前回、 タイヤの消耗と サイコンの誤差について考えてみた! からの続きです。
トレッド面の厚みが 1mm減った場合(直径で2mm)についても考えてみました。
たかが1mmですが、かなり消耗した 真っ平らな状態だと思います。
( ドレッドの厚みについて 参考資料はこちら )
新品タイヤの周長が 2,096 であれば タイヤの直径(2r)は、 2r=2,096/π(パイ)
π(パイ) =3.141592 で計算すると タイヤを含めた直径は 667.18 ≒ 667mm
トレッド面が1mm摩耗した場合 直径(2r)は 665mmになります。
その時の タイヤの周長 =2πr =2,089mm と成り 円周の差は 7mm減少します。
誤差の割合は、 0.334% に成ります。
100km 走行時の誤差は 334mとなり 時速25km/h の場合 50秒ほど 違ってきます。
(私の場合、50kmを目安に休憩をするので、これも誤差のうち?)
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