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セドナから30分ほども走り、おそらくはジェロームという名の街の近くにあるlittle daisy mine という銅山の廃坑を見学します。 とりあえず撮るか…という感じでの撮影会が始まります。


かようなツアーのメンバーですから、一般的な史跡には興味が無いかと思いがちですが、決してそんなことはなく知的水準の向上に努めるべく孔を覗き込んだり、いたします。 近くにミニ博物館のようなものもあるようなのですが、この孔を見たただけで十分という感じになったようですので知的好奇心と呼ぶにはなぁ…ということで、ソチラはパスしてジェロームの街へと向かいます(抜)


予想外の急坂を昇りましてジェロームの街に入ると、セドナの隆盛の影響もあるのかキチンとしたオールドタウンの雰囲気で賑やかです。 少し前までゴーストタウン化していたとの話もありましたが、混雑というほどでもありませんがバイクの路駐にちょっと苦労するくらいです。 まっ、ナントカ落ち着きますして、万華鏡専門店とやらに入ってみます。

万華鏡を覗くのなんて何十年ぶりだろう…というトコロですが、先ほどの孔とは大違いです(笑) まっ写真でお見せできないのが残念ですが、アッチコッチの万華鏡を覗きまわります。


いわゆるスーベニアショップ=土産物店を兼ねているのでハマる方もおりましたが、ワシは2階のベランダで一休み…遠景で先ほどの「孔」が望めます。 ふむ、コレはコレでアメリカンな風景ですねぇ(広)

先を急いだ方がヨイのにと思いつつも、ガイドの方は「時間調整(笑)」とのことでケッコーな時間を潰すことになります。 見るモノもそれほどない小さな街ですからグルッと周ってもまだ時間が余ります。 SKGサンを誘ってアイスクリームショップでアイススムージーを啜ることにいたします。


それなりに気温も高いのと疲れもありますので、冷たくで甘いモノというのを美味しく感じます。 再集合して、次のポイントを示してもらいますが、その時のアナウンスが「この先はアメリカには珍しいワインディングですから注意して走ってください…」ですから、十分に注意して真っ先に飛び出します! 距離にして20マイルもないのでしょうが、久々に車体をスウィングさせて走ります…が、つくづく思いますのは、ベム坊にしてもモン次郎にしてもコーナリングはタイヤ1本分の幅を攻めるのにハーレーは…ボディ幅分で攻めるのですねぇ…

それでも曲がりくねった道を堪能して集合場所でミナサンを待ちますが、朝の給油で横着=SKGサンの御裾分けで誤魔化したのがたたりまして目的地まで辿り着けない気配が濃厚です(焦) ガイドさんに訳を話し軽く叱られましたが、給油のための単独ピットインも、その後で一人で走る楽しさ…内緒ですよね(謝)

さてさて、本日の記事は長くなり過ぎましたのと、チト体力が無くなってきているのでコノアタリまでとさせていただきます。
【旅のヒント・本日はヲヤスミ】
(続く…)