のだのだのだ

10年熟成(放置)していた自転車を復活させました。
運動不足の解消程度と思っていたのがハマッテしまいました。

トレッド面が 1mm減った場合(直径で2mm)は?

2012年02月13日 16時21分35秒 | 自転車 メンテ・記録

前回、 タイヤの消耗と サイコンの誤差について考えてみた! からの続きです。

トレッド面の厚みが 1mm減った場合(直径で2mm)についても考えてみました。
たかが1mmですが、かなり消耗した 真っ平らな状態だと思います。
 ( ドレッドの厚みについて 参考資料はこちら ) 


新品タイヤの周長が 2,096 であれば タイヤの直径(2r)は、  2r=2,096/π(パイ)

 π(パイ) =3.141592 で計算すると タイヤを含めた直径は 667.18 ≒ 667mm

トレッド面が1mm摩耗した場合 直径(2r)は 665mmになります。

その時の タイヤの周長 =2πr  =2,089mm と成り 円周の差は 7mm減少します。
誤差の割合は、 0.334% に成ります。


100km 走行時の誤差は 334mとなり 時速25km/h の場合 50秒ほど 違ってきます。
(私の場合、50kmを目安に休憩をするので、これも誤差のうち?)


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