のだのだのだ

10年熟成(放置)していた自転車を復活させました。
運動不足の解消程度と思っていたのがハマッテしまいました。

チューブレスタイヤ(自転車)の交換方法1 (準備編)

2012年01月25日 12時21分24秒 | 自転車 メンテ・記録

↑ IRC社製 チューブレスタイヤ専用タイヤレバー

右側が 取り付け用 縦て使います。 細くなっている部分がミソ
左側が 取り外し用 横向きで使います。 広くなっているのがミソ

<私の使用機材>
 タイヤ  : ハッチソン フュージョン3 チューブレス
 ホイール: シマノ WH-6700(2014年1月に RACING ZERO 2-WAY FIT を追加


<用意するもの>
 1、ビートワックス (マルニ社製)

     

  ホームセンターで購入したビートワックス (マルニ社製)です。


  注意! IRCタイヤは、ビートワックスの使用は、タイヤを痛めるので使わないでほしい
  
旨の記載がありますので自己責任でご利用ください。
  私の場合、この交換前のIRC社製チューブレスタイヤでは 特に問題は有りませんでした。
  

2、IRC社製 チューブレスタイヤ専用タイヤレバー
  チューブレスタイヤ専用タイヤレバーを数社試しましたが、私にとっては
  これが一番使いやすいです。

  一般的にチューブレスは、レバーを使わない方が良いとされていますが、
  タイヤレバーを使えば、不用な体力を使う必要が無く、安心料としては安いものではないでしょうか?

3、石けん水とアトマイザー(スプレー容器は、100均でいろんなサイズがあります。)
  必須品ではありませんが、空気の漏れ確認用として使うだけなので、
  
  ビートワックスだけでは上手く はまらない時に使用をおすすめします。
  (ビートワックスがあれば、外出先では必要は有りません。)


 <下準備>
取付まで時間があるのであれば、お店で折りたたまれている状態から 円形にタイヤを広げて、出来るだけ
折り目の癖を伸ばしておくと 取付作業がしやすいと思います。

1、リムの内側、タイヤのビートが はまる部分(内側)に しっかりとビートワックスを塗る。

     

     
      ↑ 赤色にマークした所の 全周に しっかりと ビートワックスを塗りつけます。


2、タイヤのビート部分にしっかりとビートワックスを塗る。

     

     
      ↑ 赤色にマークした所の 全周に しっかりと ビートワックスを塗りつけます。

ホイールの赤マーカーを入れた所にタイヤが はまり込むことによって空気漏れを止めます。

石けん水を塗布する方法が一般的ですが、私の場合は 石けん水が手に付くと、
手が滑り タイヤに力を入れづらくなるので、取付時には利用しません。

夏場は、石けん水はすぐに乾燥してしまうので、私はビートワックスを好んで使っています。



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2014年11月 写真2枚追加


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