何となく日記  乳がんと私

乳がん この病気と付き合うことになり、色々と変わっていく私の気持ちなどを、ぼちぼちと綴りたいと思っています。

悲しい連絡

2013年01月30日 07時40分29秒 | 日記
お友達が亡くなりました。
詳しい理由(病名)は知らないんだけど
娘の保育園で一緒でした。
彼女も保育士。
色々と厳しい意見もあったけど、真剣に子供たちの事を考え続けていました。
女の子二人姉妹。
今は上の子が6年生。下の子がうちと一緒の3年生。

色々なことが思い出されます。
保育園の保護者会で
「毎晩子供たちに『生まれてきてくれてありがとう』と言っている」と。
「毎晩日記を付けている。自分の分。子供たちの分。旦那の分だけ無いんです」と笑っていたこと。

母親は家族の太陽。
一番光り輝いて、みんなを幸せにすることが出来る存在だと思っています。
そんな大切な人を失ってしまった子供たち。
今どんな気持ちでいるのか想像もつきません。
そして、そんな大切な存在を残してこの世を去らなければいけなかった彼女も。
さぞや無念だったことでしょう。

私も癌患者。
今は落ち着いているけど、再発したらどうなるか分かりません。

なんで人は死ななければいけないのでしょう。
思い残すことが無くなるまで、生きていてはいけないの?