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三角モールドの手順とか

2011-11-16 21:37:44 | 模型のこと
その後結局胸部と腰後部に三角モールド作ったので一応その手順を撮っておいた

まずモールドを作る箇所に目安になる線をケガく
ここは色々試してアートナイフの刃を3枚重ねて約1㎜幅のトースカン代わりにして(真ん中の1枚はスペーサー)縁に沿って軽く掘り込む

一応画像はわかりやすいようにケガキ線にシャープの芯で着色
で、適当な位置に3㎜ドリルで軽く彫る

そこに瞬着塗って光パテを盛る

で三角プラ棒を差し込んでスタンピング
この状態でLEDライト照射して硬化させる

なお三角プラ棒はそのままだと一番広い面がヒケて凹んでるので平らになるように削ってある
ちなみにここは何度か失敗して彫り直したりしてる。たぶん何度か使ってるうちにプラ棒に残ったパテカスのせいでプラ棒側に持っていかれやすくなってたと思われ

プラ棒外して底面が平らになってるのを確認後、念のためさらにLED照射
この時平面に気泡など欠けがあった場合はプラ棒の先に光パテ少量つけて差し込んでLED照射
しばらく後に表面平らに整形
綺麗に出来なかった場合は削って光パテ盛るトコからやり直し
といった感じ


他の加工箇所も
膝の裏側というかフクラハギ上端が可動確保のため後方だけ欠けてるのだけど、実はここ(膝二重関節の下側)は動かなくても可動範囲はほぼ変わらないので1.2mmプラ板貼って埋め

もっともここを埋めてしまうと膝関節がそのままでは刺さらなくなるので膝関節の干渉する部分は削る

ZZ版設定と見比べると腿下端、膝関節のところの切り欠きは無いので膝関節のバルジを切り取り、腿の切り欠きはプラ板で埋めた

なお逆に腿上端にあるはずの四角いバルジが無いので、切り取った膝のバルジをなんとかして貼り付けとく予定(ホントは腰フレームにあるはずなのだが、このキットだと構造上腰フレームにつけると爪先を開く可動が死んでしまうので腿外装側に貼り付ける)

ところで(今さらだが)スネ上端の凹みを埋めて平らにならしたため、腿下端が入り込むところが無くなって、ちゃんと差し込むと膝がまっすぐ伸びなくなってるのであった。

一応腿の差込を若干浅くすれば解決するのだが(今までその状態で撮ってた)なんとなく釈然としないな・・・・といってどうしようもないのだが

それから股関節軸を切り取って1㎜前に出した

軸付け根には穴が開いてるので補強のため瞬着パテで埋め、さらに真鍮線通して補強

前腕の肘切り欠きに1㎜プラ棒貼ってちょっと狭くしたのだが

これは可動範囲狭める割に見た目あんまり変わんなかったな・・・・
ちなみにここはそのままだと肘関節が曲がらなくなるので関節の斜め面を削ってある

なんか地味にあちこちまだ加工箇所が残ってるなぁ
いつ完成するんだろ・・・・


あまりに脱走するので、ということで遂に縛られっぱなしになったわんこ

まぁ放し飼いにしてるのに度々門閉め忘れる方が悪いと思うんだけどな
前に飼ってた犬が2代に渡って放し飼いでも問題なかったから、なんだけど、普通は逃げるって・・・・


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