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昼食が終わり、海岸へ向かう。いよいよカプリ島の青の洞窟に向かう。
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崖の上に聳え立つ「GH エクセシオール・ヴィットリア」。ソレントを代表する5つ星ホテル。
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しかし天気が悪い。最近乗り物酔いしやすいので、船酔いが心配。
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そろそろ乗船時間。
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高速艇なので船酔いって感じではなかった。良かった。さらば、ソレント!
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30分弱でカプリ島に着き、マリーナ・グランデにて青の洞窟行きのボートに乗り換える。
カプリ島にはフニクラーレ(登山電車)が有り、頂上の方に町が有る。眺望が素晴らしいらしいが、今回は弾丸ツアーのため行く時間なし。
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断崖絶壁に沿って青の洞窟に向かう。
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入口に着いた。
ここで更に小舟に乗り換える。船頭にチップを渡すのを忘れてはいけない・・ってのをガイドさんからえらい何度も言われた。手漕ぎボートで小さい洞窟の穴からチェーンを手繰って中に入る。その際、ほぼ寝転がった姿勢を取る必要が有る。
ここからは動画をどうぞ。
天気も悪いし、青くなってないのでは・・・という予想とは違い、ちゃんと青かった。最初前ばっかり見ていたら、奥に行きついたところで後ろを見ろと言われ、既にこの遊覧が半分終わってる事に気が付いた。(涙) 全行程はたった5分ほど。とにかく洞窟に入ったら後ろを見るべし。なので、前の席より後ろ側に座った方が良い。で、ずっと後ろを眺めているのがベスト。
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右手にハンディカム、左手にiPhone・・・と、動画と写真を一人で撮ってたので、慌てる慌てる。結局、全て中途半端に。同行者が居る場合は、必ず作業を分担しましょう。
バタバタしてるだけで失敗を繰り返し、呆然としながら帰りのボートで断崖絶壁を見上げる。マリーナ・グランデで、お次はナポリ行きの高速艇に乗るのだが、時間が有るのでショッピング・タイム。しかし、僕はお土産など要らないので海岸でボーっとした。
高速艇で50分ほどでナポリに到着。ヌオーヴォ城が真ん前に。これをてっきりナポリ名物「卵城」だと間違っていた。てか、さっきの失敗が効いてるのか、この辺り全然写真撮ってない。先回りして我々を待っててくれたバスに乗り込み、ディナーに向かう。
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ツアー・レストラン「Rosolino」の前でフォト・セッション。
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今日のヴェスヴィオ火山は笠雲をちょっとかぶって幻想的。
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ツアーメイトの皆さんが、えらいパチパチ写真撮ってるので見に行くと石窯が有った。僕は、ずっとテンション低めです。
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ブルスケッタ。まぁ、ツアーレストランだからなぁ・・・と期待せず口に運んだら、、、あら、美味しい。ハム、美味っ! 何?このモチモチの白いの??めちゃ美味いやん!!
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いや、しかし、メインはピザだよ・・・と白ワインを口に運ぶ。美味い!!
「Donnachiara(ドンナキアラ)」。カンパーニア州のモンテファルシオーネというローマ時代から葡萄栽培をしている土地のワインだとか。
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そして、マルゲリータ!
これが絶品なのだ!あまりの美味さに思わず声に出して「Yes!!」と叫んでしまった。もはやテンションは先ほどの低さとは違い、ハイ・ボルテージである。ナポリではピザを食べつくそうと決めていたので、ここでハズしても問題は無かったのだが、結局、これからご紹介する有名店のピザよりも、僕はここのマルゲリータが一番のお気に入りとなった。正直、今までの旅で「ツアーレストラン」と言われるもので美味かったためしがない。しかし、美食の国イタリアでは決してそんなことはなかった。
僕の「Yes!!」に反応して、僕と同席していたカップルの女性が思わず吹きだした。「あ、すいません。美味いもの食うと、どうしても言っちゃうんです。」と言うと、そこから会話が弾んだ。新婚旅行で北イタリアから周って来たらしい。話を聞いてて分かったけど、やはり、イタリア旅行ってのは女性がリードするんだな・・と。どこに行きたいとか(やはりロマンチックな中世の文化の香りが華やかに漂う所が中心になるのかな。)が明確に有って、旦那はただ付いて来る・・みたいな。僕みたいにローマ遺跡とイタリアン・ジャズと飲み食いがメインで、ついでに南イタリア周ってる輩とは違う。
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最後に出て来たこれ・・・なんだっけ。思い出せない。
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再びバスに乗り、これからツアーメイトの皆さんは再びローマに戻る。しかし、僕はヌオーヴォ城の近くで降ろして貰い、ツアーから離脱。この近くで取ったホテルに連泊する。
いよいよ、次回「ナポリ編」スタート。
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動画は無防備な撮影が帰ってリアルでした。
もしあの場にいたら、自分の存在が宙に浮いたような心持ちだったと思います。
船頭さんが歌うサンタルチア♪イカシテマシタ~声綺麗ですね。
お元気で(^^)