☆☆ シリーズトップはコチラから ☆☆
いよいよ最終回となりました「NZ-Round」と称しましたニュージーランドのバイクツアーのアナログリマスター版であります。
10時のチェックアウトなのですが、アサゴハンは予約制ということで早めの集合なのです。 まあ、早起きはしているので問題はありません。 でもってのアサゴハンは初日のようなジャイアントスクランブルエッグが出てくるかと不安があったのですが、この日は土曜日だったので個別オーダーではなくブッフェの中にスクランブルが用意されておりました。 そのアタリの店のスタッフとのやり取りの中で、何故か目玉焼きが供されたのでトーストに載せていただいております。


帰りのフライトは夜遅くなので、それまで時間を潰さないといけません… って、フツーに喜んで観光しろですね (笑) 荷物部屋にバッグ類を放り込めばミナサンとクライストチャーチのシティセンターに向けてKSEサンの先導でテクテクと歩きます。

御宿はシティセンターの縁にありますし、街自体も大きくないので頑張れば徒歩で主要部を巡ることができるのデス ♪ 途中で怪しき乗り物=電動キックボードに乗ったHREサンと遭遇したのですが、実に活動的な方であります。


街中を走るトラムが珍しいのですが、主に観光用ということもありグルグル回るだけのようなので、今回はパスします。


ふむ、2011年の地震の傷跡も完全には回復していないのが少し悲しいですね (戻)


土産物の屋台を冷やかしたりブラブラと歩きます。 ちなみに、散策メンバーは TKGサン、ABEサン、MNWサン、INOサン(年齢順)とワシの5人になります。


こじんまりとしていながら昔の英国風の建物が並ぶ街並みのエリアには癒されますし、ナニヨリ天気のよいのが嬉しいですねぇ…


偶然に近い感じで植物園の中を散策しつつ予定を固めていきます。 実はバスに乗ってとある目的地に移動したかったのですが、バスに乗る術が分からずにウロウロしていたのです…


最終式には多少遠回りでもバスセンターに行きましょうということになりまして、ナントカ目的地となります国際南極センターへのバスに乗り込むことができました。 南極センターは空港のすぐ近くなので、空港行きのバスに乗ったのですが、乗車時に「南極センターに行くにはどのバス停で下りるのでしょうか?」といった質問をしておいたおかげで、終点である空港の手前のテケトーなトコロで下ろしてもらうことができたのはラッキーでありました。


さて、その南極センターですが、南極探検車みたいな乗り物のデモ走行に乗ったり、マイナス20℃の世界とかを味わったりとナカナカに楽しめました。 唯一、残念だったのは65歳以上は入場料が半額くらいになるのにワシは半年ばかり足りなかったことですかね (笑) まあ、ナカナカ楽しめましたし、ナニヨリほどよき時間つぶしができたので助かりました。


街中へも無事に戻れましてヒルゴハンでも… となった時に二手に分かれるコトになり、ワシはINOサンと二人で羊肉探しをすることにしたのです。 まあ、その手前でウィンドウショッピング式に彷徨い、いくばくかの土産モノを入手したりもします。


そして羊肉を狙って行ったレストランですが… 残念ながら羊肉料理の提供は夜のみというコトで謎のハンバーガーをいただくこととなりました。 まあ、ビールが美味しかったのでヨシとしましょう。


そのハンバーガーはネーミングが ”Wagyu Hamburger”と称されているチーズバーガーでボリュームもしっかりあって満足できるものでありました。


そこからテクテクと歩いて御宿に戻り、荷物整理をしてから全員で空港に向かいます。 御宿からの出発が18時で出発が22時半なので、ケッコーな時間を空港で過ごすことになります。 合間で残ったNZドルを使い切るべくちょっとした買い物をしたりもしますが、若干は余らせてしまうのは仕方がないと諦めます。
そうそう、本日の記事に「マメ知識 or マメ蘊蓄」はありませんので、ちょっとだけお金のハナシをいたします。 NZドルはメジャー通貨とはいえないので、日本も現地でも両替所での交換はレートが悪すぎるので、クレジットカードを使っての現地キャッシングがヲススメです。 ザックリいうと、日本で替えたMNWサンは1NZ$=100円くらいなのに、キャッシングだと90円くらいの円安レートでありました。 もっともい、支払いはガソリン代はもちろん、GSでミネラルウォーターを買う時までほぼほぼクレジットカードを使って現金はあまり使わなかったのですけどね (便)

帰りも往路と同じ広州経由なので、ほぼ丸一日の行程です。 繁忙期ですので空港も機内もソコソコに混みあっておりますし、写真を撮るような状況にもないので機内食&空港内食で誤魔化しておきますね (怠)


おおまかな移動中の過ごし方は、クライストチャーチ ⇒ 広州 は眠るコトに全力を注ぎ、広州 ⇒ 羽田はできるだけ起きているという作戦にします。


しかし… 往路でのケーケンから食事には一切期待していませんが、予想通りの出来栄えでありました (嘆)


幸いにしてというか、通路側座席を手配していただいていたので、時々は通路に出て軽い柔軟体操っぽいこともできたりしますし、手洗いに行くのにも遠慮がないのが長距離便では嬉しいですね。 映画を観るにもC 国仕様なので日本語字幕もないのですが、ハリウッド映画を観たりもして過ごします。


広州空港でも3時間半ばかりの待ちがあるので、今回は軽くゴハンをいただくことにいたします。


ワンタンメンは広州=香港式ですかね (薄) ビールを飲む元気はないのでミネラルウォーターと共にいただきます。


再び機上のヒトとなりまして4時間弱となる最後のフライトを楽し… めるわけもなく、じっと我慢の子でありました。 ちなみに、最後の食事はメイン抜きとしています。


まっ、旅の思い出を反芻していれば4時間なんてアッという間です (嘘)

羽田に到着いたしますればツアーも無事に終了であります。 バッゲージクレームで荷物が出るのを待っていたのですが、ワシの荷物が思いのほか早く出てきたので、チラッと迷いましたが、メンバーのミナサンに軽く挨拶をしてとっとと帰ることにいたします。 人生ケーケンが豊かで&ほどよくキャラもこなれたメンバーのミナサマのおかげで楽しい旅ができました…
お疲れ様でした & ありがとうございました!
そして、太っ腹な我妻と読者ミナサマの応援に、あらためまして感謝を込めて…
ありがとうございました!
移動データ: 徒歩 17500歩 + クライストチャーチ ⇒ 広州 ⇒ 羽田 = 飛行機でザクっと1万3千㌔
ということで、2024年の年末から2025年の年始にかけての5泊(+機内2泊)9日のニュージーランド・バイクツアーのシリーズも一巻の終わりとさせていただきます(完)