悠斗の玩具系駄文日記?

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1/144 HG ガンダムキュリオス レビュー

2007-11-23 01:53:58 | ガンダム関連
というわけで予定通り、HG ガンダムキュリオスのレビューです!



<前面/背面>

特徴的な膝や背中のパーツもシャープに造形されています。
ただ、変形ギミックのためか、かなりの色分けをシールに頼っています。
あまり塗装をしない人にはキツイかも。


<バストアップ>

今回も胸部アンテナの折りたたみは可能。
最近のHGには珍しく顎までシールになっています。


<腕可動>

変形ギミックの恩恵で腕を横に水平以上に動かすことが可能。
肘も一軸ながら深くまで曲げられます。
肘から出ているリボンケーブルは、デュナメスと違って下腕部のケーブルとは繋がっていません。


<脚部可動>

膝はいつもどおり二重関節。
膝装甲が独特な形ですが、ご覧のとおり立て膝も可能です。
ただ、やはり股関節の可動は制限ぎみ。

今回、足首の甲の装甲はなく、アンクルアーマーが代わりになっているのが面白いところです。


続いて、武装を。


<GNビームサブマシンガン>

珍しくサブマシンガン系の銃を装備。
デュナメスやエクシアと違って、手首の甲の装甲をはずして挟み込む方式です。



サブマシンガンは、設定どおりグリップを外して無線モードに変形可能。
2つ穴が開いていますが、後ろ側の四角い穴がグリップ用で、前側の丸い穴が飛行形態用です。


<GNシールド>

シールドというにはやや小ぶり。
このシールドにもギミックが入っていまして・・・


<クロー展開>

シールド下部を展開してクローモードに。
クローは基部を引き出して回転可能。
差し替えでブレードを展開した状態も再現可能です。


<手首>

今回のHGシリーズ初の右手用の平手が付属。
キットを集めることで補完されていくわけですね。

GNビームサーベルはリアアーマー内部にマウントされています。
今回もサーベル刃は付いていません。


続いて、キュリオス最大の特徴である飛行形態への変形です。
なお、説明書の手順と違い、シールドを装備したまま変形してみました。


<変形開始>

まず、首を後ろにそらして、頭頂部のアンテナを少し後ろに下げます。
胸部アンテナを畳みます。



手首をはずし、下腕部を内側に向け、肩アーマー上に収納されているロック用パーツを出します。



足を取り外し、腿の上についている接続パーツをはずしておきます。



背中のユニットを展開し、頭頂部アンテナを通しながら機首を展開。



肩を上げ、先ほど出したパーツで機首に接続してロック。機首のアンテナを展開。
肩後ろの装甲は機体に水平になるようにしておきます。
腕はやや内側に畳む感じで。



残った背中のユニットをリアパーツに被せる感じで展開して上半身変形完了。



脚部は、膝の上側の関節で折り曲げ、爪先を下げてアンクルアーマーも下げます。
上側のアンクルアーマーを閉じ、アンクルアーマーから下を90度回転。
膝アーマーを下げます。



変形用パーツに両足を接続。
このパーツには上下があるので注意しましょう。



シールドを展開してウイングを挟みながら股関節ブロックに接続して変形完了。


<飛行形態・前面/背面>

変形自体単純なため、非常にプロポーションはいいです。
説明書では種デスシリーズのスタンドで飾るよう書かれていますが、勿論アクションベースでも飾れます。


<下から>

下から見るとなんかマヌケ。
なお、写真には写っていませんが、足の内側(MS時のふくらはぎ辺り)にポリキャップが仕込まれています。
このポリキャップ、キットでは使用されていません。
劇中では足の間にテールユニットを装備していましたが・・・?



右腕に専用パーツを付けることでGNビームサブマシンガンを装備可能。
サブマシンガンは無線状態にしておきましょう。


アレルヤ「ガンダムマイスターは・・・一人じゃないッ!!」

第5話より。
劇中で見せた下半身だけ飛行形態も当然再現可能。
ティッシュ箱じゃちょっとカッコつきませんけどね(^^;

一部差し替えとはいえ、変形前後のプロポーションを見れば納得のいく出来です。
アクションよりは変形を楽しむアイテムなので、これで正解かも。
股関節軸を自作すれば完全変形も可能かもしれませんね。

次回はHGティエレンです。
明日~明後日にはレビューしますんで。でわでわノシ


1/144 HG ガンダムキュリオス ~ガンダム00(ダブルオー)シリーズ~

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