
この時点では、松江城見学は翌日する予定でしたから外観のみを拝ませていただきます(悔) そこから一畑電車に乗るべく再び歩き出しますが、あまり本数のない路線なのに思ったより乗車駅となる松江しんじ湖温泉駅までの距離があり、少々焦っておりました。

まあ、乗り遅れたら早めのヒルゴハンにするなどオプションプランはいくつも想定しておりましたが、なんとか時間前に到着&手洗いまで駆け込めたのでホッといたします。

路面電車的な雰囲気も漂います一畑電車に関する軽い薀蓄はコチラを御参照ください(薦)


景色を眺めたり、宿主サンと旅話をしたり、文庫本を読んだりとマッタリとした時間が過ぎていきますが、ほどなく出雲大社前駅に到着いたします。 宿主サンが仕事の電話をされている間に、ワシは近辺をブラブラいたします。


出雲大社詣よりもヒルゴハンというトコロでの選択は、やはり出雲そばデス♪ 正午にはまだ間があったのですが、ワシの推薦店は既に外待ちにかなりの列が出来ております。 待つのもねぇ…ということで、宿主サン推薦のかねやに向かいます。


色付きもヨイのですが、ココはシンプルは割り子蕎麦をデフォルトの3段から5段に増量しております。


とりあえず平置きしてみますとナカナカにご立派です。

写真撮影後は蕎麦が乾くのを嫌って、あらためて積み直しますのは…ブロガーの悲しい性というヤツでしょうか…

さて、出雲そばの公式的な食べ方であるらしい、出汁を器に注いで蕎麦を啜っては、残りの出汁を次の器に注ぎ足し…というサイクルでいただけば、あっと言う間に完食いたします。


ほどよく満たされましたワシ達ですので、ついウッカリと出雲大社詣でを忘れるトコロでしたが、やはりお参りはキッチリといたしましょう。

宿主サンはしきりとヲヤジ二人で出雲大社にお参りするなんてバチが当たるのではないかと心配しておりますが、日本の神々はそこまで心が狭いワケはありませんよね(爆)


ワシとしては3回目か4回目の訪問になる出雲大社は、おおらかな雰囲気がとても素敵です…って、エラそうに言うとそれこそ罰が当るかもしれませんね(謝)

さてさて、結果的には当初予定通りの旅程で進んでおりますヲヤジ二人の湯煙旅は、目的地の温泉津温泉へと舵を切っていきます。