のっちのシンママ生活

めでたく母子家庭となった母子二人暮らし♪シングルマザー生活のイロイロをつづって行きたいと思います☆

チビのっちこづかい

2014-10-11 01:50:01 | 子育て
以前にも少し書いたかと思うのですが、現在もチビのっちへのこづかい支給は停止したままです。
もう少しチビのっちの浮つきが落ち着かないと、元の木阿弥になってしまうのが目に見えています。

チビのっちのこづかいは学年が上がるごとに100円ずつ上げていく定額制でした。標準よりやや多め(その年になる年齢*100円)。その代わりそれ以外は与えません。
補食としてのおやつは用意しますが、「おもちゃ」的なお菓子や「遊び」「趣味」的な文房具はこづかいから。
でも毎年4月に、「こづかい値上げしたから今年からはノートや鉛筆はお小遣いから自分で買いなさい」と言っておくものの、「○○が無くなったから買っておいて」と当たり前のように言ってきてズルズルと…
ちゃんとのっちが文房具を買った後に、代金を請求しておけば良かったんですけどね。土日に一緒に買い物に行った時は本人に払わせていましたが、大抵はのっちが買出しDAYについでに買ってきてやっていたので…

今はこづかいは与えないで、チビのっちが欲しがっている物で「それなら…」とのっちが思えるものをのっちの財布からチビのっち費用として出してやってます。
なのでのっちの家計簿の名目的にはあまり変わりありません。
最近はだいたい、コ○コ○コミック1冊に妖○メダル2パックといったところです。

停止前はカードゲームのカードへのお金の使い方があまりにもひどかった。。。
のっちからのこづかいとは別に父親にもたかれるので箱買い(!)とか…
しかも何ヶ月かに1回というペースだったので、「これじゃあかん!」と。
チビのっちは他の子と比べれば、持っているDSのソフトの本数も少ないだろうし(買って年に1、2本←父親X’masプレ)、お菓子やゲーセンにお金使うのも少ない。
でもカードゲームのカードの量が異常…最近の子はそんなものかもしれませんが、我が家の状況では異常でした。
「使わないカード」とか「これ激レアだからオークションで売っていい?」とか憤怒!です。
文房具も何ヶ月かに一度ノートのまとめ買いしたり、セロテープだ糊だボンドだとバカにならないのですよ。習字の消耗品も有りますし。

チビのっちの欲望はカードゲームが落ち着けば、妖○メダル…とキリがないのです。「もうカードゲームのカード買うのは止める!」と何度聞いたことか…
とりあえず、チビのっちの金銭感覚を立て直し中です。
欲望が大きい分、間違ったどケチなので「我慢」の意味をちゃんと教えないといけません。
まだ幼いので、本人はなんでもかんでも我慢してるつもりのようですが、欲求を全て自分の中で欲求として膨らませない方法を親として根気良く身につけさせなければなりませんね。
「想像するのはタダだからいくらでも夢を見ろ!口に出すな!」が最近ののっちのお約束文句です。

現状はちょっと問題期に入っていますが、割と落ち着いていた頃も長かったのです。
チビのっちのおこづかい生活は小学校に上がる前から始まっていたと思うのですが、最初のおこづかい帳が「婦人之友」の「小学生のこづかいちょう(ペンギン) 2015年版」でした。
書店で見つけて「ちょうど良い!」と購入したもので、実はその時はそれが「婦人之友社」のものだとか、「婦人之友」というものがよく分かっていませんでした。
その後、新しいものを買おうとしたら、ちょうど店頭に無くて、お店の人に聞いても今は…と言うことだったので、一度文房具売り場で売っているポ○モンのこづかい帳なんてのを使わせましたが、イマイチでした。
チビのっちもこづかい帳は「小学生のこづかいちょう(いぬ) 2015年版」の物が好きなようです。書店で見かけて購入したら、ポ○モンのが使いさしだったのですが、すぐさま切り替えていました。
ちゃんと毎月集計できるのと、ほどよいサイズが良いです。コンパクトなこづかい帳は小学生(特に低~中学年)だと記入欄が小さくて、細かい記入が難しいです。

のっち家では毎月頭に前月分のこづかい帳と財布をのっちに見せて、何にどれだけお金を使ったかとか、残金とちゃんと合っているかどうかといった確認の上でこづかい支給となります。
で、ひとつ我が家の約束があるのですが、「必ず500円は残すこと」。
突然の支出に対応できるようにしておくためです。
でも毎月繰り越しているので、遣い込まない限り、毎月のこづかいが丸々使えるお金になります。

しかし本当に、「遊び」の為の出費ばかりで、文房具や社会の為の出費がなくて、ここが立て直し期!とテコ入れ中です。
もうすぐ中学生ですしね。いつまでものっちが文房具を買い与えるのではなくて、ちゃんと自分で遣り繰りしてもらわないと。
欲しい物のためなら何ヶ月かお金を使うのを我慢して高ーい財布を買ったりするようなことも出来る子です。(小学生としては間違っています…)
いくら使うのを我慢したり遣り繰りしたとしても、小学生、中学生が安易に払ってはいけないお金の単位と言うのがその年齢その年齢であるとのっちは思っています。
昔と比べると子供が少ない分、子供向けの物の単価が昔と比べて高くなっていて、それに慣れてしまうと本当に金銭感覚はあっという間に狂わされてしまいます。
1万円を稼ぐことがどれだけ大変で、1万円あったら何日食べていけるのか、我が家の家計にとっての1万円の重みというのをしっかり身につけさせなければなりません。5000円、3000円、1000円でも同じことです。
うっかりすると1万円近いものを欲しいと言い出すので、もうそういうこととは卒業です。
ちなみに昨年、X’masにブ○ボというのを欲しがって、1万円弱だった為、「クリスマス+こづかい3ヶ月分+2014年の誕プレで」との交渉に至りましたが、結局大して使わず…誕生日の頃には完全に置き物と化していたので、一連の説教大会の一つになりました。
のっちからのプレゼントは2~3,000円程度の書籍が定番だったので、それに戻します!おもちゃだとか訳の分からないものは父親にたかって頂きます(笑)

そんなこんなで、2015年のクリスマスが近づいて参りましたね。あー、怖い。
シンママ家庭には厳しいシーズンです。
貧乏家なりの知恵と努力で乗り切るのが基本ですね。

のっち
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