このブログの温泉ファン読者の皆様、申し訳ございません。本業の方が忙しくて、ついつい遅くなりました。2018年・夏の温泉めぐりを2019年1月末というこの時期に書かせて頂きます。途中、また潰えてしまうかも知れませんが、今、暇なので何とか頑張ります。
美味しいものを食べ、良い温泉に浸かったものの、いわゆるインスタ映えする写真もこれと言ってなく、旅行中に恐ろしい思いをしたり疲労困憊したりと、ブログを書こうというモチベーションに至らなかったのも原因の一つです。でも、今、暇なので頑張ります。
あと、この旅のために、うどん情報をくれたプロ・サックス奏者の武井君、高知の美味い店と温泉を紹介してくれたツノリさんに感謝。
さて、時間を巻き戻し、2018年8月末。
こちら、出発前の天気図。
来ましたよ、いつものヤツ。しかも、ダブルで。ダブル・タイフーンは仮面ライダーV3だけにしてくれってんだ。2016年の北海道旅行では、九州に居た台風の野郎が、わざわざ北海道に向かおうとしてる俺様を追うようにUターンして追いかけて来た。台風に愛された男・宮地スグル。しかも、この年の台風は既に中部・四国地方で猛威を振るい、壊滅的なダメージを与えた所だった。
兎にも角にも羽田から出発。
あっという間に淡路島が見えて来た。
子供の頃、明石から真ん前に見て来た淡路島を横から眺めるのは新鮮。香川県の高松空港はここからすぐ。岡の上にある空港だった。
レンタカー借りて、早速うどん屋めぐりだ。
予め下調べしておいた「なかむら」という、うどん屋をナビったらここに連れて来られた。下調べしてたのとなんか雰囲気が違う。
おつゆはとても美味しい!
でも、うどんは予想してたほどシコシコしてなかった。これは「なかむら」違いか。
お爺ちゃんとお婆ちゃんが二人でやってるお店。「最近、ネットで調べて来られるお客さんが多いんですよぉ。」と愛想の良い店のお婆ちゃんがニコニコと話しかけてくれた。うん、多分、俺と同じで検索ミスしたんだろう…とはおくびにも出さず、「美味しかったですよ~」とお金を払ってお店を後に。いや、関西風のおつゆは本当に美味しかったんだもの。嘘ではない。空港の割と近くのジモターが集うお店。
今回も、台風が迫っているため、ヤツの進行方向を見極め、それを避けながら効率良く、観るものを観、食うものを食う必要が有る。ちょっと遠回りで無駄な動きではあるが、南下して徳島に向かい祖谷渓(いやけい)を今日のうちに観光して、宿の有る香川県・琴平に戻る事に。
高校時代、大好きだった野球の名門池田高校の有る池田市を抜けて山道をひた走る。
道は狭く、曲がりくねっている。なのに、割とボーッとしたドライバーが多く、すれ違いで事故りそうになった事数回。見通しの悪いカーブは注意すべし。
祖谷のかずら橋。
高所恐怖症が多いらしく人の大渋滞が起きている。かく云う私もグランドキャニオンで泣いた事が有る極め付きの高所恐怖症。
でも、僕はそんな怖いと思わなかったな。そんなに高いわけでもないし。
因みに通行料金550円。パーキングは道の駅のでっかい駐車場より、橋にほど近い小さい方が安い。
祖谷渓名物・小便小僧。
ここはマジで怖い。股間がモゾモゾします。山道の途中に有って、見逃しやすい。駐車場も無く、カーブのふくらんだところに停車して写真におさめたら、すぐに退散。「ひの字渓谷」は見つけられず、早々に諦める。
本日のノルマを果たし、香川県に戻り琴平のホテルにチェックイン。
「貸し切り湯の宿 ことね」。で、昭和な部屋。
や、まずは温泉でしょ。
このホテルは貸切風呂がいくつも有って、好きな時に好きなだけ独占できる。素晴らしい。
夕食までちょっとお散歩。
特に何もない。「灸まん」だけはインパクトが有る。コンビニで寝酒用のビール買っとこう。
夕食はレストランで。
このホテルは、部屋が昭和なのを除けば、全てスタイリッシュ。
お肉や魚が目を引くが、手前の「しょうゆ豆」が意外と絶品。
本日、一番の美味、「サワラの餡かけ」。
魚の下に豆腐の様なケーキみたいに柔らかいがんもどきの様なふんわりしたものが有って、優しい味で激ウマ!
あまりの料理の美味さに、すっかり後回しになってた、香川名物・うどん。
こ、これがエッジが利いてて最高に美味い!こんな事なら最初に食うべきだった。そして、今日お昼に食した「なかむら(違)うどん」がどんどん記憶から遠ざかって行く。
〆は鳥釜飯。美味すぎ!
そして、また風呂を独占。
うむ、良い宿を見つけたものじゃ。「ゆこゆこネット」で見つけたお宿。
今日の温泉は「智光院温泉」。
源泉19.3℃ pH7.8、弱アルカリの単純弱放射能冷鉱泉。さぁ、明日は「金毘羅さん参り」だ。しっかり休もう。
美味しいものを食べ、良い温泉に浸かったものの、いわゆるインスタ映えする写真もこれと言ってなく、旅行中に恐ろしい思いをしたり疲労困憊したりと、ブログを書こうというモチベーションに至らなかったのも原因の一つです。でも、今、暇なので頑張ります。
あと、この旅のために、うどん情報をくれたプロ・サックス奏者の武井君、高知の美味い店と温泉を紹介してくれたツノリさんに感謝。
さて、時間を巻き戻し、2018年8月末。
こちら、出発前の天気図。
来ましたよ、いつものヤツ。しかも、ダブルで。ダブル・タイフーンは仮面ライダーV3だけにしてくれってんだ。2016年の北海道旅行では、九州に居た台風の野郎が、わざわざ北海道に向かおうとしてる俺様を追うようにUターンして追いかけて来た。台風に愛された男・宮地スグル。しかも、この年の台風は既に中部・四国地方で猛威を振るい、壊滅的なダメージを与えた所だった。
兎にも角にも羽田から出発。
あっという間に淡路島が見えて来た。
子供の頃、明石から真ん前に見て来た淡路島を横から眺めるのは新鮮。香川県の高松空港はここからすぐ。岡の上にある空港だった。
レンタカー借りて、早速うどん屋めぐりだ。
予め下調べしておいた「なかむら」という、うどん屋をナビったらここに連れて来られた。下調べしてたのとなんか雰囲気が違う。
おつゆはとても美味しい!
でも、うどんは予想してたほどシコシコしてなかった。これは「なかむら」違いか。
お爺ちゃんとお婆ちゃんが二人でやってるお店。「最近、ネットで調べて来られるお客さんが多いんですよぉ。」と愛想の良い店のお婆ちゃんがニコニコと話しかけてくれた。うん、多分、俺と同じで検索ミスしたんだろう…とはおくびにも出さず、「美味しかったですよ~」とお金を払ってお店を後に。いや、関西風のおつゆは本当に美味しかったんだもの。嘘ではない。空港の割と近くのジモターが集うお店。
今回も、台風が迫っているため、ヤツの進行方向を見極め、それを避けながら効率良く、観るものを観、食うものを食う必要が有る。ちょっと遠回りで無駄な動きではあるが、南下して徳島に向かい祖谷渓(いやけい)を今日のうちに観光して、宿の有る香川県・琴平に戻る事に。
高校時代、大好きだった野球の名門池田高校の有る池田市を抜けて山道をひた走る。
道は狭く、曲がりくねっている。なのに、割とボーッとしたドライバーが多く、すれ違いで事故りそうになった事数回。見通しの悪いカーブは注意すべし。
祖谷のかずら橋。
高所恐怖症が多いらしく人の大渋滞が起きている。かく云う私もグランドキャニオンで泣いた事が有る極め付きの高所恐怖症。
でも、僕はそんな怖いと思わなかったな。そんなに高いわけでもないし。
因みに通行料金550円。パーキングは道の駅のでっかい駐車場より、橋にほど近い小さい方が安い。
祖谷渓名物・小便小僧。
ここはマジで怖い。股間がモゾモゾします。山道の途中に有って、見逃しやすい。駐車場も無く、カーブのふくらんだところに停車して写真におさめたら、すぐに退散。「ひの字渓谷」は見つけられず、早々に諦める。
本日のノルマを果たし、香川県に戻り琴平のホテルにチェックイン。
「貸し切り湯の宿 ことね」。で、昭和な部屋。
や、まずは温泉でしょ。
このホテルは貸切風呂がいくつも有って、好きな時に好きなだけ独占できる。素晴らしい。
夕食までちょっとお散歩。
特に何もない。「灸まん」だけはインパクトが有る。コンビニで寝酒用のビール買っとこう。
夕食はレストランで。
このホテルは、部屋が昭和なのを除けば、全てスタイリッシュ。
お肉や魚が目を引くが、手前の「しょうゆ豆」が意外と絶品。
本日、一番の美味、「サワラの餡かけ」。
魚の下に豆腐の様なケーキみたいに柔らかいがんもどきの様なふんわりしたものが有って、優しい味で激ウマ!
あまりの料理の美味さに、すっかり後回しになってた、香川名物・うどん。
こ、これがエッジが利いてて最高に美味い!こんな事なら最初に食うべきだった。そして、今日お昼に食した「なかむら(違)うどん」がどんどん記憶から遠ざかって行く。
〆は鳥釜飯。美味すぎ!
そして、また風呂を独占。
うむ、良い宿を見つけたものじゃ。「ゆこゆこネット」で見つけたお宿。
今日の温泉は「智光院温泉」。
源泉19.3℃ pH7.8、弱アルカリの単純弱放射能冷鉱泉。さぁ、明日は「金毘羅さん参り」だ。しっかり休もう。
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