じゃねえ!!寒いし!
と、いうわけで、どういうわけで?そーいうわけで!
ただ今オレは大雪の真っ只中におる!だから寒いって!
すでに積もりつつある雪…
むぅ、明日電車止まるかなぁ……?てか止まれ。
まあ、雪に対する愚痴はこのくらいにして…。
昨日今日はやたらヒドイ日々でしたヨ…
なんせ眼鏡がぶち壊れるわ、雪に降られるわ、体があちこち痛いわで…て、寝すぎか。体。
ま、せんなわけで気力がもちそうにないので小説…の、番外編で締めます(ぇ
いや、けっしてネタに困ったとかでわ…ないのですよ?信じて?
「星の絆番外編 黄昏と孤独の狭間で」
彼女は信じられなかった。
自分が死んだこと、そして…まだ生きていることが。
実験は失敗したはずだ。自分はディバイディングフィールドの中でぐしゃぐしゃに切り刻まれたはずだった。
空間の湾曲の中で人間が生きていられる確率は…0。
そう、死んだはずなのだ。
でも自分には意識があるし、彼の言葉も理解できる。
つむっていた目を開けた時の彼の表情ときたら、子供のような笑顔だった。
だが、彼も死んだはずだ。
あの危険な実験をやろうと言いだしたのは彼だった。
好奇心旺盛な彼は、危なっかしいところもあるが、頼りになるのも確かだ。
そんな彼が自分の婚約者で良かったと思ったし、不安にもなった。
興味のなかった時空跳躍論なんてものを専攻したのも彼のためだった。
「おはよう、アリス」
アリス―彼が自分を呼ぶときの癖だ。
周りのみんなはフィアと呼ぶのに、彼だけは好き好んでこう呼ぶ。
「ラ……」
声がうまくでない。
事故の影響だろうか?
「あぁ、しゃべらなくてもいいよ、アリス」
と、彼は人差し指を口にあてる。
「君が生き返っただけで十分さ」
今――彼はなんと言っただろう?
生き返った?わたしが?
「さあ、もう少しお休み、サジタリウス…
真実ばいつも残酷なものだからね……」
サジタリウス――
それは誰のことだったのだろうか――?
だが、未だ混濁した意識は、彼女を奈落の底に導くには十分すぎるほど、優雅で、甘美で、そして――残酷だった。
次に目覚めた時に待つ真実を――彼女はまだ知らない。
と、いうわけで、どういうわけで?そーいうわけで!
ただ今オレは大雪の真っ只中におる!だから寒いって!
すでに積もりつつある雪…
むぅ、明日電車止まるかなぁ……?てか止まれ。
まあ、雪に対する愚痴はこのくらいにして…。
昨日今日はやたらヒドイ日々でしたヨ…
なんせ眼鏡がぶち壊れるわ、雪に降られるわ、体があちこち痛いわで…て、寝すぎか。体。
ま、せんなわけで気力がもちそうにないので小説…の、番外編で締めます(ぇ
いや、けっしてネタに困ったとかでわ…ないのですよ?信じて?
「星の絆番外編 黄昏と孤独の狭間で」
彼女は信じられなかった。
自分が死んだこと、そして…まだ生きていることが。
実験は失敗したはずだ。自分はディバイディングフィールドの中でぐしゃぐしゃに切り刻まれたはずだった。
空間の湾曲の中で人間が生きていられる確率は…0。
そう、死んだはずなのだ。
でも自分には意識があるし、彼の言葉も理解できる。
つむっていた目を開けた時の彼の表情ときたら、子供のような笑顔だった。
だが、彼も死んだはずだ。
あの危険な実験をやろうと言いだしたのは彼だった。
好奇心旺盛な彼は、危なっかしいところもあるが、頼りになるのも確かだ。
そんな彼が自分の婚約者で良かったと思ったし、不安にもなった。
興味のなかった時空跳躍論なんてものを専攻したのも彼のためだった。
「おはよう、アリス」
アリス―彼が自分を呼ぶときの癖だ。
周りのみんなはフィアと呼ぶのに、彼だけは好き好んでこう呼ぶ。
「ラ……」
声がうまくでない。
事故の影響だろうか?
「あぁ、しゃべらなくてもいいよ、アリス」
と、彼は人差し指を口にあてる。
「君が生き返っただけで十分さ」
今――彼はなんと言っただろう?
生き返った?わたしが?
「さあ、もう少しお休み、サジタリウス…
真実ばいつも残酷なものだからね……」
サジタリウス――
それは誰のことだったのだろうか――?
だが、未だ混濁した意識は、彼女を奈落の底に導くには十分すぎるほど、優雅で、甘美で、そして――残酷だった。
次に目覚めた時に待つ真実を――彼女はまだ知らない。
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