信長像

大河ドラマの一件でテンション上がっていたのだけど、友達から私にとっての信長像を聞かれて、ちょっと考えちゃった。

刀剣乱舞の不動行光バリの信長愛があるんだけど、だからこそ彼の演技に泣いてしまう。
何度観ても泣ける‼︎
ただ、彼と私の違いは明智光秀に対する感情で、不動くんは憎しみがあるけど私にはないんだよなぁ…。
そこが違うかな。
ま、私と不動くんの違いは置いといて。


信長像って言われても…。
愛がある人…かな。その割に理解されない人なのかな。彼の思いが人に伝わり難いって気がする。本人に正解を聞いたことはないけど、色々考えると私は多分 信長の事が理解できる人 なんだと思う。
って完全に危ない人だけども。
いやいや、全国信者達はみんなそう思ってるとは思うけど。

信長の性格をね、色々考えてて数年前に至った結論なんだけど、信長って天下狙ってなかったよねって。
そしたら、それを偉い学者さんが言い出して。
私は史跡とか史実とかじゃなく、直感的に感じたんだけど、もちろん学者さんは史実に基づいての結論なんだけども。
しっかりその学説を読んでないんだわ、残念ながら(笑)


ふとね、信長ってホントは貿易関係の仕事をしたかったんじゃないかなって思うのよ。
コレ、私の完全なる主観の話。
直感的に思ったこと。
家督は信勝に継がせて、自分は津島あたりを治めて貿易で財を成す、さらには珍しい物をいち早く手に入れる的な。
ホントは兄弟で争いをしたり、したくなかったんだろうなって。
だから、息子達には明確にレールを分けて敷いてあげたわけだし。
ただあのご時世、家柄的に戦術を常に考えていたのも確かだと思う。
命あっての物種だし、戦で負けたら先がないわけだから。


徹底的な性格なもんで誤解されるけど、多分戦が好きなわけではない。
戦で仲間を失えば失うほど背負うものが増えていき、負けるわけにいかなくなっていく。志半ばで道が途絶えてしまった愛する人達の分も力強く生きる必要があって、明日を切り開かなければならなくなって…。
その結果見えた天下なんじゃないかな。
私はそんな信長像を持っています。



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2020年大河

まさか明智光秀って知らなかった。
いいよ、どんどんクローズアップして欲しい。

私は自他共に認める信長狂なので、人は当然私が明智光秀を仇と思ってると思い込んでる。

よく、信長好きを公言すると、じゃあ明智光秀は仇だねって言われるけど、いつもなんで？って思う。
ホントの仇は秀吉だと思う。
あれだけ信長が緻密に敷いたレールをいとも簡単に軌道修正しやがって…と思う。

私は明智光秀も好きで、そこは矛盾するようだけど、私の中では違っていて。
別次元とでもいうのかな。
明智光秀は明智光秀で人間的魅力があるし。
ただ、なんで本能寺の変の時に誰も彼に手を貸さなかったのか不思議。
やっぱにわかに信じがたいことだったからなのか、明智光秀に勝算がなかったからなのか…。

どんな大河になるのはわからないけど、ひとまず謀反人というだけで名前ばかり知られている彼の数々の魅力を披露して頂きたい。
それが本当に楽しみ。


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清洲会義

私、本当に信長が好きなんです。
だから、信長の歴史は色々調べてきたつもりなんですが、いまさら戦国史でも信長以外について本当に無知な自分に嫌気がさして最近は信長以外も色々と調べるようになったわけです。
清洲会義に至っても、信長の死後のことなので全く分からずじまい(笑)

そこで、概要を掴むべく参考に観ようと映画清洲会義を見始めたものの、睡魔に勝てず寝てしまった昨日。

今日はバッチリ見終わりますように。

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森家の中で誰が1番愛されていたか

信長✖️森蘭丸＝BLって根強いイメージがあるけど、むしろ私は蘭丸って長可の代わりなんじゃないかと思う(笑)

そもそも、森家って森蘭丸の父である森可成が信長に仕えたのをきっかけに、いやもしかしたら可成の父からなのかもしれないけど、とにかくそのへんのところから始まり可成の長子は戦死してるので、可成の後継となったのが長可なんだけど、結構軍事違反して信長に怒られてる割にそんなに大きな処罰されてないし…。

本能寺の変の際の長可はピンチをいくつもくぐり抜け、ホントに大河で見たいくらいの修羅場を駆け抜けていった感じがする。
何より信長の元へ感がすごい。

まぁ、見る人によって違うとは思いますが、私には２人の間に深い愛情を感じる。
だけど、森家の当主なので側に置いておくわけにもいかず…的な。

とはいえ、森蘭丸、坊丸、力丸と森家の3人の若者と共に本能寺で果てるってのもなんかドラマチックだね。


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河尻秀隆

私の信長家臣団のイメージって、信長 KING OF ZIPANGUのイメージが強い。
だから、河尻秀隆もそうなんだけど。
そういえば、河尻秀隆って突然登場回数減るな〜って思ってたんだけど、そりゃそうだ！
彼は信忠家臣団に入るのだ。
管轄が信長から信忠に移っている。

色々調べると信長に本当に信頼されていたり、意外と戦も得意だったみたいだったし、肝の座った強気な漢って感じがするんだけど、とはいえ信長家臣団でいうと戦＝柴田的な方程式があるので、そこいくと河尻はイコールまではいかないのかな(笑)
だから、若干地味なのかな。

ウィキペディア情報だと、長島一向一揆の際には信長から「身体は伊勢長島にあっても、心は其方のことだけを心配している。」という手紙をもらったらしい。
かなりBL的な文章だけど、羨ましすぎるぜ、秀隆。
安土城下にも屋敷を与えられたようだし、信長に愛されてる感満載(笑)


彼の最後は本能寺の変の後、旧武田家家臣が攻めて来て亡くなったらしい。
家康が助けを出したのに、その裏を考えてしまったようで、助けに来た家康の家臣である旧武田家家臣を殺してしまった事が結果的に彼が旧武田家家臣に討たれるということになってしまった。

私の戦国史永らく、プッツリと本能寺の変で終わってしまっていたのだけど、こうして改めて色々調べると本当に興味深い。


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