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ちょいと横道に逸れましたが、まっ、なんとか本筋に戻しましょう。 いよいよ今回のツアーのメインでありますルート66に突入デス♪ ということで、何回かソレっぽい写真を上げておりますが、あらためましての記念写真でございます。

コノ写真を撮っている裏ではかようにチャラチャラと写真撮影をしております(笑)


ワシ的にはコノ写真が好きかなぁ…

ソレナリにルート66への盛り上げを見せて、走り出しますとほどなく今宵のお宿になりますセグリマンという名前の街にあるモーテルに到着いたします。 まあ、商業的な方向へのシフトは仕方がないのですが、コチラのお宿は昔から続く普通な感じが素敵デス♪

チェックインには多少手間取りますが、既にアメリカ旅にも慣れてきているので、ガイドさんとお宿のやり取りをフムフムと聞きながら事務所の周りをフラフラと歩き周ります(迷)


サクッとシャワーを浴びますとバンゴハンの時間まで間もありますので、各々の部屋の前で夜の帳が降りるのを待つことにしています。 もう最終夜に近いということもあるのでしょうが、ガイドさんからビールの差し入れなどもいただきます(謝)


乗り慣れなくて苦労したハーレーともようやくナカヨシになってきたのですが、翌日がラストランということを思うと、少しばかり感傷的には…あまりなりませんねぇ(微)

集合時間となりましたのでゾロゾロと移動しますのは、同じモーテルの中にあるレストランというかバーであります。 んっ、プールバーの奥の怪しのドアを開けることにいたします。


まずは、ビールで乾杯いたしますと、突出し代りにバッファローウィングとシーザーサラダをいただきます。 まあ、品数は多くありませんが、ソレナリの量が出てきます。


でもって、メインのピザが登場いたしますと、思わずパチリ!

ビールをクピクピといただけば、ピザもパクパクと食べ進められます。 オールドファッションドなジュークボックスをかけたり、オーナーの御婦人と歓談したりとアメリカンな夜が更けていきます。

食べ物で遊んではイケマセン! なのですが、ゴールも見えてきたのでヨシとしましょう(許)


食後にはですねぇ、部屋の前でちょいと夕涼みと洒落ますが、昼の暑さがグンと冷え込んでくるので早々に退散することになります。 この頃になるとようやくという感じでリラックスした感じで眠りに落ちることができますが、遅すぎですね(悔)

この夜はバイクツアーとしては最終夜になるのですが、あまり「最後」という感覚もなく旅の途中の一区切りというトコロでしょうか…
【旅のヒント・ルート66】
ルート66(Route 66)と称されるのは、アメリカ合衆国の国道66号線で、シカゴとサンタモニカを結んでいる全長は3,755km(2,347マイル)というモノです。 開通というか、国道指定は1926年で、その後50年余り一大幹線として利用されてきましたが、州間高速道路の発達によりその役目を終えることとなり1985年に廃線となった道になります。
ルート66は、いわゆる大陸横断道路で、産業にも重要な役割を果たしてきましたが、映画や小説、音楽などの中に多く登場し、アメリカのポップ・カルチャーの題材にもされています。 トーゼンながらアメリカに憧れる日本人にとっても、アメリカの象徴であったりもするわけです。 そして、TVドラマは1964年まで放映されていたので、ワシもギリギリ間に合っているようないないような…
ツサヤン ⇒ セドナ ⇒ セリグマン /約400km
(続く…)