nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

亀浜製麺の美味しい沖縄そばと琉球家庭料理と地元の酒を堪能できるランチはお見事❗・・・語い処みるく世果報(首里赤田)


nobutaは令和2年春に3年間の埼玉生活を終えてコロナ禍を引き連れて沖縄に戻りました。
埼玉生活時代でも沖縄の飲食店はちゃんとチェックしてて、沖縄に戻れば必ず行くと心に決めたお店についてはBMしていました。
その中の1つが首里赤田の首里そば近くにある「語い処みるく世果報」さんでした。理由はお店のLINEがあり、昼飲み可能で、明らかに飲食スタイルがnobuta向きだったからです(笑)
ところが、コロナ禍は悪くなる一方で3年間は県内飲食店は全て大変な状況・・・こちらのお店もLINEを見る限り、お店を閉めてしまうのではないかと危惧する状況だったのです。
コロナが明けて、令和5年年末には、お店の方もランチ営業も夜営業もフル稼働した様子でしたので、年明け最初の週末土曜日に食べに行くことにしました。
この日は、妻はコレクティヴで奥様ランチ会(3時間)でしたので、首里のみるく世果報でランチしてから、徒歩で街歩きを楽しみながらコレクティヴのある松尾まで戻る計画を組み立てなのです(笑)











「みるく世果報」さんは、観光客に大人気の「首里そば」と女性に大人気のカフェ「コント」の間にあります。
ランチタイムでも、せんべろや琉球家庭料理、琉球宮廷料理を手頃な価格で楽しむことができます。
まず、せんべろから説明します。沖縄はせんべろ発祥の地と言われて久しいですけど、今、本当の意味での「せんべろ」を提供しているお店は数少ないのが現実です。
こちらのせんべろは、アルコールと一品料理から4種選べるという優れ者です。アルコールは生ビールが全て+α価格となるため、生ビールはオススメしませんが、他のアルコールが素晴らしいのです。
泡盛は時雨龜貯蔵など5種類、ハイボールには南都酒造の琉球ハブボールがあり、梅酒は新里酒造のシークワーサー梅酒、紅芋梅酒、請福酒造の黒糖梅酒、柚子酒、松藤のタンカン梅酒が揃うほか、カクテルなどよりどりみどり(笑)
一品料理も優れていて、アグー豚のローストポークや餃子、ヤンバル若鶏のレバーペーストや砂肝など20種類から選択できます。
ランチメニューは、亀浜製麺を使用した美味しい沖縄そば(セットあり)から丸ごと沖縄料理御膳、宮廷料理ランチ御膳、宮廷料理プレートなど、本来であればかなり高いはずの料理が1000円台で楽しめます。
つまり、観光客には最高のランチメニューなのです(笑)









nobutaは観光客ではありませんが、こちらの沖縄そばセット950円は、あっさりジューシー、もずく酢、かなり美味しく仕上がった三枚肉が乗った沖縄そばという内容で満足度が高いため、それを注文した上で、「せんべろ」を楽しむのがベストチョイスのが最高なのです(笑)
だって、1,950円で幸せになれるんですもんね。文句なしですよ❗❗❗
この日は、せんべろで最初の写真の砂肝コンフィを注文し、お酒はタンカン梅酒、シークワーサー梅酒、琉球ハブボールを選択。







途中から沖縄そばセットが登場して、お腹をしっかりと満たしました(笑)
お店は半地下にL字カウンターがあり、基本はそちらでランチ営業されています。中二階は座敷ですが、ここは夜営業の宴会場所って感じですね~。
ランチはワンオペなので、時間が掛かりますけど、美味しいので、せんべろを楽しみながらノンビリと過ごして欲しいですねぇ。
最近は観光客が戻り、首里そばが品切れになると、にわかに忙しくなる状況が続いているそうですよ。
ご馳走様でした❗❗❗

那覇市首里赤田町1-16

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