これは、その当時のヒトコマ◇ryよ。°
※文中に登場する" だーたん "とは、
伴侶のこと。当時はそう呼んでいたの。
※2 ◇ry→diaryの略
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今晩のご飯。
なんにしょなんにしょ、
なんにしょょょおぉーん。
あれ 、これ ♪ ドレ ♪ ソ ♪ レ ♪
うーん...
毎日の献立って、
決めかねちゃうな。
そんなんでこんなんで、
迷いまよっている場合のところへ。
うちのひと、だーたんが帰宅あそばした。
＾o＾)
「 ただいまぁ。」
＾ヮ＾)
「 おかえりなさい。」
＾_＾)
・「 おもしろい飴みつけたよ、ほら。」
・
・そう言って差しだされたのは 。。。
・
・
甘ちこいオヤツが、
みっちり みちみち どっさり
詰まってはっちきれそなお菓子のまちおか袋。
その菓子袋から、
あやしすぎる深緑色の
飴を手渡されたのでござます。
; ° ヮ °)
・「 ぅわ！ まっずそお・★.
・ ニンッガニガしそぉ！
・ ニンッガニガ！」
・
・
° o °)
・「 甘いんじゃないか？
・ ハーブエキスも入ってるから買ったんだ。」
・
・
￢ _ ￢)
・「 ワル甘じゃない？ 飴だし。」
・
・
;＾～＾)
・「 まぁ…。」
・
・
‘ ｏ ‘ )ｍ
・「 まっずぅーいワル甘でも、
・ その責任において１人で食べてね。」
・
・
; － . －)
・「 わかってますよ、 俺どんどん太るな。」
・
・
ｕ_ｕ)
・「 買わなきゃいーの。」
・
・
o＾∀＾)o
「 だって試したいんだもーん♪ 」
飴の正味...それは葉野菜のアシタバなのだった。
⌒～⌒)
・「 アシタバは癖があるからな、
・ 天麩羅が食べやすいんだ。」
・
・
６ _ ６)
・「 食べたことないよ、
・ その葉っぱっぱらっぱ。」
・
・
⌒ｏ⌒)
・「 名前の由来は知ってるか？」
・
・
ｆ・ｏ・)
・「 うすらぽけっ、とは。」
・
・
ｂ＾～＾)
「 カクカクシカジカでまるまるさんかくサ 」
・
・
・
(( ふぅん 。。。))
今日すべて摘んでも明日すぐ生えて茂る
と、言い伝わるほどの。
しぶとくって逞しい命萌ゆる、力。
それが、明日葉という名の由来。
暖かさ...だとか、希みまで。
ふくんでる語感が
なんだか好きよ。
けど...
この世界に
芽ぐんでひらく植物の、
どんな葉っぱも明日の葉っぱ...だな。
はりめぐらした根っこのあらんかぎり...
生えるよ生きるよ、
明日の葉っぱ。
＊－＊－＊－＊－＊
〜 LL p.p.s 〜
写真の葉は明日葉ではなく石蕗です。
春に撮影したものをｲﾒｰｼﾞ画として
添えました。
なお、
飴ちゃんは
ほの甘でおいしく、
半分以上は私が食べてしまった記憶が... 。
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