スタチンの話とごっちやにしてましたが、カテゴリを増やして分けて掲載し直しました。
スタチンが原因と思われる肩凝りもすっかり治り、サックスのテクニックもシングル・リップの頃の85%くらいの精度まで持って来れる様になりました。後は慣れですね。
以前このブログに書いた通り、ダブル・リップで楽器を安定させるには、下唇にぶら下げるイメージで楽器を下げる力が必要なので、写真の通り、サムフックの下部に「引っ掛け」部分を作りました。もはやサムフックは持ち上げる為のモノではありません。引き下げる為のモノとなりました。
シングル・リップでは上前歯と左親指、そして右膝を使って固定してましたが、ダブル・リップでは、右親指と右膝(アルトの場合は下腹部)で楽器の下部を挟み込む様に固定するイメージです。
因みに指は現在は立てる様にしています。そちらの方が操作性は今のところ良いです。
以前書いた、楽器を安定させる為の力学的方法論、詳しくはこちら。
また、いずれ進捗状況はアップすると思います。
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