のびのび

日々の出来事とかラグナのこととか模型のこととか徒然と

ヤマグチノボルフェア(オレ内のみ

2007-09-04 00:35:42 | 本とか
またしばらく間が開きましたが、その間何をしていたかというと、本を読んでました
ま、そればっかじゃないんだけど(普通に忙しかったし)
スコタコもちょこちょこ作業進めてたし
でもまぁとりあえずこのところ集中して読んでたんで、その話でも

買ったまま積んだ本というのが結構ありまして、そんな中から先日ふと「カナリア」を手にとって読み始めたところ(当たり前だけど)面白かったんでそのまま読了。
そういやこの人の本でまだ読んでないの何冊かあったな、と本の山から残りの3冊を掘り出して時間があれば読んでいたわけです
実はまだ最新刊の「ゼロの使い魔12」もあるのだけど、シリーズものはちょっと気分が違うかな、と後回しに。発売日の翌日に買ったんだがなぁ(^^;

ヤマグチノボル氏というと最近では「ゼロの使い魔」のヒットで大人気ですが、私が初めて知ったのはPCゲーム「グリーングリーン」のライターとして、でした
とはいえ最初はムービーの綺麗なゲーム、(当時珍しかった)セル画調グラフィックのゲームというくらいの認識しかなかったわけですが、なぜかわざわざDVD版探して買ったんだよな、懐かしい・・・
ともかく「グリーングリーン」は素晴らしかった
主役キャラクターの視点はそれまでやったどのゲームよりも違和感無く受け入れられたし(単に周囲の出来事が常軌を逸しているので、それに対する一般的感想なのかもしれないけどw)周囲のキャラクターが魅力的だった。主に男キャラクターがw
しかしその当時はライターなんて気にしてなかったと思うんで、知ったのはムックを買ってからかな
そこでヤマグチノボルと桑島由一という2人のライターを知って、たぶん最初は桑島氏の「グリーングリーン」ノベライズかな、読んで間違いなくゲームで慣れた「あの」文章だったけど、なんか違うな、と。それからだいぶ経ってからヤマグチ氏版の「グリーングリーン」が(これはどちらかというとTVシリーズのノベライズだったけど)出て、やっとしっくり来たというか、桑島氏のテキストも好きだけど、オレが好きなのはヤマグチ氏の方だったんだな、と気付いた訳で
それで両氏の本はなるべく買ってるんだけど、まぁそればかり読んでるわけにも行かないので自然に溜まっていくことに・・・
まぁ何かきっかけがあってハマれば一気に消化できるんだけどね
というわけで、今回ヤマグチ氏の未読本を一気に消化
やっぱ面白いわ~
実は氏の本で未入手なのがあと1冊あるんだけど、最近なかなか見ないんだよな
マイナーなのに加えて「ゼロ」のおかげで名前が売れたおかげかねぇ

ちなみに桑島氏の本も買ってるけど、実は「神様家族」前半までしか読んでなかったりして・・・

「カナリア」はヤマグチ氏の小説デビュー作なんだけど、やってないゲームのノベライズって抵抗があってずっと買ってなかったのだけど、半年くらい前になんとなく買ってそのまま積み・・・しかし読んでみたらゲームとはストーリー違うらしいし、調べてみたらスタッフも「グリグリ」とかぶってるんで、ゲームの方もやりたくなってしまった。しかし今やると当時のゲームは色々つらそうなんだよな~。つーかそもそも手に入るかどうかが怪しいような気が。探してないけど
角川版「グリーングリーン」は今回読んでみて、既に読んでたことに気付いた・・・でもかなり忘れてたからまぁよしとしよう。で、余談だけどこの次に角川から出た本が未入手(のハズ。だけど買ったような気もしないでもない)
富士見の2冊はかなりストレートな恋愛モノだった。実は今回読むまでどんな話か全然知らなかったんで、レーベルからミステリ要素もあるのかと思ってた。ヤマグチノボルがミステリってどんなのだろうと密かに楽しみだったりしたようなしないような・・・ま、こういう恋愛モノは大好きですが

さて、それはさておきスコタコの方も作業はそれなりに進めていて、細かいパーツを除き切り離し・成形は終了
次は塗装に入る訳なんだけど・・・・

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