Saxophonist 宮地スグル公式ブログ

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Tightrope

2011年04月23日 12時14分25秒 | Weblog
見返りを求めず、無償の愛を与えても、
やはり愛されないってのは虚しい。
自分はこの世で必要とされてるのだろうか?と思う。
生きるモチベーションを探しながら生活するなんて危険極まりない。
見つからなければ死んでしまう。
まるで綱渡りの様。
人は生き甲斐が有るから生きていける。
生き甲斐の無い人生は、ただの時間の消費だ。
消費するために生まれてきたのではない。
生み出すために生まれてきた筈だ。
金持ちになったって、消費しかしなければ虚しいだけだ。
愛したり愛されたりにカネなんか要らない。
タダで最高のモチベーションをも生み出す。
でも、残念ながら愛を信じない人がこの世には居るのだ。
理解できないけれど、理解してあげなければいけないのかな。
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5 コメント

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Unknown (わた)
2011-04-23 14:39:51
奇遇です・・・って、なんか軽くてうそっぽいけど。私も昨夜同じことを考えてました。
いくら仕事がうまくいってても、趣味が充実してても、愛されている実感がなければ、何もかも意味がないような気がしてしまうんです、私は。
でも結局それは、人に依存して生きてることなのかな、と思ったり。自分の人生や精神状態が、人にそんなに簡単に左右されてたまるか!っていう気持ちもあったり。

>残念ながら愛を信じない人がこの世には居るのだ。理解できないけれど、理解してあげなければいけないのかな。

うーん。いるのかもしれません。または自分にはその人のそういう面が見えてしまっただけなのかもしれません。理解する、しない、というより、私だったら、縁があった、なかったって考えるかなあ。

(オチなしですみません。)

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こちらは、 (SGURU)
2011-04-23 21:02:58
仕事上でも必要とされてない(愛されてない)様な気になってます。(笑) 

石原都知事の省エネ策そのまんまやったら、この稼業、首くくるしか有りません。自分は太陽族の頃、散々、夜のクラブで遊んだくせにね。
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Unknown (わた)
2011-04-23 21:16:42
宮地さ~ん! まあそんな気がする時期もありますってー。
「人生はどうせちょっと長めの暇つぶし」だそうですから、気楽にいきましょう。(と自分に言い聞かせる)

都知事・・・。反骨精神溢れる?大阪なら、あんな人絶対当選しないと思うんだけど。暴言、暴走の連発。もし裕ちゃんが生きてたら、カツを入れてくれてたんだろうか?などと思いながら、BSで「夜霧よ今夜もありがとう」を見てます(笑)
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つらいものですね。 (ひろこ)
2011-04-26 03:46:55
こんばんは。

若輩者の私も、以前絶望的に大切なものを失った経験がありました。同時に会社もクビになりかけていました。
そんな時期、スポーツの大会のために四国の雲辺寺へ仲間と行きまして、縁あって座禅を組みました。その時、住職さんに頂いた言葉が以外にも

『人は欲がなければ生きられぬ』

その頃の私は絶望しすぎて食べ物の味も分からないくらいでしたから、『無』とは死に至る病なのかもしれません。
人生を、毎日を、楽しんで生きなさい、という意味だろうと勝手に解釈しています。現在の自分に集中するのはむずかしい。つい、過去を後悔し未来に不安を覚えてしまいます。
でも、現在の自分をきちんと意識して味わってひたすら生きたいと私は思います。



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博愛主義傾向が有ったので・・ (SGURU)
2011-04-26 12:38:33
社会で様々な人と付き合う中で、「この人、苦手」とか有るんだけど、それでも上手くやって行きたい・・と考えてました。でも、やはり、無理はいけませんよね。結局、大切な人達とだけ、徹底的に深く付き合いたい・・と考えるようになりました。で、付き合う相手を絞り込んで、深く付き合おうとすると、人それぞれ色んな考え方が有って、今度はそれに翻弄される。血が繋がった家族でも、同じことが起こります。血が繋がってるだけに断絶も出来ません。その結果、自分の考えや行動が極端だったのかもしれないと思いました。

「ほどほどの距離感」ってのが重要なんだなと思いました。複数の人間が、想いを同じにしても、所詮は完全に同一化する事は出来ない。自分が、あるいは相手が一つの固体であると言う事を今まで完全に否定していたのかもしれません。

若い頃って、音楽さえ出来れば良かったので、周りの人間の事とかも考えず、突っ走っていました。人間的には最低だったと思うのですが(笑)、あの頃、悩みは無かったなぁ。モチベーションは、カッコいい音楽を作り出すことだったり、有名になることだったり、女にモテることだったり(笑)。今、そういうのがどうでも良くなり、人との関りや社会全体の事や子供達の未来みたいな、壮大な事を考え始め、辛くなってるのかもしれません。

もちろん、「人生、楽しく生きる!」ってのが僕のモットーなんですけどね。
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