何となく日記  乳がんと私

乳がん この病気と付き合うことになり、色々と変わっていく私の気持ちなどを、ぼちぼちと綴りたいと思っています。

今日はMRI検査日

2011年10月31日 07時14分40秒 | 乳がん
今日は夕方16時の予約で子宮のMRI撮影。
私の子宮の中はどんな状態になっているのか…しっかりと見てもらいたい。
先日の術後1年検診では骨シンチなどの検査をして2万円ちょっとのお会計。
検査はお金がかかるなぁ…
MRIも確か高かったような…
冬のボーナス前にしてため息ばかり出てしまう。

おまけに、MRI、苦手なんです。
前回は注射が上手く出来ず、貧血で倒れてしまった
今回は?前回より血管を取りにくい腕になっているので、ホント気が重い。

週末金曜日が結果発表。
ドキドキの1週間が始まった気分です。

術後一年検査

2011年10月26日 21時00分00秒 | 乳がん
今日は術後一年の検査日。
朝早くから癌研に向かいます。

まず8:50から血液検査。健側の血管がカチカチなので患側から採りました。
いつになったら本来の血管に戻るのか…
半年続いた血液検査と抗がん剤の点滴の後遺症がなかなか良くなりません
その後は腹部エコー、そして胸部レントゲン、右側マンモ、最後に骨シンチです。
腹部エコーでは肝腫瘍持ちなので肝臓付近を重点的に見ていました。
検査をしてくださる方はコメントを一切してくれません。
「息を吸って~止めて~吐いて」しか言いません
検査項目は多いものの意外とスムーズに進み、14時には全ての検査が終わりました。
結果は11月4日。
早く知りたい…

車の買い替えしちゃった

2011年10月24日 06時22分53秒 | 日記
先週の水曜日に旦那さんからメールが来て
「ホンダのストリーム、良さそうじゃない?」って。
ネットで見てみてと言うので、仕事オフで自宅にいた私は早速ホンダのHPへ。
私が欲しいなと思っていた7シーターだし形もシャープで良さそう
「良いんじゃない!」と返信

なんとその週末にはストリームを買ってしまった

結婚して初めて買った車がトヨタのフィールダー。
その後子供も生まれてホンダのステップワゴンに買い替え。
でも車検での金額が高くなりフィットに更に買い替え。
現在に至るだった。

旦那さんはステップワゴンが大好きだった。
手放したくない気持ちはひしひしと伝わってきたんだけど
ほとんど車に乗ることのない私にとっては「無駄」の多い車。
通勤で使うだけの車なら必要のない大きさにしか思えなかった。
おまけに私の転職により収入もダウン
フィットは燃費も良くて通勤向きだと思っていたんだけどね…

車の事は詳しく分からないけど、旦那さん的にはブレーキの利き具合が納得出来ない。
そうゆう仕組みのブレーキなんだけど、その仕組みが好きじゃないとのことで、
買ってからずっとずっとストレスが溜まっていたみたい。

そんなこんなしているうちに、私の乳がん発覚があり治療費が大量にかかり
正直「フィットで良かった」と私はホッとしていた部分もあって、
気に入らない車なのに我慢して乗ってくれている旦那さんに感謝していた。

やっと最近になって乳がんの治療も落ち着き(まだ問題は多々あるけどね
車の買い替えも少し考えられるようになってきたところでのメールだった。

試乗してみるとブレーキも良い感じ。旦那さん的にも気に入ったようで
後は金額次第
幸いにもホンダのローン金利が2.9%と超魅力的
支払いも今までと余り変わらず、ボーナス払いが少し増えただけで買うことが出来るという。
じゃあ、色々と私の事を助けてくれる旦那さんに「買い替えOK!」としてあげよう。
感謝の気持ちを込めた車の買い替えでした。

納車は来月中旬の予定。
楽しそうな旦那さんの顔を見て、良かったなぁと

職場のスタッフ

2011年10月22日 06時37分17秒 | 日記
来月から職場に新しいスタッフが入る。
今時点で丁度いいスタッフ人数なので「なぜ?」と疑問に思ったら
一人移動になるという。
さみしいけどスキルアップのためなら仕方ない。
(っていうか、会社の決める事なので口出しは出来ないよね
新しいスタッフからまた色々なことを学びたい
そして、移動する仲間にも更に頑張ってもらいたい

実は、自分の体の事が心配でまた手術入院するかもしれないかなって。
その休んでいる間の職場が気になっていたんです。
仲間に忙しい思いをさせてしまうのでは…って
でも、どうなっても人数的には足りている状態の様なのでホッと一安心。
あとは検査を受けて結果を受け止めるのみ。

嫌だなぁ。
この検査までの日々と結果を待つ日々が

色々と調べて…

2011年10月18日 06時29分05秒 | 乳がん
前回の癌研受診後からネットで色々と検索中。
子宮ポリープ
子宮体がん
子宮肉腫
どれを調べても「これかも知れない…」って思ってしまう。
ポリープの場合、日帰りの簡単な手術で取り除くことが出来るらしい。
体がんだったら子宮も卵巣もひとまとめに摘出。
肉腫は治しにくい大変な病気?なのかな。

一番気になるのは「子宮体がん」だったらどうしよう。
だって、すでに「乳がん患者」なのに更に「子宮がん」も追加になってしまったら
私の心は強く保てるのか…。
自信ないなぁ
胸の再建も夢見ているこの頃なのに、お腹を更に切ってしまったらどうなるんだろう?
自家組織での再建の夢も絶たれてしまうのかな…
(私のお腹には帝王切開×2回の傷も残っているから
昨年に引き続き、悩み多き秋となってしまった。

子宮がん検診

2011年10月14日 06時21分01秒 | 乳がん
ホルモン療法を始めると、子宮がんになる確率がわずかだけど上がるらしい。
それで、1年/1回の割合で「子宮がん検診」を受けることをお勧めすると言われている。
子宮がん検診はいつも区の無料がん検診で受けている。
だから今年も「いつもの病院」で無料で受ける予定でいた。
でも何となく、今月は癌研での検査も多いしまとめてやっといたほうが将来的にいいかな?なんて思い、
電話にて予約を取ってもらった。
その検査を受けてきた。

癌研に通い始めて1年経つけど婦人科は初診。
なので「問診票」を記入してPHSが鳴るのを待つ。
比較的予約の時間通りに診察室に呼ばれる。
先生の表情はちょっと疲れ気味?
座るとすぐに
Dr.「この前はいつだったっけ?」って…
私「あの…初診です。。」と。
今までの乳がん治療の経過とホルモン療法を始めた月を伝え、
更に筋腫があることも伝え内診台へ。
私の子宮を見るなり
Dr.「何だこれは!何かあるぞ!これは筋腫とは違うような…」
その言葉を受けて私の心に一気に不安が広がってしまう
先生が驚いた私の「それ」は子宮の奥に有り隆起しているような形をしているらしい。
今まで「子宮がん検診」をしていてもそれは入口近くの「子宮頸がん」の検査であって
奥の部分「子宮たいがん」の検査はなかなかすることが無いそうです。
なので今回はしっかりとしてもらいました。
更に、「たぶん癌じゃ無いと思うけど、一応MRIやっておきましょう」と
月末にMRI。そして来月初旬の乳がん1年検診の診察日に結果を伝えてくれることに。

乳がん検診も毎年欠かさず受けていたのに見つかったのは昨年。(検診を始めてから4回目でやっと
子宮筋腫も以前からあると言われ続けていて…。
癌研の機械を使い、見る力のある人が見ると、実は違う病気って事もあるんですね。
まだ結果は出ていないけど、病院の機械、そして先生の力の差って大きいなってつくづく実感です。

今の頭髪について

2011年10月11日 07時12分58秒 | 乳がん
7月にウィークリータキソールが終わった。
12回、長かったなぁ~
ACよりも脱毛率が高いと言われていたけど、私の頭髪は抜けなかった。
(正確に言うと、ACで抜けたとき以上には抜けなかった。)
逆に少しずつ生えてきた感じ。
それから3か月が経った今、私の頭は長さ1センチの坊主刈り状態。
微妙に横と後ろの部分が少し長いけど。
(サザエさんの波平さんの髪型を坊主刈りに足した様な…
自分と家族はウィッグ無しの顔を見慣れているので「これもアリかな」と思っているが
世間的にはまだおかしい髪型であって、
早く自毛デビューしたいと切に思い、育毛剤を買ってみた。
でも、育毛剤って結構高い
なのでお手軽な「ブローネ」シリーズを買ってみた。
昨日から使い始めているのでどうなるかお楽しみ
まぁ値段が値段なので期待せずにいようかなって思ってもいるけどね。

世の中は3連休

2011年10月10日 06時43分07秒 | 日記
今日は体育の日。
8日の土曜日が娘の運動会だった。
早朝からお弁当作り。
娘のリクエストのウインナーとピーマンの炒め物を楊枝に刺す。
息子の好きなから揚げと卵焼きもバッチリ!
デザートの梨も冷たく食べられるように保冷剤と共に準備完了
どんなお弁当になるか、なかなかイメージがわかなかったけど
何とか形になって完成する

朝一番の競技が娘の出番!
50m走では「たぶん4位」と言っていた。
ところがところが、なんと第2位の大奮闘!!
頑張ったね~
次のダンスの演技でもとても上手に体を動かしている。
何だか「子供の成長」というのをとても感じる。
ちょっと前まで小さな保育園児だったのに、2年生になるとこんなに大きくなるのかぁ~
嬉しく思いながら、自分の病気の事を思い、いつまでこの成長を見ていられるのかなって
またまた弱気になってしまう。
ダメだね、1年検診が終わらないと落ち着かない

昨日は日曜日でお休み。
今日も祝日だけど、私は出勤
大好きな仕事だけど、祝日の出勤だけはちょっとブルーな気分だな。
家族は誰も起きてこない
まだ7時前。
一人でめざましテレビを見つつ、これを書いているところ。
だらだらと書いているので7時のアラームが鳴ってしまった
これ、目覚ましではなく薬を飲むためのアラーム。
ホルモン療法の薬を飲み忘れないために、毎日鳴っている。
(鳴るまで飲むことを思い出さない事に、毎回呆れてしまう…)



化学療法 AC

2011年10月09日 07時38分17秒 | 乳がん
2011年1月21日~3月25日
2か月ちょっとの期間、AC療法を受ける。
初めての時は自分の体がどんな反応(副作用)をするのか分からずドキドキ
気持ちが弱い私は早々に気持ち悪くなった気になってしまう。
自宅には実家の母が手伝いに来てくれていた。
おばさん(母の姉)が同じ乳がんで苦しんでいたので、私以上に治療の辛さを知っているんだよね。
副作用の説明通り、点滴後3~4時間で吐き気に襲われた。
夕食もまともに食べられず、吐気止めを飲みつつベッドで横になる。
息子と一緒に寝ることが出来なくなってしまった…
嘔吐することは無いものの、元気に動くことは出来ない。
何とも言えない辛い時間が延々と続く…
AC1回目は金曜に点滴→水曜に出勤と5日間も寝込んでしまった。
でも、この時はまだ水曜日にスッキリと吐気が抜けたから有難い
その後の2回目~4回目までは最悪。
回を増すごとに吐気の抜けが悪くなり、スッキリしない体調が続く。
味覚障害・便秘にも悩まされる。
赤い悪魔が体中を駆け巡るかのごとく、ただひたすら辛い時間が続く…
4回を振り返っても常に吐気との戦いだった。
もう二度と、ACは嫌だなぁ
本当に辛かった

術後の病理結果

2011年10月09日 07時13分39秒 | 乳がん
2011年1月11日
今日は術後の病理結果を聞きに行く。
先週の金曜日は手術日が一緒で入院中に仲良くなった友達の病理結果だった。
久し振りに皆でそろえるとの事で、私も癌研で合流しお喋りをしてきた。
Nさんの結果はリンパ節転移は無いものの、顔つきがグレード2ということで
抗がん剤+放射線+ホルモンのフルコースに…
Sさんは同じ胸に乳がんが2か所有り、別々の細胞かと思っていたら同じだったとのことで
再手術にて全摘することとなってしまった…
お二人の衝撃的な結果を聞いた後だったので、自分の事は深く考えられなかった。
以下が私の結果

組織型     浸潤癌(一般型:乳頭腺管癌)
リンパ節転移  あり(1つ)
ERとPgR     ER(+) PgR(+)
HER2      1+
年齢      35歳以上
癌の浸潤径   2センチ以下
脈管侵襲    経度
核異型度    2

以上の結果から、抗がん剤+ホルモン療法の治療法が選択された。


2011年1月14日
化学療法の初診日。
いよいよ抗がん剤の治療を始めるための準備に入る。
心臓に負担のかかる薬も使うため、明日は葛西病院にて検査も入っている。
抗がん剤はAC療法とパクリタキセルを行う。
ACは4週/1回を4クール。パクリタキセルは1週/1回を12クール。
トータルで半年程の予定。
副作用の説明もしてもらうが、実際に体に起こってみないと分からない。

始まりを振り返って その6

2011年10月08日 14時13分00秒 | 乳がん
2010年11月30日
やっと退院。
胸の浸出液の量が一向に減らず、ドレーンがなかなか抜けなかった。
毎日にらめっこの状態。
吸引を強くすると液の量が減ると言われ、まめに真空状態にしてみるのだけど
なかなか思うようには減らなかった。
でも付けたまま帰るのも嫌で…
10日程で退院出来るものと思っていたのに、結局2週間弱の入院となってしまった。

娘は入院中に会いに来てくれて顔を見れたけど、息子とは全く会っていない
会ったら別れられなくなってしまうだろうと心配して、電話でも話していない。
ひどいママだよね…。
息子にとっては「ある日突然ママがいなくなった」状態だよね…
旦那からの話によると、息子は一人で考え「ママはお船に乗っている」と結論出した模様。
なぜ「船」に乗っているのかは誰も分からない。何かそんな映像でも見たのかな?

自宅に帰り、息子の帰りを待つ。
ドキドキですよ
まさかママが居るとは思っていなかった、きょとんとした息子の顔を見て、
「ママ~!」と飛び込んできた息子を抱きしめたとき、最高に嬉しかった
生きていて良かった、抱っこできて良かった。
本当に何よりも嬉しくて、ホッとした。

胸の傷はまだ生々しくて誰にも見せられないけど、家に帰れて良かった

始まりを振り返って その5

2011年10月07日 06時32分40秒 | 乳がん
2010年11月18日
今日は手術日。
もちろん朝食抜き。
旦那が早々に到着する。

私より緊張した表情。
誰よりも心配してくれてありがとう。
口ではお互いに気持ちを言わないけど、何となく伝わるようになってきたね

病室からは歩いて移動。
入口で旦那と別れ、静かで銀色に光り輝く手術室の中へ…
すでに助手の先生たちが準備を進めており、私も早々にベッドの上に。
出産時の帝王切開とは違って今回は全身麻酔。
効いてきたのか確認するのもまどろっこしいくらいのスピードで眠りの中へ…
目覚めたら西村先生の顔が見えた。
無事に終わったことを教えてくれ、これまた優しい表情
リンパ節転移を聞くと、これは残念な答えで1つだけ有ったと。
最小限にリンパ郭清をし、更に右胸方向にも予想外に広がっていたため
ちょっと除去するのに時間がかかったと。
今後は切り取った組織を検査してみないとどんな治療になるのかは分からないらしい。
(まぁ、そうだよね…)

酸素吸入を付けたままベッドで病室へ戻ると、来てくれていた両親・義両親・兄弟までもが顔を出してくれる。
でもまだ意識ははっきりせず…
まともな会話も出来ずいったん休ませてもらう。
この術後から翌日までが辛かった。
背中にはエアマット。足はマッサージ器。体は動かせず、傷口からの出血もいまいち止まらず…
姿勢を変えたくても動かしずらくて腰は痛いし背中も痛いし、更に眠れないし。
ため息ばかりの時間が続いた。

始まりを振り返って その4

2011年10月07日 06時22分45秒 | 乳がん
2010年11月17日
今日から入院。
昨日まで普段通りの仕事を続け、子供たちにも詳しい話は無し。
(なんたって小1と2歳児、説明しても理解出来ない
入院中は実家の母が泊まり込みで手伝いに来てくれる。
何よりも心強くて有難い。
お母さん、本当に有難うございます
息子を保育園に送り先生達に色々なことをお願いし、それから旦那と一緒に病院へ。
お昼前に手続きを済ませ、昼食前後から術前検査が始まる。
明日は朝一番の手術。
センチネルリンパ節の検査薬も注射した。
検査を回りながら私と同じように明日手術の方達とお喋りする。
Nさんは私より1つ年上。同じ先生で明日の手術は3番目。
Sさんも同年代。同じ先生で2番目の手術でした。
西村先生は明日3件も手術をこなすのかぁ~と3人揃って感心してしまった

始まりを振り返って その3

2011年10月07日 06時12分06秒 | 乳がん
2010年11月2日
今日は骨シンチの検査。
入口で診察券を受付機に入れると「消化器内科」の受診予約があった。
「んんん?」と頭の中は?マークだらけだけど、取りあえず診察へ…
初めて会う先生の話によると、腹部エコーで肝臓に腫瘍が写ったとのこと。
「まぁ写ってしまったものは仕方ない、しっかり調べましょう」と。
どうやら乳がん手術前に肝臓転移があるかも…の疑いらしい。
これには参った。
気持ちがズドンと沈んでしまった

2010年11月10日
肝臓腫瘍を調べるため、CTを受ける。
前回担当してくださった先生が直接CT室に来てくださり、その後すぐに結果を教えてくれる。
ドキドキの結果は良性腫瘍とのこと。ホッとしたよ~
そのまま西村先生の診察もあり、手術日が決まる。
当初は「同時再建」を希望すると先生が思い込んでおり11月末頃の予定だったが
私としては「とっとと取り除いて欲しい!」気持ちが強く、再建は考えず手術だけお願いする。
11月18日が手術日となった。

始まりを振り返って その2

2011年10月06日 06時22分52秒 | 乳がん
2010年10月14日
癌研での初診日。
画像データーや細胞診の結果が入った紹介状を持って旦那さんと一緒に受診。
今日はまだ主治医は決まらずのようで、色々な検査の予約をしてもらう。
マンモ・エコー・腹部エコー・リンパのエコー・肺のレントゲン・MRI・肺機能・骨シンチ・・・
これが一日で納まらない
一日に2~3種の検査が出来る日も、午前と夕方だなんて時間の離れた予約になっていたりして
超混んでいる検査予約の隙間に入れてもらった感じ
この検査日程に関する文句は言えず、一日おきとかに癌研に通うことになるんだよね。
(ちなみに日程を自己都合で変えると数週間後とかの検査になってしまうこともあるらしい…)
まだ「乳がん」の重みを感じる事もなく、終わってしまった初診でした。

2010年10月29日
今日初めて主治医の西村先生と対面。
「主治医」だなんて初めての体験。おまけに大きな病気を治してもらうとなれば
緊張しない訳がない。
ドキドキしながら診察室へ…
西村先生は白髪交じりのとても優しそうな先生。
話す声も優しくて、ちょっとホッとする。
この時、私の乳がんが乳管内に広がっていることから胸が全摘になると言われる。
手術時期についてはまだ未定。まだいくつか検査が残っている状態でした。