nokko log

灯りともる街角に

W-ZERO3

2006-02-08 22:48:26 | Diary
何かこれについても語るか。ブツは使わないけど。

ウィルコムですね。OSはWindows Mobile 5.0。で、シャープのPHSでそれやると。でも「小型で多機能」てゆーコンセプトがモバイルライトユーザー層に訴求すんんのかという話で。3.7インチとやらで液晶で画面の大型化も実現させたところがどうなのか。鍵はその辺りか。

でも、ごめん、PDAがあたいにとっては便利だった例がないの。そりゃ使いこなせない方が悪いっていうのか想定ユーザー層に入ってないのだなわたしは。でも、シャープには悪い印象はないので、「大型で最小限の機能を実装したPDA」をぜひとも開発して頂きたいなと。ツーカーケータイみたいな。徘徊老人かあたいは。

『ウェブ進化論』

2006-02-07 21:16:21 | Diary
を買ってみた。CNET Japan連載の焼き直しじゃないですよね梅田望夫さんインタビュー読むとその辺気になりますが。まあ、そんなことはないと思うので、今をときめくはてな取締役&シリコンバレーの証人にちょっとだけ期待してみるよ『ウェブ進化論』。読んだら記事投稿するかもしれないし、しないかもしれないというスタンスで。

せきずい『東京ラヴロマンチスト』

2006-02-06 23:23:26 | Indies
なんともビミョーなタイトルである。4月発売予定のせきずいの2ndフルアルバムは『東京ラヴロマンチスト』になるらしくて。

うーん。ちょっと前なら「東京」はネタだった。ピチカートファイヴの「モナムール東京」とか。

でもまあ、最近、東京ラッシュである。「東京事変」にはじまって『東京タワー』(リリー・フランキー)、『東京DOLL』(石田衣良)、『東京奇譚集』(村上春樹)と。「東京事変」はともかくとして、他のは結構本気だ。東京がネタではなくなっているのか。東京に、いったい何が起きているのか?

しかし、せきずいのはベタだなー。新譜的には結構なトラックが入るハズ。このベタなタイトルでファンが引かないか心配。だがファンの私は買うわけだ。切ないのう。

与謝蕪村の青春時代

2006-02-05 21:44:28 | Diary
なぁに、タイトルはちょっとゲーテに引っ掛けただけだが、あの「存在と時間」の俳人、与謝蕪村が誕生するのは、蕪村が上京(でいいのか?ま、とにかくお江戸に出てきて)、師匠(早野巴人)が亡くなって、その後、ちょっと長目の遍歴時代を送ったからだと、わたしは睨むね。

俳諧師ってえのは芸人。いつの時代だって、簡単に食べていける職業じゃない。で、蕪村は僧門(浄土宗)に下ったりしている。これが、まあ、今の年齢で27から36、表現者として好い頃加減に発酵していったんだな。通過儀礼だ。誰にでもこういう日々があったのねと、何だか安堵。

蕪村、存在と時間

2006-02-05 01:24:16 | Diary
存在と時間、といってもハイデガーのそれではない。またも蕪村。蕪村づいているのは渦中の「横山きっこ」氏がNHK俳句王国』でも採用されたりしている俳人だからではない。ただの偶然。当然、シンクロ率は低い。

それにしても、

菜の花や 月は東に 日は西に

って、太陽系の運行を俳句世界に菜の花を一輪挿しして詠み上げてしまうのは、与謝蕪村をおいて他にいないと思うわけで。

欠けて欠けて 月もなくなる 夜寒かな

は昨日の「存在の不在」の系譜(って勝手に作るな)だろーけど、時間軸を刻むことによって「存在と時間」を詠み込んでいる。恐るべし蕪村。

原宿ジャイアン、最後の夜

2006-02-05 01:22:04 | Indies
RUIDOの名物企画だった「原宿ジャイアン」も今日が最終日。せきずいとTWOGEEの対バンも見納めとなったのです。思えば、絶妙な組み合わせだったなぁと思いつつ、TWOGEE解散は密かに衝撃だった。また別の形で音楽、続けるんだろうけど。お疲れ様でした。そしてありがとう。

『転がれ!たま子』

2006-02-04 23:44:18 | Movie
転がれ!たま子』です。山田麻衣子が引きこもりな24歳とゆー設定に惹かれたわけですが。ま、それでも何とか社会に適応(?)しようと下町で奮闘するたま子のお話。つくりは、とっても普通です。

「引きこもり」って現代的なテーマの割には「リアル」を感じなかった。妙に作り過ぎでアンバランス。前半のたま子に感情移入できるかどうかがポイントかな。わたし的にはいま二つ・・・。惜しい。

蕪村、存在と不在

2006-02-03 22:34:47 | Diary
蕪村の句に、

さみだれや 名もなき川の おそろしき

と言うのがあって、この虚無感とゆーか、不在の存在の恐怖みたいなものを感じて恐怖したことがあった。

凧 きのふの空の ありどころ

なんかもそーだな。存在してるってことと不在だということは、並存するのだな。哲学者だ、蕪村。

みんテレはこんなもんでしょ

2006-02-02 23:55:29 | Indies
みんテレ、っても一般の人には何のことだかだろうから、一応解説。tvkテレビ神奈川)で木曜夜、女子大生リポーター集めて取材力のなさを地域密着という名の下にカバーしようとゆー、ある意味笑えるようで笑えない番組だ。正式名称は「みんなが出るテレビ」。昔、ビートたけしが似たような名前の番組、日テレで持ってたよね、とか思ってはいけない。偶然の一致っーか、インスパイヤじゃないのかな。ロックだね。決してパクリとかではないのだ、きっと。

で、そのみんテレ。ネット上では極めて香ばしい話題を振りまいている。中止になったイベントの告知をHP上でしなかったとかで、みなとみらいの特設会場?に人が集まってしまったとかね。そのへんはここ参照ね。

番組内に「YOKOHAMA MUSIC POWER」なるコーナーがあって、どーゆー風の吹き回しか、突然、みんテレ出演アーティストの人気投票をやると番組でアナウンス。せきずいも(ついでにいえばTWOGEELiLiも)その中に入っていた。
ただ、それで上位になったらどうするってアナウンスはなし。司会のやまだひさしさんは「横浜BLITZ!」って以前から叫んでたけど、まっ、期待はしないでおこっとと思った。

最初は、得票率を%表示していて、せきずいがダントツで一位独走。まー問題ないっしょ、と思っていたら、あった。得票率表示が消えて、激しく順位が入れ替わるようになった。あーこれはPV稼ぎたいtvkの陰謀なのね、と思いながらファンは悲しいもので、せっせとせきずいに投票するわけですよ。投票〆切の1/31終了時刻前にtvkサイト、アクセス不能に。でも直前までせきずいは一位。BLITZはないにしても何かあるだろーと思いながら、今日の放映を待った。

蓋を開けたらせきずいは二位(おい!)で上位4バンドが川崎で野外ライヴやれるんだと。大して期待していなかったけれど、徒労感だけが残るみんテレ騒動だったなー。因みに、一位はLoninだった。いいバンドだとは思う。おめでとう。

玉手音...orz

2006-02-02 12:23:58 | Indies
やってくれちゃいました玉手音.tv。2/1グランドオープン!のハズがですよ、散々カウントダウンで盛り上げておきながら、システム障害でいつオープンできるか分からんと、公式ブログに悲痛なメッセージが。おいおい、てな感じである。個人情報問題の汚名返上のためには、きちっとサイト運営するしかなかろーに。で、Mac対応してないんだって?マジっすか?

オーロラビジョン押さえたりとか、海外配信(がどれだけ有効なのか謎)とかがんばっている様子ではあるのだが、悲しいかな素人っぽ過ぎるんだよ。今日のライブは行けないんだわ。まあ、せきずい的には新しいハコ(渋谷Lush)だから頑張ってくれい。玉手音も頑張れ、といいたいが、ホント、薄く期待はするよ。意地見せなって。薄くはね。