七日の王妃 完走

ヨン・ウジンが苦手なんで観ないつもりでいた七日の王妃を観てしまった。

華流が続いていてちょっと気分転換に韓国時代劇をチョイス。

イ・ドンゴンってイケメンで比較的好きなんだけど、もうちょいのところで落ちきらない、ハマれない私がいて、それはこの作品でも同じでした。

パク・ミニョンは相変わらず可愛かった。でもこの作品は、幼少期のカップルがとても可愛くて良かった。

作品的には脇もいいキャスト集めたよね。

トッケビではやなおばさん役だった、乳母。何度もお嬢様のために涙を流す素敵な役でしたね。はまってたと思います。カン・ギヨンはコメディ要素少なかったけど、いい役でしたね。

ミョンへもいいライバルだったな。大事なものを失ってから気付いて。最後は彼の言葉に動かされていい人に変わりました。彼女のその後は描写がなかったけど、いい人生を歩んでいてほしいな。

チャンソン、良かった。コレまで観てきた役の中で1番良かった。アイドルってのがよくわかりました。カッコよかった。でも、こういう役の人って絶対カッコいいのよね。それで、次作で主役になると、なんで？っていうくらい残念な結果で終わる。

話的には、ちょっと話が長すぎて疲れちゃったかな。でも、全体的によくまとまった話でよかったです。ただ、王様が可哀想だったかな。

ラストの持って行き方もよかったと思います。

で、途中から気づいたんだけど（作風が違いすぎてみんな雰囲気違うから）、キム秘書はいったい、なぜ？の主要キャストが３人もいた！

パク・ミニョン、カン・ギヨン、チャンソン。私はコメディの方が好きですけど、コレはこれでよかったな。

本日も天下のところへお越し頂きありがとうございます。今日という日が皆様にとってより良い1日となりますように。

ブラック 完走

ソン・スンホンはかっこいいのだけど、影の主役は何と言ってもキム・ウォネ。

ってか、死神が入る前と入ってからの演じ分けができててよかった。

私的には死神ではない、純な彼が好きだけど、ソン・スンホンって顔的にオラオラ系・塩系も合うよね。

結局キム・ウォネは男性と恋に落ちたって話だよね。切なかった。

急足で観たので、これも再視聴案件。

ラストも想像よりはよかったけど、どうしてもムガンが報われなすぎてスッキリしなかったな。

アラちゃんは相変わらずの透明感と美しさと可愛さとでした。

とはいえ、キム・ウォネ、アラちゃんでシリアスやられると物足りなさが…。

それも踏まえ、また観よう。…いつか。

本日も天下のところへお越し頂きありがとうございました。今日という日が皆様にとってかけがえのない1日になりますように。

病院船 完走

なんだろう、この尻つぼみ感。

途中まで本当に面白かったのに。

なんであそこで急に白血病にするかなあ。

興醒めでしたよ、私。

そういうのじゃなく、ここまでお父さんネタ引っ張ってたんだから、お父さんとの掘り下げた話でいいラストにして欲しかった。

カン・ミニョク、作品によって化けるから好きです。一途で誠実なこの役好きでした。

ハ・ジウォン大好きなんだけど、大好きなんだけどね。こういうクールな役ちょっと休憩しようよ、って思う。奇皇后も、バリでの出来事もシークレットガーデンも結構クールな感じで…。そこいくと、君を愛した時間のハ・ジウォンはちょっと違ったかな。

あと、バイオリニストの元カノ。この作品でも似たような役で運命のように君を愛しているのバレリーナとキャラ被りもいいとこ。彼女、好きです。けど、だからこそ違う役が観たいな。

本日も天下のところへお越し頂きありがとうございます。今日という日が皆様にとって良き日でありますように。

百年の遺産 完走！

私には珍しいドロドロ系。

ヒロインが可愛くて観やすかったのと、脇役が好きな役者さんが多くて豪華だったから楽しめました。

ヒロインが苦しい展開になればなるほど、チュニさんの活躍が素晴らしかった。本当の親子のように寄り添う2人が癒しだったな。

それにしても、この作品は意外な役柄の人が多くて。セユン役のイ・ジョンジン氏はTHE K2でかなりサイコパスな役をやってたし、カノジョは嘘を愛しすぎているでも嫌な役だった。パン会長は運命のように君を愛しているでは優しいワン会長で記憶されてたから、最初は変な感じだった。チェ・ウォニョンは時にアン室長として出来る秘書をしていたし、時にはアンジとして自分の家族を必死に守っていた頼りになる父親だったのに、あんなヘタれた役ができるから役者さんってすごいよね。

基本的に大家族大好きなので、喧嘩したり足の引っ張り合いをしながらわちゃわちゃと暮らす姿は楽しかったです。

今日も天下のところへお越し頂きありがとうございます。今日という日が皆様にとって輝くような1日になりますように。

ホテルデルーナ 完走

ホン姉妹…。

コレは、評価しづらいな。

役者が本当に良かったのと、冒頭を観ていないので評価しづらく、イ・ジュンギとIUの再共演姿を観ていたら多分加点ポイントもあるんだろうけども。

個人的に好きなシーンは戻ってこないマンウォルを想ってバス停で泣くチャンソン、非常に良かったです。ここのシーン間が非常に良い！

マンウォルが旅立つ時のトンネルの前のシーンも泣けました。ここ、本当にいいシーンだった。

私個人としては、ラストもっと時間かけて良かったな。とはいえ、どのエピソードも必要な気がするので、話数増やしてもう少し丁寧な書き方ができたよね。

ヨヌがホテルデルーナに行って過去を見てタクシーで目を覚ました時に、ミラとは違って意味深な表情をしてたんだよね。

それを踏まえてこの2人には良いラストを迎えて欲しかっただよ。前世の分も幸せになるよ的な。でも、ここ広げると因縁の相手と恋に落ちてしまったヨヌが可哀想過ぎるから、その辺マンウォルの記憶しかない感じで進んでもらってさ。断片的にマンウォルを覚えてるんだって。警察署の前でも気になってたもんね、彼。記憶あるのか、そもそも。

ミラの親が反対するかもって言ってたから、結婚式のシーン欲しかったなぁ。本当に寄り添い合う、幸せなシーン欲しかった。前世でも、ただチャンミンが好きなことに固執してしまっただけで。犠牲者は出てしまったけど。

とはいえ、幸せな2人のシーンが増えれば増えるほど、サンチェスやチャンソンが不憫に見えるのも確かだけど。

ところでさ、チャン・マンウォルとコ・チャンミンとク・チャンソン、皆チャンがつくのはわざと？

特に男性2人は意識的に名前寄せてる気がするよね。

そんなどうでも良いところが気になりました。

ラストの妄想みたいな、夢オチみたいな終わりも気になるね。

完全に生まれ変わりました！

で、終わって欲しかった。

あと、興味深いのはチャンソンとマンウォルの前世の縁なんだけど、もし、あそこでマンウォルが死んでいたらその後恨みを持つような目に遭わずに、月の宿に縛られることなく転生してたと思うけど、チャンソンに助けられたことで、愛を知り、恨み、月の宿の主になるわけだよね。ホテルデルーナがなければ、また転生して2人が出会っても深い縁にはならなかったと思うとどっちが良かったのか…。

ホン姉妹お得意の一旦別れるシナリオ、セオリー通りマンウォルがチャンミンを送りに行って別れることになったけど、月の宿のエピソードもうちょっと時間が欲しかったな。

そんなに葛藤せずに酒を呑まずに済んだけど、もっとグラグラくるくらいの若いマンウォルとの時間を増やして、それでも待つ！ってなって欲しかった。だた、ここで太っちょのグルメタレントに似てる男に記憶が書き換えられたことで、彼のサインの「愛してます」が再び深い意味になる気がする。過去に行ったチャンソンに彼を重ねているなら、それもチャンソンの言葉になるわけで。

個人的にはマゴ神12人揃い踏み見たかった‼︎

本日も天下のところへお越し頂きありがとうございました。今日という日が皆様にとってより良い1日となりますように。