Saxophonist 宮地スグル公式ブログ

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長野県・毒沢鉱泉

2017年04月18日 12時45分05秒 | 
松本でライブが有ったので、翌日は朝から温泉に行こうと決めていた。温泉マニアである同僚の岩佐真帆呂氏にその事を告げると、オススメの温泉を早速教えてくれた。流石!その名も「毒沢温泉」。(ぶすざわ・おんせん)と読むらしいけど、最近は普通に「どくさわ」と呼んでるらしい。


松本から一般道でひたすら南下。右側には槍ヶ岳とか穂高岳と思われる連山が続く。目的地は諏訪湖の近く。


1時間弱で着いた。土砂崩れを起こしそうな細い坂道(かなり怖かった)を登ると駐車場が有る。


今回お邪魔したのは「神の湯」。宿泊も出来る。鄙びた感じが良い。




日本秘湯を守る会・会員の宿。
外はかなりの経年劣化ぶりだけど、内装はリフォームした様でかなり清潔だ。

入湯料は800円。入口で若いお姉さんに支払い、案内通り直進、渡り廊下をツッカケ履いて10歩ほどで湯屋に。


おお!まっちゃっちゃの湯。他のお客も居ないので本日貸し切り!


ザブンと浸かる。肌触りはそれほどピリピリもキシキシしないけど、やはり酸性。サラサラとは行かない感じ。香りはさほどない。


飲泉が出来るので飲んでみた。酸っぱいような、ちょっと苦いような複雑な味。


そこから流れ落ちる冷たい源泉に浸かる事も出来る。「ひ~!」とか言いながら(笑)なんとかゆっくりと入浴。

再び熱い湯に浸かり、たっぷりお一人様で長湯した後あがった。


成分分析表。含鉄-アルミニウム-硫酸塩冷鉱泉。
源泉温度はなんと2℃!しかし気温と比例するみたい。pH2.5らしく完全な酸性湯。


出ました「信玄のかくし湯」の名言!これに弱い。w
なになに、ヒ素、ヨウ素が含まれるから、飲泉後は、お茶、コーヒーは飲まないように…飲んじゃったよ。だって売ってるんだもん。w


帰りは富士山が綺麗だった。

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