再生中ズームボタンを押すと最初に何倍で表示させるか設定が可能なのだ!
2倍、4倍、10倍で設定できる。
拡大表示させるときはズームボタンおしっぱで、ずぃーっと少しずつ拡大されるという方法がほとんどだと思うが、ぱっとピントやぶれを確認したいだけなのに、ずぃーっと最大まで拡大させるのはかったるいことこのうえない。
この機能を使えば、ズームボタンをポンっと押すだけで最大まで拡大され、容易にチェック可能なのだ!
すばらすぃ。

こういうかゆいところに手が届く機能が他にもかなりある。撮影スタイルによって変わってくるとは思うが、様々な期待に答えてくれ、その度にニンマリできるカメラだといえよー。

超絶カスタマァーイズ!750Zその3

2005年03月01日 | Photo
PENTAX Optio 750Z デジタルカメラ

ペンタックス

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↑ほかの写真ってないのかねー。商品に対して一種類しかないのか。次は他の写真にします・・・。

今日はこのカメラ750Zの肝。カスタマイズ機能について。
このデジカメを語る上で避けて通れない特性だ。
もうとんでもなくカスタマイズできてしまう。デジカメでの撮影に慣れたデジカメ大好きっ子であればニヤニヤしっぱなしになることは間違いない。

まず設定可能な項目を羅列してみよう。
オートフォーカスモード
オートフォーカス範囲
ストロボ発光光量
記録サイズ(全サイズで3:2設定可能!)
測光方法
感度
クイックビュー表示時間
画像仕上げ(鮮やかとか)
シャープネス
彩度
コントラスト
これだけ設定可能ってだけで惚れてしまいそうになるが、まだ続きがある。

1.ユーザー設定モード
このモードがすごい。まあ絞り優先オートやシャッター速度優先オートはまあついてるカメラはあるだろう。ハイエンドコンパクトデジカメなら。しかし!これはそんなもんじゃない。
上記に羅列したさまざまな設定項目を、それぞれ「USER1」「USER2」「USER3」と3パターンカスタマイズ結果として保存でき、即座に切り替えて使用できるのである!
あれだけ設定できる項目があること自体素晴らしいが、さらにこれを3種類保存して切り替えられる。
「USER1」は風景用に、「USER2」は人物用になど即座に切り替えてベストな設定で撮影にのぞめるのだ。この設定をどう組み合わせればベストか色々探って試して見る過程もおもしろい。
デジカメならではの楽しみ方だろう。

2.Fnボタン
これまたイケてるカスタマイズ機能だ。
背面モニターのすぐ横にあるボタンで、このFnボタンを押す→十字キーの各方向に好きな機能を割り振れるというもの。このキーに割り振れる機能は以下のものがある。

サイズ、画質、WB、AFエリア、AFモード、フォーカスリミット、AF補助光、速攻方式、感度、ストロボ光量、デジタルズーム、画像仕上げ、シャープネス、彩度、コントラスト、フォーマット、MF

ぽかーん。みたいな。メニュー内にある設定項目ほぼ設定可能ジャマイカ?さらに前述のユーザー設定と組み合わせればさらに何通りもの設定を快適に切り替えながら撮影できるのである。
マジでニヤニヤとまりませんぜ旦那!

まだまだ続くよ~。つぎは使ってみたら意外に便利じゃーんコレ的なところをご紹介。

無駄機能満載!PENTAX750Zその2

2005年02月25日 | Photo
PENTAX Optio 750Z デジタルカメラ

ペンタックス

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おお。こんなことができたのね。いちいちネットから商品の写真ひっぱってきてたんだけど、これからはAmazonからひっぱれるのか。更新停止している間にずいぶん進化したものだ・・・goo。あ、でもこのカメラAmazonでは買わないように!69100円なんて高すぎ。行くとこ行けば5万前後で買えます。

今日も漢(おとこ)のデジカメPENTAX750Zを痛いほどご紹介していきたい。
このカメラの最大のポイントは「ん~かゆいところにも手が届きまくりじゃの~」と、デジカメ大好きっこなら言うに違いない数々の機能だ。今回はその辺を。

3.撮影機能がスゲー豊富!
これはかなりすごい。まず絞り優先モード、シャッター速度優先モードがあるのはあたりまえ。絞りも細かく設定できるので、2段階くらいしか絞り変更できないのに「マニュアル撮影もバッチリ!」とか売り文句にしてしまうどっかのデジカメとは違うのだ。
とにかく機能豊富。んなのいらねーよ!って機能まで満載!ここではとても書き切れない。
気になった機能だけでも紹介していこう。
基本的なレビューとサンプルはコチラを見ていただくとして、ここではそこに載ってない部分を中心に書いて行きたい。

また、ここで紹介しきれないその他の機能についてはPENTAXのサイトでマニュアルダウンロードが可能なのでそちらでぜひ。

・フィルター機能
これはレンズの前に色つきのセロファンをつけたような効果がデジタル処理により得られるというもの。こじゃれたい女の子に大人気のコレとほぼ同じ機能。いろんな色があるのでオモロイ写真やこじゃれた写真にセンスひとつで変身させられる。しかもこれのすごいところは、撮影時だけでなく、撮った後でも処理可能だということ。
思いついたその場で編集できるのはデジタルならでは。ってかふつーなら撮影時だけ効けばいいでしょ、とかなりがちなところを撮影後にも可能としたのはふつーにえらい。
女の子をきれいにふわっとやわらかく見せるソフトフォーカスフィルターもあっていいヨ!

・白トビ黒つぶれ警告機能
これはかなり画期的。デジカメはその構造上ダイナミックレンジが狭いと言われている。どういうことかというと、撮影できる明るさの範囲が狭い、ということだ。なので明るすぎるところと暗すぎるところが混在する被写体(太陽とその下の建物の影になっている部分、とかね)では明るいところが真っ白になってとんでしまうか、暗いところが真っ黒になってつぶれてしまうか、どっちかの結果になる。
この白トビと黒つぶれをなんと!リアルタイムに警告表示してくれるのだ!具体的には「ここトンじゃうよ~」ってところは赤く、「ハイコレつぶれんぞ~」ってとこは黄色く色付けされる。
なのでこの表示が両方なるべく出ないように、露出を変えたり、絞りやシャッター速度を変えてベストな撮影を行うことができるのである!
か、画期的!フィルムカメラじゃこんな芸当できませぬ。

なんかまたこんなに長文に。
まだまだつづく。